JPH01158072U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す正面図、第２
図は同右側面図、第３図は同平面図（但し、上壁
除去の状態にある）、第４図は第１図のストツカ
ーの部分破断拡大斜視図、及び第５図はアジテー
タの斜視図である。 符号の説明、２０……ストツカー、２０ａ……
ケーシング、２１……前壁、２１ａ……傾斜壁、
２２……底壁、２３……案内溝、２３ａ……放出
口、２６……アジデータ、２６ａ……回動軸、２
７……案内部材、２８，２９……ワイヤ、２８ａ
〜２８ｃ，２９ａ〜２９ｃ……ロツド。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 多数の角氷のごとき小氷を貯蔵するケーシング
   と、このケーシング内に回動可能に設けられて各
   小氷を撹拌しつつ案内するアジデータとを内蔵し
   て、このアジデータにより撹拌案内される各小氷
   を前記ケーシングの放出口から放出するようにし
   た貯氷デイスペンサーにおいて、前記ケーシング
   の前壁の下方部から底壁の前方部にかけて断面湾
   曲状内面を形成し、この内面の左右方向中間部位
   に沿い上方から下方にかけて案内溝を形成し、か
   つこの案内溝の上端部から前記前壁の一部を通し
   外方へ開口するように前記放出口を形成し、さら
   に、前記アジデータを、前記断面湾曲状内面に左
   右方向に並行に位置し前記ケーシングの左右両壁
   に回動可能に軸支された回動軸と、この回動軸の
   中間部位から前記案内溝内に遊嵌可能に半径方向
   に延出された長手状案内部材と、前記回動軸の左
   方部及び右方部にそれぞれ互いに逆送りピツチに
   て周設された各螺旋状ワイヤとにより形成し、か
   つ前記案内部材と前記回動軸とを含む平面内にて
   前記回動軸の左方部及び右方部の各一部分から半
   径方向に延出する各ロツドの先端に前記各ワイヤ
   の内側対向端をそれぞれ固着するようにしたこと
   を特徴とする貯氷デイスペンサー。