JPH01176521U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る自動車のサンルーフ構
造の一実施例を概略的に示す車体ルーフ部の斜視
図、第２図は同じく概略的断面図、第３図は第１
図Ａ部におけるリツド駆動部の要部拡大説明図、
第４図は同じくリツド及びサンシエード駆動部の
要部拡大縦断側面図、第５図は同じくリツド連結
部分の拡大断面図、第６図は第２図Ｂ部における
リツド及びサンシエードの閉扉状態とサンシエー
ドの駆動手段への係止機構を示す説明図、第７図
は同じくサンシエードの駆動手段への係止機構を
示す斜視図、第８図は従来の自動車のサンルーフ
構造を示すリツド連結部分の概略的説明図である
。 １…車体ルーフ部、２…ルーフパネル、３…ル
ーフ開口部、４…サイドレール、６…リツド、７
…支持板、８…連結部材、８１…ブラケツト、８
２…シヤフト、８３…ブツシユ、８４…弾性舌片
、９…ステー、１０…ガイドローラ、１１…フロ
ントレール。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体ルーフ部のルーフパネルに開口させた
   ルーフ開口部を車体幅方向に亘つて跨るリツドで
   外側から覆い、このリツドの両内側面部に支持板
   及びステーを介してガイドローラを設け、このガ
   イドローラを前記車体ルーフ部のサイドレールに
   沿つて設けたフロントレールに転動させて車体後
   方に向け案内摺動させることにより、前記ルーフ
   開口部を開閉可能にしてなるとともに、前記支持
   板とステーとの間に前記リツドを車幅方向に移動
   調整可能な連結部材を介装したことを特徴とする
   自動車のサンルーフ構造。 (2) 連結部材は、リツドの支持板に固定される
   二股状のブラケツトと、このブラケツトの股間に
   貫通させたネジ付きシヤフトと、このシヤフトに
   螺合させたブツシユとを備え、このブツシユを介
   してステーを連結するとともに、前記シヤフトの
   回動でブツシユを車幅方向に移動させて相対的に
   前記リツドを移動可能にしたことを特徴とする請
   求項１記載の自動車のサンルーフ構造。 (3) ブツシユの周面に弾性舌片を設けて、ブラ
   ケツトの股間に密着させたことを特徴とする請求
   項２記載の自動車のサンルーフ構造。