JPH01149695U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは本考案の一実施例を示す全体斜視図
、第１図ｂは要部拡大断面図、第２図、第３図は
他の実施例を示す一部縦断側面図、第４図は従来
のバイオリンの使用状態図、第５図は従来のアジ
ヤスター装置の取り付け状態図である。 １……テールピース、２……枕、３……透孔、
４……軸受け部、５……雌螺子部、６……調節部
材、７……つまみ部、８……雄螺子部、８ａ……
調節軸、８ｂ……雄螺子、９……係止部、１０…
…弦、１１……移動部材、１１，１２……係合溝
、１３……糸巻き、１４……係止孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一端が糸巻きに巻き止めされた弦の他端を
   挿通させる挿通孔を有し、弦の他端近傍と当接す
   る枕が形成されたテールピースに設けられた軸受
   け部と、 この軸受け部に対して回動自在に設けられ、前
   記挿通孔を介してテールピースに挿通せしめられ
   た弦の他端を係止する係止部が形成された調節部
   材とからなるテールピースのアジヤスター装置。 (2) 軸受け部の軸受け孔の内周面に雌螺子部が
   形成され、調節部材の外周面にこの雌螺子部と螺
   合する雄螺子部が形成された請求項１記載のテー
   ルピースのアジヤスター装置。 (3) 調節部材を、軸受け部に空転自在に設けら
   れており、先部に雄螺子部が形成された調節軸と
   、この雄螺子部に螺合する雌螺子部が内周面に形
   成され、外側面の一側に弦の他端を係止する係止
   部が形成されており、調節軸の回動により上下動
   する移動部材とで構成した請求項１記載のテール
   ピースのアジヤスター装置。