JPH01182753A - 土壌水分測定装置 - Google Patents

土壌水分測定装置

Info

Publication number
JPH01182753A
JPH01182753A JP572788A JP572788A JPH01182753A JP H01182753 A JPH01182753 A JP H01182753A JP 572788 A JP572788 A JP 572788A JP 572788 A JP572788 A JP 572788A JP H01182753 A JPH01182753 A JP H01182753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moisture
soil
water
measuring device
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP572788A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Kasai
葛西 信治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP572788A priority Critical patent/JPH01182753A/ja
Publication of JPH01182753A publication Critical patent/JPH01182753A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、土壌中に挿入され土壌中の水分を測定する土
壌水分測定装置に関し、特に土壌の含水量とバランスし
た含水量を保有する水分吸収体の重量を測定することに
より、土壌の水分を測定するようにした土壌水分測定装
置に関する。□[先行技術の記載コ 従来より土壌中の水分を測定する装置として、ポーラス
カップを用いたテンジオメータが用いられている。この
テンジオメータは、上記ポーラスカップに水を満たして
地中に埋め、土壌の乾燥状態に応じて生じる土壌中の吸
引力でポーラスカップ内の水が引っ張られ、同カップ内
に真空が生じることを利用し、この真空状態を水銀柱を
利用して測定するものである。しかしながらこのテンジ
オメータは、ポーラスカップ内の真空度が高まると、空
気が侵入してしまい、その測定精度が低下するという欠
点がある。また土壌の保水力に適合した潅水量を知るこ
とが塩類の障害防止に極めて重要なことであるが、テン
ジオメータでは、土壌の保水力以上の潅水量か、それに
及ばない潅水量かを知ることが至難である。
また土壌中の水分を測定値を与゛えるpF値がテンジオ
メータ製品の種類によりばらつきを示し、理論的pF値
を与えるものは少ない。またポーラスカップには、水が
充填されているために、長期間地中に放置していると、
作物の根がその周りに絡みつき、土壌とポーラスカップ
との間の水のやり取りが妨げられ、また空気がカップ内
に入り易くなり、測定精度を低下せしめる欠点がある。
本発明者は、上記のテンジオメータの欠点に鑑み、これ
を解決すべく新規な土壌水分測定装置を特願昭60−2
472118号(特開昭62−108132号)におい
て提案した。
すなわちこの装置は、原理的には海綿状吸収体、すなわ
ち具体的には、スポンジを土壌と接触させ、土壌の水分
を吸収させた上でこの吸収体の重量を測定し、換算目盛
りにより対応する水分を知るように構成したものである
[発明が解決しようとしている問題点コ上記の特願昭6
0−2472118号で提案した土壌水分測定装置にお
いては、上記のごとく土壌の水分を海綿状吸収体に吸い
上げるべく構成したために、土壌の水分が十分でない場
合は、水分が吸収体に土壌とバランスして吸収されず、
土壌の水分に相当する重量が得られない欠点がある。
またある程度の平均的なpF値を与えるようにするため
、吸収体と土壌との間におがくずなどを用いて保水効果
を吸収体と土壌との間のインタフェースに与えるように
させているが、おがくずは腐り易いためにたびたび交換
しなければならないので煩わしいものである。
このために密に土壌の水分とバランスした水分を海面状
吸収体に吸収保持させる構成が必要となる。
また海綿状吸収体と土壌との間のインタフェース材とし
て腐らないものを使用する必要がある。
[問題点を解決するための手段] 以上の先行技術の土壌水分測定装置の欠点を解消すべく
、本願発明はなされたものであり、その基本構成によれ
ば、土壌中の測定孔に挿入され、土壌の水分を測定する
