JPH0117780Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0117780Y2 JPH0117780Y2 JP1982117349U JP11734982U JPH0117780Y2 JP H0117780 Y2 JPH0117780 Y2 JP H0117780Y2 JP 1982117349 U JP1982117349 U JP 1982117349U JP 11734982 U JP11734982 U JP 11734982U JP H0117780 Y2 JPH0117780 Y2 JP H0117780Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- terminal
- slider
- fixed terminal
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 9
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 9
- 239000000615 nonconductor Substances 0.000 claims description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H15/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for actuation in opposite directions, e.g. slide switch
- H01H15/02—Details
- H01H15/06—Movable parts; Contacts mounted thereon
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H15/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for actuation in opposite directions, e.g. slide switch
- H01H15/02—Details
- H01H15/06—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H15/16—Driving mechanisms
- H01H15/18—Driving mechanisms acting with snap action
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/50—Means for increasing contact pressure, preventing vibration of contacts, holding contacts together after engagement, or biasing contacts to the open position
Landscapes
- Slide Switches (AREA)
- Contacts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はスライドスイツチの構造に関するも
のであり、その目的は、固定接点と可動接片との
接触機構によつて可動接片の移動止め機能を持た
せてスイツチ構造を簡単にし、且つ安定した接触
状態を持続する構造を提供することである。
のであり、その目的は、固定接点と可動接片との
接触機構によつて可動接片の移動止め機能を持た
せてスイツチ構造を簡単にし、且つ安定した接触
状態を持続する構造を提供することである。
従来この種のスイツチとして第1図に示すよう
なものがあつた。第1図において端子板1には3
個の端子2,3,4がかしめてあり、その上を可
動接片5が図の左右に移動するようになつてい
る。可動接片5はその中央部に圧縮ばね6を受け
て摺動子7に取付けられ、該摺動子7がスイツチ
ケース8内に案内されて前記の左右に移動するよ
うになつている。板ばね9は摺動子7と共に移動
し、その頂部10がスイツチケース8の係止用切
込11に来たとき可動接片5が端子2,3,4を
互いに開状態に移動止めするようになつており、
そして摺動子7が右側あるいは左側に移動してス
イツチケース8内で係止したとき可動接片5が端
子2,3間あるいは端子3,4間を短絡するよう
になつている。しかしながら、このような構造に
おいては移動止めするために板ばね9を必要とす
るのでそれだけ部品点数が多くなり、その組立工
数も余分に必要となる。そして可動接片5の両端
部が直角に近い形状をなしていて、これが端子
2,4と接触または開離する際にアークにより、
これら可動接片と端子が局部的に荒れて、スイツ
チ動作感触に悪い影響を与える。
なものがあつた。第1図において端子板1には3
