JPH01158036U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す概略断面図、
第２図は同上の正面図、第３図は同上の側面図、
第４図ａ，ｂはそれぞれ同上のフアンの取付方を
示す上面図、第５図は同上に使用するベース板を
示す斜視図、第６図は同上に使用する保持体を示
す斜視図、第７図は同上に使用するオイルエリミ
ネータを示す斜視図、第８図は同上に使用する保
持体を示す側面図、第９図は同上に使用する保持
体を示す動作説明図、第１０図は同上の要部正面
図、第１１図は同上に使用するフードカバーを示
す要部概略断面図、第１２図は同上に使用するフ
ードカバーを示す要部斜視図、第１３図は従来例
を示す概略断面図である。 １０は筐体、１４は案内板、２０はフアン、２
１は吸気口、２２は連通口、２４は排気筒、３０
は保持体、４０はオイルエリミネータ、５０はダ
ツシユポツトである。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 下面が開口して吸気口を形成するとともに他面
   に排気口が設けられ吸気口と排気口との間に空気
   の流路を形成する筐体と、上記流路内に配設され
   る吸気口より導入される空気に含まれている油分
   を除去するオイルエリミネータと、上記流路内で
   排気口とオイルエリミネータとの間に配設され吸
   気口より導入される空気を加速し排気口を通して
   筐体外に排気するフアンとを有する排気装置にお
   いて、筐体内には筐体の内周面の一部との間に吸
   気口とフアンとの間を連通させる連通口を形成す
   る形で案内板が配設され、筐体の内周面には連通
   口を開閉自在とするように保持体が軸着され、保
   持体の先端部にオイルエリミネータが着脱自在に
   取着され、保持体は、案内板との間にオイルエリ
   ミネータを配置してオイルエリミネータの下方を
   覆うとともに吸気口から連通口に至る流路上にオ
   イルエリミネータを介在させる第１の位置と、オ
   イルエリミネータが吸気口から筐体の下方に突出
   する第２の位置との間で起伏自在であつて、筐体
   と保持体との間には第１の位置で互いに係合して
   保持体の位置保持を行なう係合手段が設けられ、
   保持体の開閉方向において保持体に対面する筐体
   の内周面と保持体との間には、保持体の移動を制
   動するとともにオイルエリミネータの筐体下方へ
   の突出量を規制するダツシユポツトが配設されて
   成ることを特徴とする排気装置。