JPH01154502U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図…本考案の第１の実施例にかかわる磁気
ヘツド用磁気コア、第２図…第１図の磁気ヘツド
用磁気コアをスライダーで挟持して研磨して行く
過程を示す図、第３図…本考案の第２の実施例に
かかわる磁気ヘツド用磁気コア、第４図…第３図
の磁気ヘツド用磁気コアを挟持して研磨して行く
過程を示す図、第５図…本考案の磁気ヘツド用磁
気コアに施すマーカー、第６図…磁気ヘツドの分
解斜視図、第７図…従来の磁気ヘツド用磁気コア
、第８図…第７図の磁気ヘツド用磁気コアをスラ
イダーで挟持して研磨している時の研磨面の状態
を示す図。 図において、１，２は磁気コア、３は記録再生
用ギヤツプ、４，５はスライダー、６，７は溝、
８はマーカー、９は隙間、１０はコイル、ＧＤは
ギヤツプ深さ、ＧＥは研磨深さである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ギヤツプ深さを所定の寸法にするための研
   磨が進行するにつれて研磨面に現れている長さが
   減少し且つギヤツプ深さが所定の寸法になつた時
   に消失するマーカーを具備したことを特徴とする
   磁気ヘツド用磁気コア。 (2) 前記マーカーが直角三角形の平板であり、
   その直角を挟む１つの辺がギヤツプ深さ方向に一
   致されて貼付されていることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の磁気ヘツド用磁気
   コア。 (3) 前記マーカーが、研磨面よりギヤツプ深さ
   方向に開けられた第１の溝と、研磨面より開けら
   れ該第１の溝とギヤツプ深さを所定の寸法とする
   位置で交わる第２の溝とによつて形成されている
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の磁気ヘツド用磁気コア。