JPH01159781A - 文字認識方法 - Google Patents

文字認識方法

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JPH01159781A
JPH01159781A JP62317343A JP31734387A JPH01159781A JP H01159781 A JPH01159781 A JP H01159781A JP 62317343 A JP62317343 A JP 62317343A JP 31734387 A JP31734387 A JP 31734387A JP H01159781 A JPH01159781 A JP H01159781A
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安田 道夫
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木内 哲夫
Yasuo Hongo
本郷 保夫
Masahiro Kishi
正弘 岸
Shinji Matsui
伸二 松井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文字・図形等のパターンを認識するための認
識方法に関するものである。
〔従来の技術〕
文字・図形等のパターン認識を行う有力な手段の一つに
相関法がある。相関法により文字・図形等のパターン認
識を行う装置においては、元の2次元画像そのものから
相関計算して認識を行うよりも、−旦、特徴抽出処理を
行って高次特徴同志で相関を取った方が良い結果が得ら
れることが知られており、このような観点から例えば、
特開昭59−792号公報のような提案が成されている
この方式は、優れた実験結果を残しており、そのことは
、電子通信学会論文集(D)J67−D、2(昭和59
年2月)のpp224〜231やJ67−D、12(昭
和59年12月)のpp1442〜1449に「文字認
識のための相関法の一改良」として発表されている。以
下、その概略につき第5図のフローチャートを参照して
説明する。
こ−では認識の対象となる文書を入力した後、二次元ラ
インセンサの如き光電変換手段により光電変換して(■
参照)その画像データをメモリに格納し、このデータに
対しては図示はされていないがコンピュータ等の計算手
段により位置合わせ。
ベクトル化、大きさの正規化等を行い(■、■参照)、
さらに伝播停止処理を繰り返して(■、■。
■参照)高次特徴量を抽出し、2次元のガウス形重み関
数の畳込みを含むベクトル面間の配分によるボケ処理を
行い(■参照)、所定の辞書パターンとの間で類似度計
算をすると−もにその最大値を検出しく■、■参照)、
認識結果として出力する。
以上のことに関し、第6図ないし第10図を参照しても
う少し具体的に説明する。なお、第6図は単位方向ベク
トルを示す説明図、第7図は空間微分マスクを示す構成
図、第8図は結合係数マスクを示す構成図、第9図は伝
播停止処理の概念を説明する説明図、第10図は伝播停
止処理条件を説明する説明図である。
先ず、白黒に2値化された画像を所定の大きさのメツシ
ュに空間量子化するとともに、各メツシュについて文字
を構成する黒部分(ストローク成分)と白地の背景部分
(背景成分)との境界を取り出しさらに、これを第6図
の如く45度間隔で定義された単位ベクトルg1〜g8
により、係数の2乗和を最小にする線形結合で表現する
。この境界成分を表す線形結合係数を容易に求めるため
、第7図の空間微分マスクMA、、MA、と第8図の結
合係数マスクMB+ 、MBz 、MB3 、MB4を
用いる。つまり、空間微分マスクMA、、MA。
により、境界の空間微分値がX方向成分、X方向成分の
組(X、y)として得られ、結合係数マスクMB、−M
B4により非零の単位ベクトル番号とその係数が得られ
る。
こうして、X座標i、Y座標j、単位ベクトルkに対し
て結合係数PがP(i、j、k)として表され、kをパ
ラメータとするベクトル面Ph(taj) と考える。
即ち、 P t+(i、j) ”’ P (t+j+k)とする
。次に、大きさの正規化をPit(taj)に行った後
の方向別パターンQs+(i、j)を、まず、定められ
た方向へと伝播せしめ、次いで停止処理を行う。これを
所定の回数繰り返す。伝播処理はベクトル成分の向きに
単位位置だけ移動させることである。直交成分について
