JPH01170774U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる蓋開閉装置を備えた容
器の一例の側面図、第２図はロツク装置部分の断
面図、第３図はヒンジ部の断面図、第４図はヒン
ジ部の斜視図、第５図はヒンジ部の第２実施例の
正面図、第６図は第５図の−線断面図、第７
図はヒンジ部の第３実施例の断面図、第８図はヒ
ンジ部の第４実施例の断面図である。 Ａ……ヒンジ部、Ｂ……ロツク装置、１……容
器本体、２……蓋体、５……ロツク解除ボタン、
８……ロツクレバー、１０……フツク、１１，３
０，４０，５０……ブラケツト、１３，３２，４
２，５２……支軸、１４，３１，４１，５１……
揺動レバー、１５……ピニオン、１６ａ……ラツ
ク、１７……シリンダ、１８……ピストン、１９
……空気圧ダンパ装置、２２，３５……引張スプ
リング、３３……係止軸、３４……ベローズ、３
７……チエツクボール、４３……デイスク、４４
……摺動体、４７……圧縮スプリング、４８，５
８……捩りバネ、５３……大歯車、５７……増速
歯車列。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 蓋体２の一端部がヒンジ部Ａを介して容器
   本体１によつて開閉自在に支承され、他端部には
   容器本体１に対して係脱自在なロツク装置Ｂが設
   けられた容器において、 上記ヒンジ部Ａには、蓋体２を開放方向に付勢
   するスプリング２２，３５，４８，５８と、少な
   くとも蓋体２の開放動作時に蓋体２に制動力を与
   えるダンパ装置とが設けられていることを特徴と
   する容器の蓋開閉装置。 (2) 上記ダンパ装置はシリンダ１７とピストン
   １８とからなる空気圧ダンパ装置１９であり、上
   記蓋体２と一体回転するヒンジ部の支軸１３には
   ピニオン１５が設けられ、該ピニオンと噛合する
   ラツク１６ａが上記空気圧ダンパ装置１９のピス
   トン１８と連結されていることを特徴とする請求
   項(1)記載の容器の蓋開閉装置。 (3) 上記ダンパ装置はベローズ３４で構成され
   、蓋体２にはヒンジ部の支軸３２から離れた位置
   に係止部３３が設けられ、該係止部３３にベロー
   ズ３４の上端部が係止されていることを特徴とす
   る請求項(1)記載の容器の蓋開閉装置。 (4) 上記ダンパ装置は、蓋体２と一体回転する
   ヒンジ部の支軸４２に設けられたデイスク４３と
   、該デイスク４３に圧接する摺動体４４とで構成
   されていることを特徴とする請求項(1)記載の容
   器の蓋開閉装置。 (5) 上記ダンパ装置は、蓋体２と一体回転する
   ヒンジ部の支軸５２に設けられた歯車５３と、該
   歯車に噛み合う増速歯車列５７とで構成されてい
   ることを特徴とする請求項(1)記載の容器の蓋開
   閉装置。