JPH01150334U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を無接点型マイクロスイツチに
適用した場合の一実施例の要部を示す概略断面図
である。第２図は従来の無接点型マイクロスイツ
チの一例を示す概略断面図である。 １０……無接点型マイクロスイツチ、１１……
本体ケース、１１ａ……貫通穴、１１ｃ，１１ｄ
……拡大部、１２……押しボタン、１２ａ……環
状溝、１３……アクチユエータ、１３ａ……操作
部、１３ｂ……シヤツタ、１４……基板、１５…
…発光素子、１６……受光素子、１７……シール
ゴム、１８……係止部材、１９……回路、２０…
…接続リード。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体ケースの一面に設けられた貫通穴に進
   退可能に挿通された押しボタンと、該押しボタン
   の底面に対して対向配置された操作部を有するア
   クチユエータとを含んでいて、上記押しボタンの
   押し込みに連動して、上記アクチユエータの操作
   部を駆動することによりスイツチング動作を行な
   わせるようにした押しボタンスイツチにおいて、 上記貫通穴の長手方向ほぼ中央に備えられた拡
   大部内に、該拡大部の周壁に固定されるべき外周
   縁と、該押しボタンの長手方向ほぼ中央に設けら
   れた環状溝内に圧入されるべき内周縁と、該内周
   縁が該外周縁に対して長手方向に移動し得るよう
   に該外周縁と内周縁とを連結する比較的肉薄で且
   つ湾曲して形成されたウエブ部とから成る環状の
   シールゴムが挿入されていることを特徴とする、
   押しボタンスイツチ。 (2) 前記貫通穴の拡大部より外側の部分が、本
   体ケースとは別体に形成された環状の係止部材に
   より構成されていて、前以て内周縁を押しボタン
   の環状溝内に圧入したシールゴムが該拡大部に嵌
   入された後に、該係止部材が該拡大部の上方に圧
   入固定されることを特徴とする、請求項第１項に
   記載の押しボタンスイツチ。