個の端子2,3,4がかしめてあり、その上を可
動接片5が図の左右に移動するようになつてい
る。可動接片5はその中央部に圧縮ばね6を受け
て摺動子7に取付けられ、該摺動子7がスイツチ
ケース8内に案内されて前記の左右に移動するよ
うになつている。板ばね9は摺動子7と共に移動
し、その頂部10がスイツチケース8の係止用切
込11に来たとき可動接片5が端子2,3,4を
互いに開状態に移動止めするようになつており、
そして摺動子7が右側あるいは左側に移動してス
イツチケース8内で係止したとき可動接片5が端
子2,3間あるいは端子3,4間を短絡するよう
になつている。しかしながら、このような構造に
おいては移動止めするために板ばね9を必要とす
るのでそれだけ部品点数が多くなり、その組立工
数も余分に必要となる。そして可動接片5の両端
部が直角に近い形状をなしていて、これが端子
2,4と接触または開離する際にアークにより、
これら可動接片と端子が局部的に荒れて、スイツ
チ動作感触に悪い影響を与える。
この考案は、摺動子に対して揺動自在に取付け
られた可動接片に、端子板側に凸となり頂点ピツ
チが固定端子のピツチと等しい両側の円弧状突起
部と、その中央に位置する中央突起部を形成し、
各突起部間に2個の谷部を位置させ、中央突起部
と一方側突起部との間の谷部側壁に一の固定端子
の接点部を当接させて該谷部を該固定端子に係合
させた際に、他方側突起部の端部傾斜面が一の固
定端子に隣接する他の固定端子の傾斜面と当接す
るよう構成したことを特徴とする。
られた可動接片に、端子板側に凸となり頂点ピツ
チが固定端子のピツチと等しい両側の円弧状突起
部と、その中央に位置する中央突起部を形成し、
各突起部間に2個の谷部を位置させ、中央突起部
と一方側突起部との間の谷部側壁に一の固定端子
の接点部を当接させて該谷部を該固定端子に係合
させた際に、他方側突起部の端部傾斜面が一の固
定端子に隣接する他の固定端子の傾斜面と当接す
るよう構成したことを特徴とする。
このような構成とすることにより、少なくとも
いずれかの谷部が固定端子と係合した際には2つ
の隣り合う固定端子間の短絡がなされると共に、
この係止状態を感覚的に知ることができる。
いずれかの谷部が固定端子と係合した際には2つ
の隣り合う固定端子間の短絡がなされると共に、
この係止状態を感覚的に知ることができる。
更に、短絡状態間の移動や短絡状態から開離状
態へ、あるいは開離状態から短絡状態への移動の
際に可動接片がその円弧状の面に沿つて固定端子
上を摺動し、両接触面のクリーニング作用が働い
てアークによる荒れを減少させてスイツチ操作を
円滑に行なわせることができる。
態へ、あるいは開離状態から短絡状態への移動の
際に可動接片がその円弧状の面に沿つて固定端子
上を摺動し、両接触面のクリーニング作用が働い
てアークによる荒れを減少させてスイツチ操作を
円滑に行なわせることができる。
以下この考案の実施例を図によつて説明する。
第2図において、端子板12は電気絶縁物よりな
り6個の端子取付用の穴13を設けていて、これ
に固定端子14がそれぞれ挿入されて第3図に示
す如くかしめつけられる。端子14は接点部15
が弧状面を有し、各3個が相互に等間隔であつて
2列(2極)のます目状に配列されている。摺動
子16は電気絶縁性の成形材よりなり、摺動部1
7を有していて、同様に成形されたスイツチケー
ス18内に収められて該スイツチケース18の長
手方向に摺動するものであり、その摺動軸に沿つ
た両側に、第3図に示す如く空所19を設けてい
てその各中央に圧縮ばね20の一端が取付けられ
ている。可動接片21は中央突起部22と両側の
各突起部23,24を設けていて波状をなし、該
両側の各突起部23,24の頂点ピツチは端子1
4のピツチと等しくしてある。そして各突起部間
の谷部25あるいは26(第5B、第5F図参
照)の両側壁に端子14の接点部15を当接させ
て受入れ可能にし、このとき両側の各突起部24
あるいは23の端部傾斜面が当該接点部15の隣
の接点部の傾斜面と当接するようになつている。
可動接片21には中央突起部22と相対してばね
受部27を設けていて圧縮ばね20の他端が取付
けられている。なお摺動子16の空所19は圧縮
ばね20が第3図における横方向への必要な座屈
を起すのに充分な拡がりを有している。摺動子1
6はその上部中央に2個(1組)の突起部28を
形成しており、一方スイツチケース18には摺動
子16を案内する摺動面29に、その突起部28
を受入れるための2つの組の凹部30を形成して
いる。そして凹部30の位置は、突起部28を受
入れた状態において、端子14を第3図の如く短
絡して係止する位置をそれぞれ設定している。ス
イツチケース18は第4図の如く鉤状の端子板取
付部31を形成していて、端子板12はこれを押
し拡げて取付けられ、そして保持されるようにな
つている。
第2図において、端子板12は電気絶縁物よりな
り6個の端子取付用の穴13を設けていて、これ