は文字通りであるが、斜め成分については直交座標上の
格子点を使用している便宜上、水平、垂直成分に分解し
て伝播させる。従って、もともと8方向の成分であった
が、停止・伝播処理の演算の都合で第1表のように、み
かけ(中間経過)では12面となる。
第n回目の伝播処理の結果を、Qh ”’ (IIJ)
とすると、そのアルゴリズムは次のように表せる。
Qk(″)(i+λに+J+μい=Q11”−” (I
IJ)但し、Qk”)(i、j) = Qh(i、D 
とする。なお、λよ、μ工はベクトル回毎の単位位置移
動方向を示している。λよ、μ、の値を第1表に示す。
また、伝播処理はそのバリエーションとして直交成分、
斜め成分について任意の重み付けをすることができる。
斜め成分の重みをOにすれば水平、垂直成分のみとする
こともできる。但し、斜め成分は水平、垂直成分に分解
して伝播させているので、重み付けの際はこの点に注意
する必要がある。
次に、停止処理について説明する。ある成分が停止する
とは、その成分についてはそれ以上伝播処理が実施され
ないことを言う。停止処理の第1の条件は、方向が同じ
で向きが反対の1対のベクトル成分が互いに同一座標上
に存在するとき成立する。第2の条件は、このベクトル
成分が互いに伝播方向に向き合って座標上隣接している
とき、即ち、空間が量子化されている都合上、座標値の
奇偶の関係で互いに同一座標上に存在することがない場
合には、もう−度、伝播処理を行うと互いにすり抜けて
しまうので、その直前で停止せしめる。第3に、向きが
90度以上の1対のベクトル成分が互いに同一座標上に
存在するとき。但し、90度以上とは、斜め成分が便宜
上水平、垂直成分に分解される前のことである。このこ
とを直観的に分かるように示したのが第9図で、VOI
+V(1gが着目ベクトル成分、VA−V、が停止条件
を満たす対向ベクトルを示している。第4に、これらの
停止処理はすでに停止しているベクトル成分と未だ伝播
している成分との間にも成立、処理されるものとする。
これらの停止条件は第10図のようにまとめることがで
きる。こ−では、記号A−Hの記入しであるベクトル成
分間においてのみ、停止処理を行なうことを表わしてい
る。なお、コンピュータで行う際の実際の手続では、停
止処理を行う度に停止した成分を、別な格納場所Rに(
i、Dに記憶するようにしている。
次に、ぼけ処理を行う。ぼけ処理は公知のガウス形フィ
ルタ関数B(r+s)と、以上の如き停止・伝播処理の
結果得られた2次元特徴パターンの各成分を示す関数R
*”’(t+j)(kは第に成分を表わすパラメータ、
t、j は座標を表わすパラメータを示す。)との畳み
込みを利用して計算する。
G k(s l J )−Σ、Σ5B(r+s)・Rx
”)(t+j)ぼけ処理は2次元関数RK”’(IIJ
)を空間周波数領域でみた場合に、その高周波成分を減
少させるものであるが、これと[411の効果を持つ他
のフィルタ関数に置き換えることもできる。
類似度計算は、以上のようにして認識すべき未知図形か
ら特徴抽出して得られたデータG(i、j、k)と、予
め別な手段で用意した標準パターンデータとの正規化さ
れた相関値を求める処理である。標準パターンをF (
L’ (i、j、k)とすると、類似度3r、(L)は
、次の式で計算される。
ただし、 (F(L)、G)=ΣiΣJΣ* G k(i 、j 
)・F * ” (IIJ)=Σ籠ΣjΣkCr+(i
、j、k)・F ”’ (t+j、k) III  F
  (L)  ll  、、   (1;’  (L)
、   p’  (L))III   。
II C11= (G、 G)III とする。なお、類似度計算はベクトル面に重みを加えて
、次のようにしても良い。
(F”’、G)=ΣkW、・ (Σ五ΣjG*(i、j
)X F i+ ”’ (IIJ) )−ΣkWk×(
ΣえΣjG(i、j、k)・F (L)(i、Lk) 
)こうして得られた類似度(3G(1)、・・・・・・
3.(L)。
・・・・・・3 、 (L) )より最大のもの3 r
、(M)を求めれば、SG(に’−MAX(Sc”’、
・・・・・・5G(L)l ・・・・・・3 G(L)
 )未知図形GはカテゴリMに属すると認識される。
また、 3 、 (N)≦5GL(設定値) が成立するときは、未知パターンは辞書パターンと異な
るとして、リジェクトする。
第11図は伝播・停止処理の過程を具体的に説明するた
めの説明図、第12図は伝播・停止処理結果の具体例を
説明するための説明図である。