ようになった土壌水分測定装置において、 底部が前記土壌の測定孔に挿入されるようになった筒体
と、 上記筒体の上部に上下動可能に装着された重量測定手段
と、 吊り線を介して上記重量測定装置に接続された水分吸収
体と、 上記筒体の底部に嵌め込まれ、側面に開口を設けられる
とともに底部が開放され、上記土壌中の所定の深さまで
埋め込まれるようになった連絡管と、 上記連絡管の頂部に嵌め込まれ、水分測定時に上記水分
吸収体が着座している透水板と、上記連絡管内に詰め込
まれた水分透水材と、上記連絡管の底部に嵌め込まれ、
上記水分透水材を保持するための、開口を有する蓋体と
、上記透水板の下面に密着するように上記透水材に保持
され保水材と、 上記筒体内に水分を噴出し、上記水分吸収体に水分を含
ませための水分噴射手段と、□上記水分吸収体が前記透
水板に着座する非測定位置からこの水分吸収体が懸下さ
れる測定位置との間で上記重量測定手段を移動させる移
動装置と、を有する土壌水分測定装置が提供される。
[作用コ 上記本発明の構成により、特に保水材を設けたことによ
り、水分吸収体が土壌水分と良くバランスした状態で安
定良く水分を保持するために、信頼性ならびに再現性の
ある土壌水分が測定できるとともに、38%から24%
の範囲までの比較的広い範囲で土壌の水分が測定できる
[実施例コ 本発明を以下に実施例の形で、添付図を参照し゛て説明
する。
第1図は、本発明の一実施例である土壌水分測定装置の
透視図であり、その底部が所定の深さまで地中に埋め込
まれた状態で示されている。参照番号1は、測定装置の
本体である筒体を示し、その上部には、頂部に開口10
aを設けたキャップ10が被せられている。なおキャッ
プ16の肩部にあるつまみ15は、後述□するばね秤を
上下させるため、孔1日を通して筒体1内邪に延びるワ
イヤ19(第2図ならびに第3図)の一端に接続されて
いるものである。また筒体1の底部には、側面に多数の
開ロアaを設けた連絡管7が嵌め込まられている。  
参照番号21は、水容器であり、フレキシブルな管21
aを介して筒体1の内部上方と連通している。この水容
器は、底部が弾性体とされ、これを手指で押し込むこと
により水が管21aを介して筒体1内邪に噴射される。
第2図ならびに第3図は、土壌水分測定装置の縦断面図
を示すものであり、第2図は、非測定状体を示し、第3
図は、測定状態で示されている。
筒体1と同軸に開口10aに透明なガラス或はビニル樹
脂管3が嵌め込まれており、その上端には、キャップ1
0の開口10a周辺にあたるフランジ部を有する口金1
7が嵌め込まれているとともに、その下端部には、貫通
孔12aを有するストッパ12が嵌め込まれいる。
貫通孔12aには、下端にスプリング固定用の頭部11
aを有し、しかしてスプリング23に通された棒材11
の上部が貫通している。スプリング23の上端は、上記
のストッパ12に固定されている。すなわちスプリング
23、ガラス管3、ストッパ12ならびに棒材11は、
ばねはかりを構成しており、ガラス管3に設けたメモリ
3aにより棒材11の上端の高さを読むようにすれば重
量が測定できる。
さらにストッパ12は、その下方に延びる細管24を支
持しており、細管24の先端には、金具13が設けられ
ている。金具13には、上端がつまみ15に接続された
ワイヤ19の下端が接続されている。 !III管24
は、スプリング23の触れ止めをするとともにばね杯全
体をワイヤ19により上下させる際に長いストロークを
与えるように設けられている。
棒材11の頭部11aには、下端にスポンジ製吸収体2
を接続した吊り線20の上端が接続されている。第3図
に示す非測定時には、このスポンジ製吸収体2は、筒体
1の底部に嵌め込まれた透水板8にM座している。しか
しながら、測定時につまみ15によりワイヤ19を介し
てばね秤をストッパ12がキャップ10の頂部内壁にあ
たるまで引き上げると、吸収体2は、吊り線20により
透水板8の上方に吊上げられる。
第4図を参照して、筒体1の底部に嵌め込まれた連絡管
7の詳細を説明する。なほこの連絡管7の役目は、上記
吸収体2に水容器21からの水噴射により含まされた水
を被測定土壌中の含有水分とバランスするまで土壌中へ
透水させる土壌−測定装置間インタフェースの作用をす
るものである。
連絡管7の上部は、筒体1の底部に嵌め込まれるように
なっており、また下端には、複数の開口を設けた蓋体が
嵌め込まれている。この内部には、スポンジ材料9が詰
め込まれており、スポンジ材料9と透水板8の間に保水
材6が挟まれている。
以下に上記実施例の作動について説明する。
まず上記水分測定装置は、連絡管7が土壌に設けられた
所定深さの測定孔の底にあたるまで挿入され埋め込まれ
