JPH01174779U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は従来のテープカセツトにお
けるテープ弛緩防止片の取付構造の一例を示し、
第１図はテープカセツトの一部を切欠いて示す平
面図、第２図は要部の拡大斜視図、第３図乃至第
７図は本考案に係るテープ弛緩防止片の実施の一
例を示し、第３図はテープカセツトの一部を切欠
いて示す要部の平面図、第４図は第３図の一部を
拡大して示す平面図、第５図は取付部にテープ弛
緩防止片が取付けられる前の状態を示す要部の斜
視図、第６図は取付部にテープ弛緩防止片が取付
けられた状態を示す要部の斜視図、第７図はテー
プ弛緩防止片の製造工程の一例を示す斜視図であ
る。 符号の説明、１……テープカセツト、３……テ
ープカセツトの下ハーフ、５……テープ、１３…
…ガイドピン、１４……テープ弛緩防止片、１６
……係止片、１７……傾斜縁、１９……取付部、
２０，２１……壁部、２２……取付溝、２７……
凹部、２７ａ……上端縁、２９……案内面、ｌ…
…（２９と２７の奥面との間の）間隔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 弾性を有する素材で形成され、低摩擦面にされ
   た先端部はガイドピン１３に弾接されるとともに
   ガイドピン１３との間でテープ５を挟持し、基部
   の一部には切起し状に係止片１６を形成し、係止
   片１６先端の基部からの突出量をテープカセツト
   １の下ハーフ３の内面に設けられた取付部１９の
   取付溝２２を形成する一方の壁部２０の内側面に
   形成された案内面２９と他方の壁部２１の内側面
   に形成された凹部２７の奥面との間の間隔ｌより
   大きく形成すると共に、係止片１６の下端縁は前
   記凹部２７の奥面の上端縁２７ａによつて案内さ
   れる傾斜縁１７とされていることを特徴とするテ
   ープ弛緩防止片１４。