JPH01157409U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例を示すもので、第１図
は断面図、第２図はシヤフトの正面図、第３図は
第２図の−線断面図である。 ａ……ケーシング、８……電磁コイル、１０…
…ガイド筒、１１……可動鉄心、１２……シヤフ
ト、１５……スプリング、１６……筒部、１７…
…環状溝、２０……逃げ溝、２１，２２……平坦
面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 周囲に電磁コイルを設けたガイド筒をケー
   シング内に設けるとともに、このガイド筒には可
   動鉄心を摺動自在に設ける一方、この可動鉄心に
   シヤフトを貫通させ、このシヤフトの先端は軸受
   部材を通して上記ケーシングの外方に突出させる
   とともに、可動鉄心と軸受部材との間にスプリン
   グを介在させてなるソレノイドにおいて、上記シ
   ヤフトに環状溝を形成するとともに、可動鉄心に
   はカシメ用の筒部を形成し、この筒部を環状溝に
   一致させてカシメ構造としたことを特徴とするソ
   レノイド。 (2) 周囲に電磁コイルを設けたガイド筒をケー
   シング内に設けるとともに、このガイド筒には可
   動鉄心を摺動自在に設ける一方、この可動鉄心に
   シヤフトを貫通させ、このシヤフトの先端は軸受
   部材を通して上記ケーシングの外方に突出させる
   とともに、可動鉄心と軸受部材との間にスプリン
   グを介在させてなるソレノイドにおいて、上記シ
   ヤフトを断面円形に形成するとともに、このシヤ
   フトの周囲に逃げ溝を形成し、この逃げ溝より外
   側を圧縮して平坦部とし、ケーシングに形成した
   ガイド孔を、この平坦部を形成した部分のシヤフ
   トの断面形状と同じにしたことを特徴とするソレ
   ノイド。