る。測定に際して、水容器21から水が噴射され、吸収
体2に十分な水が含ませら゛れる。この状態で第2図の
非測定状態で所定時間放置する。
吸収体2の水分は、底から透水板8、保水材6ならびに
スポンジ材料9を通り、次いで連絡管7の開ロアaなら
びに蓋体14の開口を通して土壌中に伝達される。しか
して、土壌中の水分と吸収体2の水分とがバランスした
状態で水分の伝達は止まる。
そこで第3図に図示のようにつまみ15ならびにワイヤ
19によりばね秤を引き上げると、スプリング23は、
吊り線20を介して吸収体2の重量により伸ばされる。
これにより棒材11の上端のメモリ3aを指示値として
読めば、土壌の水分を知ることができる。たとえば、上
記のメモリ3aを直接pF値を与えるような換算メモリ
としておけば、直接土壌の水分状態が把握できる。
第5図は、本発明の土壌水分測定装置に設けられる含水
量検知機構を示す斜視図である。この検知機構は、前述
のスプリング23等を利用した測定機構の代わりに本発
明の土壌水分測定装置に設けられるものである。
参照番号55は、土壌水分測定装置の筒体1の上部に回
動可能に貫通される回転軸であり、中央部に断面翼形の
重錘53が取り付けられていると共に、同回転軸55の
重錘53とは反対側に剛性の吊り棒54が固定されてい
る。吊り棒54の先端には、前述の水分吸収体2が、吊
り線20を介して接続されている。
さらに筒体1の上部に固定されたナツト5日を介して、
調節螺子57が設けられている。回転軸55の一端部は
、折り曲げられて手動レバー56が形成されている。
調整螺子5日を調整し、重錘53の回転軸55周りのモ
ーメントと、目的含水量の水分吸収体2の同回転軸55
周りのモーメントとが釣り合うように設定するようにす
れば、手動によりレバー56を調整螺子58の先端に重
錘53が当るまで時計方向に回動して離せば、もし水分
吸収体2が目的含水量以上に含水していれば、レバー5
6を離すと同時に、回転軸55は吸収体色により回転さ
せられて戻されるが、目的含水量以下の含水状態であれ
は、回転軸55は回転されず、レバー56は、離しても
そのままの位置を保つ。このようにして、簡単な構造で
目的含水量を測定可能である。
またレバー56などに電磁ソレノイドのプランジャ端を
結合するようにすれば、測定動作を自動化することも可
能である。
さて以上の構成において、透水板8は、多孔性の水分透
過性材料で構成されるが、たとえば人工荒目砥石に使用
される材料が好適に用いられる。
また保水材6としては、水を透過させるがある程度水の
透過に抵抗を与えることができるような材料が使用され
る。例えば、赤玉土、鹿沼土ならびに石綿などが挙げら
れるが石綿が非常に好適である。すなわち赤玉土や鹿沼
土は、かなりの厚さの層が必要となるが石綿においては
、非常に薄くて良い。石綿の場合は、数枚の薄層を重ね
合わせるように使用すると強度上効果的である。例えば
、8mm程度の厚さを得るようにすると良い。
さらに保水材6として硬質の材料を使用するならば、か
なりの強度が保水材に期待しうるものであるから上記の
スポンジ材9などを介さずに直接保水材6を土壌と接触
させることが可能となり、また水分吸収体2を透水板8
を介さずに直に保水材6上に保持することができる。よ
ってこの硬質材料を使用した場合には、透水板ならびに
スポンジ材料を省略でき、また蓋体の長さもかなり短く
できるので、土壌水分測定装置の構造を簡単にすること
ができる。
例えばこの硬質材料として、硬質石綿ならびに硬質石綿
製の保水材のi合には、その周囲を即乾性硬化剤などを
塗布ず名ようにすることが好ましく着脱に際して保水材
を破損する恐れが低減できる。
さらに石膏を使用する場合には、石膏材料に30%程度
のセメントを混合して成形する。
[本発明の効果コ 以上の本発明の構成では、保水板6を設けるとともに多
量の水を吸収体2に含ませるようにしたために、土壌の
水分とバランスした状態私吸収体2部分で得られるため
、との重量測定によ□りかなり信頼度のある再現性の為
る値が得られる。また、その測定範囲も植物の栽瑣に必
要な範囲の38%から24%間での広い範囲が測定可能
となる。またはね秤を手持ち式とせず、筒体1内でスラ
イドしろる機械的に保持させる構成としたから、手ぶれ
などにより指示値が安定しないなどの問題が解消できる
以上本発明を実施例の形で説明してきたが、本発明は、
当該実施例に限定されず、特許請求の範  −囲で示さ
れる範囲内で種々の変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す土壌水分測子装置の