に固定端子14がそれぞれ挿入されて第3図に示
す如くかしめつけられる。端子14は接点部15
が弧状面を有し、各3個が相互に等間隔であつて
2列(2極)のます目状に配列されている。摺動
子16は電気絶縁性の成形材よりなり、摺動部1
7を有していて、同様に成形されたスイツチケー
ス18内に収められて該スイツチケース18の長
手方向に摺動するものであり、その摺動軸に沿つ
た両側に、第3図に示す如く空所19を設けてい
てその各中央に圧縮ばね20の一端が取付けられ
ている。可動接片21は中央突起部22と両側の
各突起部23,24を設けていて波状をなし、該
両側の各突起部23,24の頂点ピツチは端子1
4のピツチと等しくしてある。そして各突起部間
の谷部25あるいは26(第5B、第5F図参
照)の両側壁に端子14の接点部15を当接させ
て受入れ可能にし、このとき両側の各突起部24
あるいは23の端部傾斜面が当該接点部15の隣
の接点部の傾斜面と当接するようになつている。
可動接片21には中央突起部22と相対してばね
受部27を設けていて圧縮ばね20の他端が取付
けられている。なお摺動子16の空所19は圧縮
ばね20が第3図における横方向への必要な座屈
を起すのに充分な拡がりを有している。摺動子1
6はその上部中央に2個(1組)の突起部28を
形成しており、一方スイツチケース18には摺動
子16を案内する摺動面29に、その突起部28
を受入れるための2つの組の凹部30を形成して
いる。そして凹部30の位置は、突起部28を受
入れた状態において、端子14を第3図の如く短
絡して係止する位置をそれぞれ設定している。ス
イツチケース18は第4図の如く鉤状の端子板取
付部31を形成していて、端子板12はこれを押
し拡げて取付けられ、そして保持されるようにな
つている。
以上の構成であり、以下その動作を説明する。
第5A図は可動接片21が端子14a,14bの
中間に均衡していて両端子を短絡し、静止状態に
あることを示している。この状態は可動接片21
が両端子を均等に圧接しており、摺動子16の突
起部28がスイツチケース18の凹部30にあつ
て係止されている。この状態から摺動子16が右
に移動されると、第5B図の如く可動接片21は
その谷部26の両側壁に端子14bの接点部15
bを受入れるとともに、その突起部23が端子1
4aの接点部15aが形成している弧状面に沿つ
て若干落ち込む。即ち、矢印で示す圧縮ばね20
の作用力線20′に対して、突起部22の接点部
15bとの接触点における該接点部の形状がもた
らす圧力角は、圧縮ばね20の座屈作用を伴つて
可動接片21には反時計方向の揺動力が働き、接
点部15aとの接触点は各丸印をもつて示す○イの
状態から○ロの状態に移行し、且つ接点部15aを
圧接する。摺動子16が更に右に移動されると、
第5C図の如く突起部22が接点部15bの弧状
面に沿つて乗り上げるとともに圧縮ばね20は座
屈し且つ突起部23と接点部15aとの接触点は
○ハの状態に移行する。摺動子16が更に右に移動
されると第5D図の如く端子14a,14b間は
開離する。この開離の際、接触点○ハにおいてアー
クが発生し、該接触点○ハにおいて接点消耗が起
る。また第5B図から第5D図に移行する際に可
動接片21が接点部15bの弧状面に沿つて乗り
上げるための応力が働く。摺動子16を更に右に
移動させると、同様に圧力角によつて可動接片2
1は時計方向に揺動して第5E図の如く接触点○ニ
をもつて接点15cに接触する。同様にして接触
点○ニにおいて接点消耗が起る。摺動子16を更に
右に移動させると前記の応力はなくなり第5B図
と同様な第5F図となる。ここで、可動接片21
は、安定した接触状態となり、接点が確実に切替
つたことを感知し得る。更に第5G図の如く、可
動接片21は端子14b,14cの中間に均衡し
て両端子を短絡し、このとき摺動子16の突起部
28がスイツチケース18の凹部30に係止され
て静止状態にあり、第5A図に示す一方の2極短
絡状態から他方の2極短絡状態に切替えられる。
このときの接触点○ホは接触点○ニとは異る位置とな
つている。なおこの実施例においては第5A図、
第5G図の状態において、摺動子16とスイツチ
ケース18との間で移動止めする構成としている
が、第5B図、第5F図の状態は可動接片21が
各接点部15a,15b,15c等の間に落ち込
んでいて、互いに切替えられた接点接続をなし、
それぞれ左右への移動止め機能を有している。
第5A図は可動接片21が端子14a,14bの
中間に均衡していて両端子を短絡し、静止状態に
あることを示している。この状態は可動接片21
が両端子を均等に圧接しており、摺動子16の突
起部28がスイツチケース18の凹部30にあつ
て係止されている。この状態から摺動子16が右
に移動されると、第5B図の如く可動接片21は
その谷部26の両側壁に端子14bの接点部15
bを受入れるとともに、その突起部23が端子1
