JPH01158855U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図はこの考案の実施例に関し
、第１図は三方弁の縦断面図、第２図は弁棒の正
面図、第３図ａないしｄは第１の弁体及び第２の
弁体の回転位置関係を示す図、第４図ないし第７
図は従来技術に関し、第４図ａ及びｂはそれぞれ
開位置及び閉位置にある二方弁の縦断面図、第５
図は接続通路の使用状態を示す図、第６図ａ，ｂ
及びｃはそれぞれ一方のみ開位置、両方共に開位
置及び他方のみ開位置にある三方弁の縦断面図、
第７図は三方弁の使用状態を示す図である。 ４２……三方弁、４４……ハウジング、４６…
…第１のポート、４８……第２のポート、５０…
…第３のポート、５２……第１の弁座、５４……
第２の弁座、６４……連通路、６６……第１の弁
体、６８……第２の弁体、７４……弁棒、９０…
…操作レバー。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ハウジング４４内に形成され連通路６４により
   互いに連通している第１の弁室５６及び第２の弁
   室５８と、前記第１の弁室５６へ連通する第１の
   ポート４６と、前記第２の弁室５８へ連通する第
   ２のポート４８及び第３のポート５０と、前記第
   １の弁室５６内に回転自在に配設され回転位置に
   関係して前記連通路６４と前記第１のポート４６
   との接続を制御する第１の弁体６６と、前記第２
   の弁室５８内に回転自在に配設され回転位置に関
   係して前記連通路６４と前記第２のポート４８及
   び前記第３のポート５０との接続を制御する第２
   の弁体６８と、前記第１の弁体６６及び前記第２
   の弁体６８が一体的に回転するように前記第１の
   弁体６６及び前記第２の弁体６８を結合する弁棒
   ７４と、前記ハウジング４４の外部に配設され前
   記弁棒７４に一体回転的に結合する操作レバー９
   ０とを備え、前記第１の弁体６６は、前記第１の
   ポート４６と前記連通路６４とを互いに接続する
   ３個の回転位置と、前記第１のポート４６と前記
   連通路６４との接続を断つ１個の回転位置とを有
   し、前記第１の弁体６６の前記３個の回転位置の
   それぞれにおいて、前記第２の弁体６８が前記連
   通路６４を、前記第２のポート４８のみへ、前記
   第３のポート５０のみへ、及び前記第２のポート
   ４８と前記第３のポート５０との両方へ、接続す
   る回転位置と前記第２の弁体６８がなるように、
   前記弁棒７４への前記第１の弁体６６及び前記第
   ２の弁体６８の組付け位置が規定されていること
   を特徴とする三方弁。