斜視図を示す図。 第2図および第3図は、第1図の測定装置の縦断面図を
示し、第2図は、非測定状態を、第3図は、測定状態を
示す図。 第4図(A)、(B)およびCC’)は、第1図の測定
装置の底部を拡大して断面図と斜視図で示す図。 第5図は、第1図の測定装置に設けられる含水量検知機
構の概略斜視図を図示する。 1・・・・筒体、2.・・・・水分吸収体、3・−・・
ガラス費、6・・・・保水材、7・・・・連絡管、8・
・・・透水板、9・・・・水分透水材、10・・・・キ
ャップ、11・・・・棒材。 12φ◆φ争スト・ンハ、13◆φ令・金具、14・・
・・蓋体、15・◆・・つまみ、17・令・・口金、1
8・争◆◆孔、19・◆・◆ワイヤ、20・・◆◆吊り
線、21・・◆・水容器、21a・・◆・フレキシブル
管、23・φ・◆スプリング、24◆◆争舎細管、53
◆φφ◆重錘、54・・・・吊り棒、55・・・・回転
軸、56◆・・・手動レバー、57・・・・調整螺子、
58・・・・ナツト 代理人  弁理士 後  藤  武  夫代理人  弁
理士 藤  本     礒第 3 図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)土壌中の測定孔に挿入され、該土壌の水分を測定
    するようになった土壌水分測定装置において、 底部が前記土壌の測定孔に挿入されるようになった筒体
    と、 前記筒体の上部に上下動可能に装着された重量測定手段
    と、 吊り線を介して前記重量測定装置に接続された水分吸収
    体と、 前記筒体の底部に嵌め込まれ、側面に開口を設けられる
    とともに底部が開放され、前記土壌中の所定の深さまで
    埋め込まれるようになった連絡管と、 前記連絡管の頂部に嵌め込まれ、水分測定時に前記水分
    吸収体が着座している透水板と、 前記連絡管内に詰め込まれた水分透水材と、前記連絡管
    の底部に嵌め込まれ、前記水分透水材を保持するための
    、開口を有する蓋体と、前記透水板の下面に密着するよ
    うに前記透水材に保持され保水材と、 前記筒体内に水分を噴出し、前記水分吸収体に水分を含
    ませるための水分噴射手段と、 前記水分吸収体が前記透水板に着座する非測定位置から
    該水分吸収体が懸下される測定位置との間で前記重量測
    定手段を移動させる移動装置と、を有する土壌水分測定
    装置。
  2. (2)特許請求の範囲の第1項に記載の土壌水分測定装
    置において、前記重量測定装置は、前記吊り線と接続さ
    れたスプリングと、該スプリングの伸びを測定する計測
    手段とを有してなる土壌水分測定装置。
  3. (3)特許請求に範囲の第1項あるいは第2項に記載の
    土壌水分測定装置において、前記保水材は、石綿あるい
    は石膏のごとき無腐軽量材である土壌水分測定装置。
  4. (4)特許請求の範囲の第1項から第3項までのいずれ
    か一つの項に記載の土壌水分測定装置において、前記透
    水材は、スポンジ製である土壌水分測定装置。
  5. (5)特許請求の範囲の第1項から第4項までののいず
    れか一項に記載の土壌水分測定装置において、前記水分
    吸収体は、スポンジ製である土壌分測定装置。
  6. (6)土壌中の測定孔に挿入され、該土壌の水分を測定
    するようになった土壌水分測定装置において、底部が前
    記土壌の測定孔に挿入されるようになった筒体と、 前記筒体の上部に上下動可能に装着された重量測定手段
    と、 吊り線を介して前記重量測定装置に接続された水分吸収
    体と、 前記筒体の底部に嵌め込まれ、水分非測定時に前記水分
    吸収体が着座する保水材と、 前記連絡管の底部に嵌め込まれ、前記保水材を保持する
    ための、開口を有する蓋体と、 前記筒体内に水分を噴出し、前記水分吸収体に水分を含
    ませるための水分噴射手段と、 前記水分吸収体が前記保水材に着座する非測定位置から
    該水分吸収体が懸下される測定位置との間で前記重量測
    定手段を移動させる移動装置と、を有する土壌水分測定
    装置。
  7. (7)特許請求の範囲の第6項に記載の土壌水分測定装
    置において、前記保水材は、硬質石綿または石膏である
    土壌水分測定装置。
  8. (8)特許請求の範囲の第7項に記載の土壌水分測定装
    置において、前記石膏は、セメントを混合して硬化して
    形成した土壌水分測定装置。
  9. (9)管内に配置され、土壌の水分に相当する水分を含
    水するようになった水分吸収体の重量を検出して、土壌