すなわち、第11図は数字“0”の背景成分を抽出する
過程の例を示しており、その第2行目は8方向の各ベク
トル成分、第3行目は伝播時の初期状態、第4行目は停
止ベクトルの各成分、第5行目は第4行目を統合した最
終結果をそれぞれ示している。また、第12図(イ)〜
(ヌ)は数字“0”°〜“9゛′の各成分を示すもので
、左端F0が原図形、2列目F1が背景図形成分を重ね
たもの、3列F1〜6列F4がストロークの各成分、7
列Fsから14列F”+tが背景図形の各成分を示して
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この方式による成果は教育漢字データベ
ースという限られた実験範囲で得られたものであり、手
書き文字認識やマルチフォントの印刷文字認識等の分野
でJIS第二水準の範囲で実用にしてみると、筆記者の
手書き変形やフォントの多様さに加え、字画の多い文字
の出現率が増加するため、複雑な文字同志、または複雑
な文字と仮名文字が分離し難くなり、未だ改善の余地が
あることが明らかになった。
従って、本発明は上述の点に鑑み、文字の構造が明示的
に表現され、故に手書き変形やフォント毎の細部の違い
に左右されない安定した特徴が得られるよう、その特徴
抽出方法を改良し、その結果、複雑な文字でも容易に分
離し得る、認識率の高い認識方法を提供することを目的
とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
従来の単純な特徴パターンを、文字の構造を最外部から
内深部への深さとして明示的に表現できるよう、特徴パ
ターンの次数を増やす。
すなわち、 ■1本発明では固定的に1方向へと伝播するのではなく
、メツシュ毎に伝播、停止処理を所定回数実行した後停
止した成分のみ残して終了させる処理を、伝播方向を交
互に反転させて繰り返し行う。
■、各終了時に停止した成分を高次特徴パターンとして
保存しておき、認識の際、それぞれを独立した特徴とし
て相関値を求める。
〔作用〕
保存された特徴パターンを時系列に沿ってならべると、
反転の度にその時の最外部成分が特徴面の外部へ流出し
ていくので、内深部の成分程、後まで残ることになる。
従って、上記■、■項により、構造上長(似ている文字
例えば、「自」と「白」、「天」と「大」等が良く分離
し、認識率が向上する。
〔実施例〕 第1図は本発明の実施例を示すフローチャートである。
これは、第5図と対応するものであるが、従来と同じ部
分は省略し、異なる部分(第5図のステップ■〜■に相
当する部分)だけを示したものである。
すなわち、文字を構成する線分の8つの方向別パターン
 Qi+(i、j)を、まず、定められた方向へと伝播
せしめ(■参照)、次いで停止処理を行う(■参照)。
これを所定の回数だけ繰り返す。
その後は固定的に1方向へと伝播し続けるのではなく、
−旦、停止処理した特徴パターンから停止しなかった成
分を除去した後、これを前とは反対方向に伝播せしめ(
■参照)、逆向きのベクトル成分として伝播停止処理を
再び所定の回数だけ繰り返す(■参照)。このようにし
て、停止処理後の特徴パターンを反転の度に保存してお
き、M回反転を繰り返す。なお、反転の繰り返し数はメ
モリの容量に応じて定まり、4.5何で終了する場合も
あり、パターンがなくなるまで繰り返す場合もある。通
常は4〜8である。
以下、より詳細に説明する。
まず、伝播処理は基本的に従来と同様であり、反転の度
に伝播方向が逆むきになる点が異なる。
水平、垂直成分についてはベクトル成分の向きに、また
斜め成分については水平、垂直成分に分解して単位位置
だけ移動させる。従って、もともと8方向の成分であっ
たが、演算の都合で第2表のように、みかけでは12面
となる。第m回反転後、第n回目の伝播処理の結果をQ
k(’ (IIJ)とすると、そのアルゴリズムは次の
ように表せる。
Q、1″′+(i+ω、・λに+J十ω、・μい= C
b (−” (i+D但し、 ω、=(−1νm・1)。
Qm”’(LD=Qk(i、j) である。こ\に、λ6、μ3はベクトル回毎の単位位置
移動方向を示し、ω1は、それが1回おきに反転するこ
とを示している。λよ、μアの値を第2表に示す。
次に、停止処理について説明する。この停止処理も基本
的に従来と同様であるが、反転の度に停止条件の方向が
逆むきになる点と、文字の構造を最外部から内深部へ順
に明示するという目的のため、停止条件そのものに次の
ような変更が加えられている。第1の停止条件は、方向