4aの接点部15aが形成している弧状面に沿つ
て若干落ち込む。即ち、矢印で示す圧縮ばね20
の作用力線20′に対して、突起部22の接点部
15bとの接触点における該接点部の形状がもた
らす圧力角は、圧縮ばね20の座屈作用を伴つて
可動接片21には反時計方向の揺動力が働き、接
点部15aとの接触点は各丸印をもつて示す○イの
状態から○ロの状態に移行し、且つ接点部15aを
圧接する。摺動子16が更に右に移動されると、
第5C図の如く突起部22が接点部15bの弧状
面に沿つて乗り上げるとともに圧縮ばね20は座
屈し且つ突起部23と接点部15aとの接触点は
○ハの状態に移行する。摺動子16が更に右に移動
されると第5D図の如く端子14a,14b間は
開離する。この開離の際、接触点○ハにおいてアー
クが発生し、該接触点○ハにおいて接点消耗が起
る。また第5B図から第5D図に移行する際に可
動接片21が接点部15bの弧状面に沿つて乗り
上げるための応力が働く。摺動子16を更に右に
移動させると、同様に圧力角によつて可動接片2
1は時計方向に揺動して第5E図の如く接触点○ニ
をもつて接点15cに接触する。同様にして接触
点○ニにおいて接点消耗が起る。摺動子16を更に
右に移動させると前記の応力はなくなり第5B図
と同様な第5F図となる。ここで、可動接片21
は、安定した接触状態となり、接点が確実に切替
つたことを感知し得る。更に第5G図の如く、可
動接片21は端子14b,14cの中間に均衡し
て両端子を短絡し、このとき摺動子16の突起部
28がスイツチケース18の凹部30に係止され
て静止状態にあり、第5A図に示す一方の2極短
絡状態から他方の2極短絡状態に切替えられる。
このときの接触点○ホは接触点○ニとは異る位置とな
つている。なおこの実施例においては第5A図、
第5G図の状態において、摺動子16とスイツチ
ケース18との間で移動止めする構成としている
が、第5B図、第5F図の状態は可動接片21が
各接点部15a,15b,15c等の間に落ち込
んでいて、互いに切替えられた接点接続をなし、
それぞれ左右への移動止め機能を有している。
以上の如くこの考案によれば、構造簡単にし
て、切替動作における適度なクリツク感と、静止
状態における確実な係止と、安定した接点接触が
得られるものであり、静止状態における接点接触
位置と切替動作時におけるアークによる接点消耗
位置とは異るので接点の荒れによる接触不良など
のおそれがない。また可動接片は切替動作の際端
子の接点部間で適度に摺動するので相互のクリー
ニング作用に寄与する。更に適用回路の仕様に応
じて互いに異る2電源を殆ど恒久的にそのいずれ
かを選択するために使用するような場合には、前
記のクリーニングはむしろ不要であり、一方長期
間にわたつて固定的な接点接触状態で使用してい
るために接点部が汚染して接触不良を起すことが
あるが、これに対処するに、第5F図の状態と第
5G図の状態とは共に摺動子16の操作の際感知
し得るので、この各状態間を繰り返し操作するこ
とによつてクリーニング作用させることも出来
る。
て、切替動作における適度なクリツク感と、静止
状態における確実な係止と、安定した接点接触が
得られるものであり、静止状態における接点接触
位置と切替動作時におけるアークによる接点消耗
位置とは異るので接点の荒れによる接触不良など
のおそれがない。また可動接片は切替動作の際端
子の接点部間で適度に摺動するので相互のクリー
ニング作用に寄与する。更に適用回路の仕様に応
じて互いに異る2電源を殆ど恒久的にそのいずれ
かを選択するために使用するような場合には、前
記のクリーニングはむしろ不要であり、一方長期
間にわたつて固定的な接点接触状態で使用してい
るために接点部が汚染して接触不良を起すことが
あるが、これに対処するに、第5F図の状態と第
5G図の状態とは共に摺動子16の操作の際感知
し得るので、この各状態間を繰り返し操作するこ
とによつてクリーニング作用させることも出来
る。
第1図は従来の実施例を示すスイツチの分解斜
視図、第2図はこの考案の実施例を示すスイツチ
の分解斜視図、第3図は第2図のスイツチの組立
状態における正面断面図、第4図は同側面断面
図、第5A〜第5G図はスイツチ動作説明図であ
る。 12……端子板、14……固定端子、16……
摺動子(摺動体)、18……スイツチケース、2
0……圧縮ばね、21……可動接片。
視図、第2図はこの考案の実施例を示すスイツチ
の分解斜視図、第3図は第2図のスイツチの組立
状態における正面断面図、第4図は同側面断面
図、第5A〜第5G図はスイツチ動作説明図であ
る。 12……端子板、14……固定端子、16……
摺動子(摺動体)、18……スイツチケース、2
0……圧縮ばね、21……可動接片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 スイツチケースと、 該スイツチケースに固定され電気絶縁物よりな