    の水分を測定するようになった土壌水分測定装置に用い
    られる前記水分吸収体の重量測定装置において、前記管
    内の上部にその管内を貫通して回動可能に設けた回転軸
    と、 前記回転軸に一端が固定され、他端で吊り線を介して前
    記水分吸収体を吊す吊り棒と、 前記回転軸の一端に設けられた回動用レバーと、前記回
    転軸に前記吊り棒とは反対の側で固定された重錘と、 前記管の上部に螺着され、先端が前記重錘に接触するよ
    うにされた調節螺子とを有し、 前記調節螺子を調節して、土壌潅水要求水分に相当する
    水分を含水する前記水分吸収体と重錘とが互いにバラン
    スするようにされている吸収体の重量測定装置。
JP572788A 1988-01-16 1988-01-16 土壌水分測定装置 Pending JPH01182753A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP572788A JPH01182753A (ja) 1988-01-16 1988-01-16 土壌水分測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP572788A JPH01182753A (ja) 1988-01-16 1988-01-16 土壌水分測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01182753A true JPH01182753A (ja) 1989-07-20

Family

ID=11619157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP572788A Pending JPH01182753A (ja) 1988-01-16 1988-01-16 土壌水分測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01182753A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012154702A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Tatsuno Corp 密度測定装置
CN103018128A (zh) * 2012-12-28 2013-04-03 中南大学 一种不同层位非饱和土总吸力原位测量装置及其制作方法
CN104777060A (zh) * 2015-04-22 2015-07-15 三峡大学 一种基于滤纸法的土壤总吸力现场测量装置
JP2015197373A (ja) * 2014-04-01 2015-11-09 株式会社大林組 地下水の採取方法
CN105277470A (zh) * 2015-11-17 2016-01-27 赵海超 用于模拟土壤中水分运移过程的实验装置
CN105717279A (zh) * 2016-04-09 2016-06-29 王本 一种花盆湿度测试管
CN109633129A (zh) * 2019-01-25 2019-04-16 宁波甬骋智能科技有限公司 一种水平旋转挤压采集壤中流装置
CN109633130A (zh) * 2019-01-25 2019-04-16 宁波甬骋智能科技有限公司 一种通过垂直挤压采集壤中流装置的控制方法
CN109633128A (zh) * 2019-01-25 2019-04-16 宁波甬骋智能科技有限公司 一种水平旋转挤压采集壤中流装置的控制方法
CN112557627A (zh) * 2020-11-30 2021-03-26 上海市园林科学规划研究院 城市搬迁地土壤障碍因子快速取样和检测系统及方法
JP2022098297A (ja) * 2020-12-21 2022-07-01 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 土壌水分計、潅水装置および潅水方法
CN116358661A (zh) * 2023-06-01 2023-06-30 山东省林业科学研究院 一种渗水深度测量装置及测量方法

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012154702A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Tatsuno Corp 密度測定装置
CN103018128A (zh) * 2012-12-28 2013-04-03 中南大学 一种不同层位非饱和土总吸力原位测量装置及其制作方法