が同じで向きが反対の1対のベクトル成分が互いに同一
座標上に存在するとき停止を行う、第2に、このベクト
ル成分が互いに伝播方向に向き合って座標上に隣接して
いるとき、即ち、空間が量子化されている都合上、互い
に同一座標上に存在することがなく、もう−度、伝播処
理を行うと互いにすり抜けてしまう場合には、その直前
に停止せしめる。第3に、向きが135°以上の1対の
ベクトル成分が互いに同一座標上に存在するとき停止を
行う。第4に、方向が同じで向きが反対の、または向き
が135’以上の既に停止しているベクトル成分が同一
座標上に存在するとき停止を行う。このようにすれば、
従来と異なり、90度のベクトル成分に対して停止条件
は成立せず、また、既に停止しているベクトル成分に対
してはベクトル成分が隣接しているときでも停止条件は
成立しない。
第2図に本発明の停止処理の概念を示す。また、これら
の停止条件は第3図のようにまとめることができる。な
お、第2図、第3図はそれぞれ第9図、第10図に対応
するが、これらを互いに比較すれば明らかなように、第
2図および第3図では特に90度のベクトル成分に対し
ては停止条件が成立しないことがわかる。
第4図は本発明による処理を説明するための説明図であ
る。同図の(イ)列は「白」なる手書き文字を、(ロ)
列は「自」なる手書き文字を、(ハ)はr大」なる手書
き文字を、また(二)は「天」なる手書き文字をそれぞ
れ処理した結果を示すもので、(イ)〜(ニ)の第1段
目は原パターン、第2段目以降はその1次、2次、・・
・・・・、7次特微量をそれぞれ示している。なお、多
次の特徴量は目視が容易なように、8面(中間結果を合
わせると12面)の各パターンを重ね合わせたもの、す
なわち、 R’(i、j、m) = ’E  Rk(i、j、m)
であるR’ =(IIJIIll)を、mに従って縦に
ならべたものである。
同図の(イ)と(ロ)を比較すれば明らかなように、(
イ)ではm=3までしかパターンが残っていないのに対
し、(ロ)ではm==4まで残っており、文字線の数が
1本違いとなる文字の差が、反転次数mによって明確に
区別することができる。
同様にして、(ハ)と(ニ)を比較すれば、(ハ)では
m=1までしか残っていないのに対し、(ニ)ではm=
2まで残っており、これによって「大」と「天」が明確
に区別される。なお、こ\ではm=7まで採っているが
、m==5以降ではパターンが残っていないので、m=
4で終了することもできる。
コンピュータで行う際の実際の手続では、停止処理を行
う度に停止した成分を別な格納場所R(i+j+ktm
)に記・憶し、反転処理ではこの場所R(1+ J +
 k+ III)の内容をQk(”(i+j)に複写す
れば良い。方向を反転するには、伝播方向、停止条件を
示すテーブルを用意して、これを参照して処理されるよ
うに構成し、そのテーブルを書き換えるか、参照するた
めのポインタを付は替えるかすれば良い。
ぼけ処理は従来同様であり、その結果、構造を明示した
特徴抽出パターンデータG(1+JJ+lD)が得られ
る。
R412度計算は、未知パターンデータG(11J+に
+ll)と予め別な手段で用意した標準パターンデータ
との正規化された相関値を求める処理であり、構造を含
んでいる意味合いから、次の0〜0項の如き幾つかの類
似度を定義できる。
■、従来の特徴パターンを本発明による特徴パターンに
置き換えて類似度計算する。構造を明示し標準パターン
をF ”’ (1+JJ、lI) とすると、類似度3
.(L)は、次の式で計算される。
ただし、 (F(”、G)震Σ、Σ、Σ、Σwa G(1+J+に
II)XFk(L)(LJJ+l+) 1111’ (L) 1l−(F(L)、  F IL
))I/!。
II G II −(G、 G)I/”である、なお、
類似度計算は、ベクトル面に重みを加えて、次のように
しても良い。
(F(L)、G)=Σ1Σ□Σ、Σ、W、・W。
X G (i、j、に、n+) ・F (L)(i、j
+に+m)■、深さ色毎に類似度計算し、その総和を総
合類似度とする。
3、(t)−Σ、3G、(L) (F (L)、G)、−Σ五ΣjΣk G(i+j、に
+m)×F (L’ (t+JJ+l11) ll  11’ 、(L)  ll  W  (F、(
L)、   F、(Ll) 鵞/1  。
II G、II = (G、 、 G、)””G、(i
、j、k)5G(1+J+に、11)■、深さmの低い
面(深さの浅い面)を大分類。
