JPH01159110U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す概略構成図、
第２図は第１図の要部を抽出して示した側断面図
、第３図Ａ及びＢは第２図のＡ―Ａ線及びＢ―Ｂ
線に沿うカムプロフイルを示した図面である。 １０……シリンダ、１２……ピストン、１４…
…シリンダヘツド、１６……吸気弁、１８……排
気弁、２０……吸気管、２２……排気管、２４…
…排気ブレーキ弁、２６……アクチユエータ、３
４……カム軸、３６……排気カム、３８……アク
チユエータ、４０……シフトフオーク、４２……
タイミングギヤ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車両用エンジンの一部又は全部のシリンダの排
   気弁を、車両のエンジンブレーキ走行時に、開状
   態に保持するようにしたものにおいて、上記排気
   弁を開閉する排気カムに軸線方向に隔設された小
   径の基円部分と大径の基円部分とを形成すると共
   に、上記排気カムを具えたカム軸を適宜のアクチ
   ユエータに連結して軸線方向に変位し得るように
   構成し、エンジンの通常運転時は、排気弁が上記
   排気カムの小径基円部分によつて開閉制御され、
   かつ車両のエンジンブレーキ走行時は、排気弁が
   排気カムの大径基円部分によつて開閉制御される
   ように構成されたことを特徴とするエンジンブレ
   ーキ装置。