JPH01172234U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案の一実施例におけ
るスライドスイツチのキヤツプを示し、第１図ａ
は平面図、同図ｂは左側面図、同図ｃは同図ａの
ｃ―ｃ矢視断面図、同図ｄは底面図、第２図
および第３図はそれぞれキヤツプをスライドスイ
ツチのスライダーの頭部に嵌合する前の状態の斜
視図および一部破断側面図、第４図ａはキヤツプ
を嵌合したスライドスイツチを小形無線装置に組
み込んだ状態の一部破断側面図、同図ｂは同図ａ
のｂ―ｂ矢視断面図、第５図は従来のスライ
ドスイツチのキヤツプを示す断面図である。 １…スライドスイツチ、２…キヤツプ、５…ス
ライダー、８…頭部、９…操作部、１０…嵌合用
凹部、１３…保持片、１４…固定押圧面、１５…
突部、１６…傾斜面、１８…板状部、２１…プリ
ント基板、２２…筐体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 操作部の内側にスライドスイツチのスライ
   ダーの頭部に嵌合し得る嵌合用凹部が形成され、
   この嵌合用凹部は上記スライダーの頭部をスライ
   ド方向に押圧し得る一対の固定押圧と、これら固
   定押圧面を挾むように配置された弾性変形し得る
   一対の保持片により形成され、各保持片の先端部
   に上記スライダーの頭部を保持するための突部が
   設けられ、上記操作部に機器の筐体に対しスライ
   ド可能に支持される板状部が連設されたことを特
   徴とするスライドスイツチのキヤツプ。 (2) 保持片の突部が保持片の先端に至るに従い
   次第に外方へ拡がる傾斜面を有するように形成さ
   れ、両保持片の先端間がスライダーの頭部の幅と
   等しいか、若しくは少し広く形成されている請求
   項１記載のスライドスイツチのキヤツプ。