深さの高い面を詳細認識用の特徴として使い分ける。即
ち、3 、 (1)で大分類し、候補をS Gll (
りたに作り、類似度計算する。
H+5(itj+k) −Gs(LLk) −Gs−z
(i+j+k)(F(L) 、H)−Σ工Σ、Σ工Σv
a H(1+J+に+1l)X F  ”’ (1+J
 +に+麟)II F、(L) II 、 (F (L
) 、  F (L))l/!。
II HII −(H,H)”” 〔発明の効果〕 本発明によれば、従来の特徴パターンをより高次な特徴
へと拡張し、文字の構造を最外部から内深部への深さと
して明示的に表現できるようにしている。その結果、以
下の如き効果を期待することができる。
■、固定的に1方向へと伝播させるのではなく、メツシ
ュ毎に伝播、停止処理を所定回数実行した後停止した成
分のみを残して終了させる処理を、伝播方向を交互に反
転させて繰り返し行う、すなわち、反転とその繰り返し
を行うことにより、従来よりさらに高次特徴量を抽出す
ることができる。
■、各終了時に停止した成分を高次特徴パターンとして
保存しておき、認識の際、それぞれを独立した特徴とし
て相関値を求める。その結果、認識を大まかなP!識か
ら詳細認識へと、段階的に効率良く実行できる。
■、保存された特徴パターンを時系列に沿ってならべる
と、反転の度にその時の最外部成分が特徴面の外部へ流
出していくので、内深部の成分程、後まで残ることにな
る。つまり、簡単な文字(画数の少ないもの)程、反転
次数(m)の低いパターンしか成分が残らず、線の本数
の違いが特徴パターンに明確に現われる。従って、上記
■、■により、構造上良く僚ている文字例えば、「自」
と「白」、「天」と「大」等が良く分離し、認識率が向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すフローチャート、第2図
は本発明による停止処理の概念を説明するための説明図
、第3図は本発明による伝播停止処理条件を説明するた
めの説明図、第4図は本発明による特徴抽出方法を説明
するための説明図、第5図は相関法にもとづくパターン
認識方法の従来例を示すフローチャート、第6図は単位
方向ベクトルを説明するための説明図、第7図は空間微
分マスクを示す構成図、第8図は結合係数マスクを示す
構成図、第9図は従来の伝播停止処理の概念を説明する
ための説明図、第10図は従来の伝播停止処理条件を説
明するための説明図、第11図は従来の伝播停止処理の
過程を具体的に説明するための説明図、第12図は従来
の伝播停止処理結果の具体例を説明するための説明図で
ある。 符号説明 V111+  VOR・・・・・・着目ベクトル成分、
VA〜V。 ・・・・・・対向ベクトル成分、g、〜gs・・・・・
・単位方向ベクトル、MA、、MA、・・・・・・空間
微分マスク、MB、〜M B a・・・・・・結合係数
マスク。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎   清 3F1 図 g2  図 (イ)      (ロ) 3111 II 笥4 @ 第5図 第6図 第7図 (イ)        0口) MAX       MAY

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 認識すべき文字を含む画面を所定大きさのメッシュに分
    割し、各メッシュ毎に文字を構成するストロークとその
    背景との境界成分を取り出して所定大きさと方向をもつ
    ベクトルとして表し、これにもとづき認識を行う文字認
    識方法において、メッシュ毎に伝播、停止処理を所定回
    数実行した後停止した成分のみ残して終了させる処理を
    伝播方向を交互に反転させて繰り返し行い、各終了時に
    停止した成分を高次特徴パターンとして抽出することを
    特徴とする文字認識方法。
JP62317343A 1987-12-17 1987-12-17 文字認識方法 Granted JPH01159781A (ja)

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JP62317343A JPH01159781A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 文字認識方法
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