JPH01160100U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は漏水凍結防止装置において、本考案に
係る樋カバの取付け装置を適用した一実施例を示
した縦断面図、第２図は第１図の漏水凍結防止装
置に用いる漏水用集水樋とその継手を示した斜視
図、第３図は第２図の継手部分を示した縦断面図
、第４図は本考案に係る樋カバの取付け装置の他
の実施例を示した縦断面図である。 図中、１…漏水用集水樋、２…樋部、３…鍔部
、４…排水パイプ、５…継手、６，６′…樋カバ
、７…係止材、８…係止部、Ａ…構造物壁体、Ｂ
…漏水部分、Ｌ…集水路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 漏水部分を挟んだ構造物壁体の２箇所の長
   手方向に、対向する内側に夫々係止部が形成され
   た長尺な係止部材を設け、これらの係止部材の上
   記係止部間に、弾性に富んだ材料からなる樋カバ
   の両縁を当該樋カバを少々折り曲げた状態で係合
   させることを特徴とする漏水凍結防止装置用の樋
   カバの取付け装置。 (2) 樋部の上縁部の外側が構造物壁体の漏水部
   分の近傍に固定され、上記構造物壁体に密着した
   集水路を形成する漏水用集水樋と、該漏水用集水
   樋の外周を覆う樋カバとからなる漏水凍結防止装
   置において、上記樋カバを断熱性でかつ弾性に富
   んだ材料で形成すると共に、上記漏水用集水樋を
   挟んだ構造物壁体の２箇所の長手方向には、対向
   する内側に夫々上記樋カバの両縁と係合される係
   止部が形成された長尺な係止部材を設け、これら
   の係止部材の上記係止部間に、樋カバの両縁を当
   該樋カバを少々折り曲げた状態で係合させること
   を特徴とする漏水凍結防止装置の樋カバの取付け
   装置。