JPH01163961U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例を示す部分断面
正面図である。第２図は、第１図に示した実施例
の側面図である。第３図は、第１図に示されてい
る巻上ローラ１４の部分断面正面図である。第４
図は、押えローラ１５を弾力的に支持するための
構造の一例を示す断面図である。第５図は、第２
図に示されている案内ローラユニツト３５の平面
図である。第６図は、押えローラ１５と巻上ロー
ラ１４との接触領域を示す正面図である。第７図
は、巻上ローラの他の例を示す部分断面正面図で
ある。第８図は、延縄を図解的に示す図である。
第９図は、従来の延縄巻上機を示す側面図である
。第１０図は、第９図に示されている巻上ローラ
９および押えローラ１０を示す平面断面図である
。第１１図は、延縄１の海中からの引上げ方向と
案内ローラ１１の案内方向との関係を示す図であ
る。 図において、１は延縄、１３は延縄巻上機、１
４は巻上ローラ、１５，１６は押え手段として作
用する押えローラ、２０は回転軸、２１はホイー
ル、２２はゴムチユーブを示す。なお、各図にお
いて、同一の番号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 海に仕掛けられている延縄を船上または陸上に
   巻上げるための延縄巻上機であつて、 その周面に延縄を沿わせた状態で駆動源によつ
   て回転駆動される巻上ローラと、 前記巻上ローラに近接して配置され、延縄を前
   記巻上ローラの周面に押しつけるように作用する
   押え手段と、 を備え、 前記巻上ローラは、 駆動源によつて回転駆動される回転軸と、 前記回転軸に固定して取付けられているホイー
   ルと、 前記ホイールの外周部に取付けられ、内部に空
   気が密閉されているゴムチユーブと、 を含む、延縄巻上機。