る端子板と、 前記スイツチケース及び前記端子板によつて形
成される空間内に摺動可能に設けられた摺動子
と、 該摺動子の摺動方向に沿つて互いに等間隔をも
つて前記端子板に複数植設されると共に、前記摺
動子側に前記摺動方向に沿う円弧状の接点部を有
する固定端子と、 前記端子板側に凸として頂点ピツチが前記固定
端子のピツチと等しく形成された両側の円弧状突
起部、及びその中央に形成された中央突起部及び
各突起部間に位置する2個の谷部を備えて前記摺
動子に揺動自在に設けられた可動接片と、 該可動接片を前記端子板側へ付勢させる圧縮ば
ねとを備え、 前記可動接片は、中央突起部と一方側突起部と
の間の谷部側壁に一の固定端子の接点部を当接さ
せて該谷部を該固定端子に係合させた際に、他方
側突起部の端部傾斜面が前記一の固定端子に隣接
する他の固定端子の傾斜面と当接するよう構成さ
れたことを特徴とするスライドスイツチ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982117349U JPS5923125U (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | スライドスイツチ |
US06/519,683 US4506119A (en) | 1982-08-03 | 1983-08-02 | Snap action slide switch with wiping action |
KR2019830007108U KR890005144Y1 (ko) | 1982-08-03 | 1983-08-12 | 슬라이드 스위치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982117349U JPS5923125U (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | スライドスイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5923125U JPS5923125U (ja) | 1984-02-13 |
JPH0117780Y2 true JPH0117780Y2 (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=14709488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982117349U Granted JPS5923125U (ja) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | スライドスイツチ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4506119A (ja) |
JP (1) | JPS5923125U (ja) |
KR (1) | KR890005144Y1 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4766278A (en) * | 1985-12-02 | 1988-08-23 | Indak Manufacturing Corp. | Sealed toggle action electrical switches |
JPH0740268Y2 (ja) * | 1988-04-07 | 1995-09-13 | 株式会社東海理化電機製作所 | 摺動接点スイッチ |
US4825020A (en) * | 1988-04-14 | 1989-04-25 | Tower Manufacturing Corportion | Slide switch |
US4994636A (en) * | 1989-12-07 | 1991-02-19 | Duracraft Corporation | Electrical control device |
JPH08115636A (ja) * | 1994-10-18 | 1996-05-07 | Cat I:Kk | 切換つまみの位置決め装置 |
US5657861A (en) * | 1995-03-28 | 1997-08-19 | Kabushiki Kaisha T An T | Slide switch |
US5824977A (en) * | 1995-09-04 | 1998-10-20 | Kabushiki Kaisha T An T | Slide switch |
US5574267A (en) * | 1995-11-13 | 1996-11-12 | Palumbo; Nicholas R. | Switch with enhanced heat elimination |
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