JPH01179600U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る表皮吊り込み構造の断面
図、第２図は第１図の吊り込み前の斜視図、第３
図は自動車用シートの要部断面斜視図である。 １……リヤシート、３……シートバツク、３ｃ
……伸長部、４……リヤパネル、４ｃ……凹部、
４ｅ，４ｅ……両側壁、４ｆ……切り起こし係止
片部、９，１０……表皮、１３……係止板、１３
ａ……膨出部、１５……吊り込み部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 シートのパネルを覆う表皮を、該パネルに形成
   された凹部で吊り込む構造であつて、 上記凹部の上に位置する表皮の吊り込み部分に
   、下端に膨出部が形成された係止板の上端が縫着
   され、上記凹部の両側壁に、斜め上向きに内方へ
   突出する切り起こし係止片部がそれぞれ形成され
   、該各係止片部は、上方から凹部内へ挿入された
   係止板の膨出部を両側から係止して抜け止めする
   ようになつていることを特徴とする自動車用シー
   トの表皮吊り込み構造。