JPH01176239U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は縦断面図、第２図は分解斜視図、第３図はシヤ
フトを引出す際の状態を示す縦断面図、第４図は
オイルダンパーの使用例を示す自動車のインスツ
ルメントパネルの一部破断図である。 １…シリンダ形オイルダンパー、２…シリンダ
、３…内筒、４…オイル、５…シヤフト、１７…
螺旋溝、１８…突起、１９…シヤフト本体、２０
…回転体、２１…ストツパリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シリンダと、このシリンダの内周に回転可
   能に嵌合した内筒と、前記シリンダの内周と内筒
   の外周との間に充填されたオイルと、前記内筒内
   からシリンダの外に突出し、シリンダに対して回
   転不能で直線往復運動のみをするシヤフトを備え
   、 上記内筒の内周とシヤフトの外面の間には、シ
   ヤフトの直線往復運動を内筒の回転運動に変換す
   る変換手段を設けたことを特徴とするシリンダ形
   オイルダンパー。 (2) 変換手段を内筒の内周に形成した螺旋溝と
   、この螺旋溝をトレースするシヤフトの外面から
   突出した突起から構成したことを特徴とする請求
   項１記載のシリンダ形オイルダンパー。 (3) シヤフトを、シヤフト本体と、シヤフト本
   体の先端部に回転可能に軸支され、外面に内筒の
   内周の螺旋溝をトレースする突起を有する回転体
   より構成し、上記シヤフト本体と回転体の間には
   、シヤフト本体の一方向の直線運動により回転体
   の回転を阻止すると共に、他の一方向の直線運動
   により回転体の回転を許容するクラツチ機構を設
   けたことを特徴とする請求項２記載のシリンダ形
   オイルダンパー。