JP2015197373A (ja) * 2014-04-01 2015-11-09 株式会社大林組 地下水の採取方法
CN104777060A (zh) * 2015-04-22 2015-07-15 三峡大学 一种基于滤纸法的土壤总吸力现场测量装置
CN105277470A (zh) * 2015-11-17 2016-01-27 赵海超 用于模拟土壤中水分运移过程的实验装置
CN105717279A (zh) * 2016-04-09 2016-06-29 王本 一种花盆湿度测试管
CN109633129A (zh) * 2019-01-25 2019-04-16 宁波甬骋智能科技有限公司 一种水平旋转挤压采集壤中流装置
CN109633130A (zh) * 2019-01-25 2019-04-16 宁波甬骋智能科技有限公司 一种通过垂直挤压采集壤中流装置的控制方法
CN109633128A (zh) * 2019-01-25 2019-04-16 宁波甬骋智能科技有限公司 一种水平旋转挤压采集壤中流装置的控制方法
CN109633129B (zh) * 2019-01-25 2022-04-26 义乌市宏博机械科技有限公司 一种水平旋转挤压采集壤中流装置
CN112557627A (zh) * 2020-11-30 2021-03-26 上海市园林科学规划研究院 城市搬迁地土壤障碍因子快速取样和检测系统及方法
JP2022098297A (ja) * 2020-12-21 2022-07-01 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 土壌水分計、潅水装置および潅水方法
CN116358661A (zh) * 2023-06-01 2023-06-30 山东省林业科学研究院 一种渗水深度测量装置及测量方法
CN116358661B (zh) * 2023-06-01 2023-08-04 山东省林业科学研究院 一种渗水深度测量装置及测量方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01182753A (ja) 土壌水分測定装置
Marthaler et al. A pressure transducer for field tensiometers
US2878671A (en) Soil moisture indicating instrument
Bouyoucos Nylon electrical resistance unit for continuous measurement of soil moisture in the field
CN110426336A (zh) 一种路基土非饱和渗透系数测量系统及其相关测量方法
CN109752305B (zh) 一种常水头土壤渗透系数测定装置
EP0975951B1 (en) Moisture detection
US3871211A (en) Tensiometer
CN104568696A (zh) 一种快速测定粗粒土渗透系数的装置及测定方法
CN102147355A (zh) 抗旱复合肥料吸水率测定装置及方法
CN209311285U (zh) 一种简易土壤入渗速率测定装置
EP0489656B1 (fr) Dispositif de mesure de la charge hydraulique et de la concentration ionique du sol
US2801538A (en) Soil moisture indicating gage
US3045477A (en) Soil moisture indicating gage
US3374324A (en) Moisture control apparatus
Yeh et al. Tensiometry
CN212807934U (zh) 一种原位微型蒸渗仪
Stirzaker Factors affecting sensitivity of wetting front detectors
CN209979448U (zh) 一种公路路面用渗水性能检测装置
US2507206A (en) Rain gauge
US3026718A (en) Soil moisture indicating gage
SU954054A1 (ru) Устройство дл определени газообмена водорослей
JPH0637299Y2 (ja) 灌漑用給水管理装置
AU728070B2 (en) Moisture detection
CN214041018U (zh) 一种测算耗水量的蒸渗装置