JPH01148129A - 潅漑液の自動律動供給装置 - Google Patents

潅漑液の自動律動供給装置

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JPH01148129A
JPH01148129A JP63269614A JP26961488A JPH01148129A JP H01148129 A JPH01148129 A JP H01148129A JP 63269614 A JP63269614 A JP 63269614A JP 26961488 A JP26961488 A JP 26961488A JP H01148129 A JPH01148129 A JP H01148129A
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JP
Japan
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pressure
irrigation fluid
port
valve body
sliding member
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Application number
JP63269614A
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English (en)
Inventor
Emilio Barosso
エミリオ・バロッソ
Aldino Rivi
アルディーノ・リービ
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Enichem Agricoltura SpA
Original Assignee
Enichem Agricoltura SpA
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G25/00Watering gardens, fields, sports grounds or the like
    • A01G25/16Control of watering
    • A01G25/165Cyclic operations, timing systems, timing valves, impulse operations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/02Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling time, or sequence, of delivery
    • B05B12/06Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling time, or sequence, of delivery for effecting pulsating flow
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86389Programmer or timer
    • Y10T137/86405Repeating cycle
    • Y10T137/86413Self-cycling

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  • Nozzles (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 よびこのような装置をそなえたylim施設に関する。
農業においては集中潅概のため開ループシステムが用い
られている。この開ループシステムは、供給源(輸液ポ
ンプ、加圧水管路網など)に直接接続したダクトを包含
し、このダクトから多少とも規則正しい間隔でホースや
小径の2次ダクトを分岐して、これらのホースや2次ダ
クトで7i1l!i液を地面に散布する仕事を行なうの
である。これらの2次ダクトまたはホースは、供給源か
ら最も遠い地点においてさえもできるだけ均一に71既
液を散布するように可変構造部を有する。これらの可変
構造部はすべて減圧手段をそなえており、71既液、が
少量ずつ(ドリップ状態で)出るようにしている。
この技術に関しては英国特許第1,286,538号明
細書、英国特許第1,484,588号明細書、米国特
許第3。
698、 195号明細書および米国特許第4,009
,832号明細書を参照されたい。
しかしながらこのような開ループシステムでは地面のあ
らゆる地点に拘一なl[fiを行なうことが困難である
米国特許第4,176,791号明細書に記載の*a施
設は、上流側の加圧液供給源に接続したパイロット弁を
包含し、このパイロット弁から一連の一定長ダクトを分
岐し、これら一定長ダクトを2次弁によって直列に連結
し、これら一定長ダクトのそれぞれに噴霧ノズルを設け
ている。このように一連の一定長ダクトはパイロット弁
から分岐しており、このパイロット弁に戻る閉ループを
形成している。
このような濯概システムは、たとえこれが開ループシス
テムに比較して液を地面に散布する均一性が改善される
としても、二重配管すなわちパイロット弁からの出口パ
イプおよびパイロット弁への戻りパイプの二重の配管を
採用することから派生する構造上の複雑化を来たしてい
る。さらに、閉ループシステムでは、システム内に溜ま
った空気を逃すことが困難で、昇順の正確な作動を妨げ
ている。
本発明の目的は、開ループ71既システムに適用するこ
とができ、液の供給源からの距離の長短に拘らずこの液
を均一に散布することを可能とする、11+111E液
自動律動供給装置により、従来技術における上述の諸欠
点を克服することにある。
すなわち本発明による装置は、上流側では一定または実
質的に一定の圧力のsa液の供給源に、下流側では圧力
応答の2次弁を備えた開ループ分配システムに接続され
、供給圧力に等しいかまたは実質的に等しい圧力値での
分配管路網の充填過程中には閉じ、*a液の放出過程中
圧力が前記圧力値以下に減少した時には開くようにした
、*既成の自動律動供給装置において、前記W/i既液
既成給されその狭さく流の領域からダクトを分岐してお
りここで発生する減圧を滑動部材に伝達するようにした
ベンチュリ装置と、前記N1概液の供給圧力にさらされ
る第1の面とこの第1の面と平行または実質的に平行で
前記ベンチュリ装置によって発生せしめられた前記減圧
にさらされる第2の面とを有するピストン状の前記滑動
部材とをそなえ、前記滑動部材が動ける衝程端部位置が
それぞれ、(イ)前記充填過程中に前記ベンチュリ装置
によって発生せしめられた減圧の結果として前記供給源
からの漬液成の供給ポートを開くと共に大気への逃がし
を同時に閉じる作動、および(ロ)前記充填過程の終り
に前記ベンチュリ効果がなくなることによって発生する
圧力の結果として前記供給ポートを閉じると共に大気へ
の逃がしを同時にまたは続いて開きその結果圧力を減じ
させシステム外へ潅概液を排出せしめて再びサイクルの
開始に至らしめる作動とを決定するようにしたことを特
徴とする、sit液の自動律動供給装置にある。
従って本発明による律動(または間欠的)漬液装置は、
一定またはほぼ一定の圧力値の加圧下の水またはその他
の?1概液を供給する上流側供給源に接続されると共に
、圧力減少時たとえば圧力が大気圧まで減少した時に開
き、内部圧力が供給値まで増大した時に閉じる2次弁を
有する下流側散布回路網をそなえ、供給エネルギをこの
回路網の弾性変形という形で貯えこれを律動圧力に与え
るようにした圧力脈動発生装置すなわち間欠流量発生装
置なのである。
本発明はまた、弁体を包含し、この弁体の内部には、(
イ)入口ダクトと出口ダクトとこれらダクト間に設けら
れ閉じることのできるポートと前記出口ダクトの下流側
に設けられたベンチュリ装置とから成り弁体底部部分に
位置する1次潅既成回路と、(C7)弁体上部部分に位
置する大気への逃がし孔と、(ハ)前記ベンチュリ装置
の狭さく流領域を中間室を介して前記逃がし孔へ接続す
る2次演既成回路と、(ニ)この2次?!i1液回路に
よって制御され前記逃がし孔を閉じ前記1次回路のポー
トを開く上部位置と前記逃がし孔を開く前記1次回路の
ポートを閉じる下部位置との間を往復動できるピストン
状の滑動部材とをそなえていることを特徴とする、N1
既液の自動律動供給装置にある。
本発明の実施態様によれば、弾性隔膜は滑動部材と供給
源から供給される液を流すポートとの間に介挿される。
本発明の別の実施態様によれば、弾性隔膜は滑動部材と
大気ポートへの逃がしとの間に介挿される。
本発明の他の実施態様によれば、滑動部材は弾性隔膜に
よって弁体の周囲に接続され、この弾性隔膜はベンチュ
リ装置によって発生した減圧が伝達される滑動部材の面
を構成している。
以下本発明を添付図面に例示したその好適な実施例につ
いて詳述する。
第1図において示す自動律動供給装置は弁体lOを包含
する。この弁体lOの底部部分には潅既成の入口ダクト
11が設けである。この入口ダクト11は室12に通じ
る。この室は出口ダクト13に接続する。
入口ダクト11には供給源(図示してない)から加圧下
の潅既成を供給される。この漬液成は一定または実質的
に一定の圧力値を有する。N12の内部には、垂直方向
に滑動するピストン部材15によって駆動された密封隔
膜14が、ピストン部材15が上昇位置にあるか下降位
置にあるかに従って隔膜14を座16から離すかこれに
押し付けるかしてダクト11および13間の通路を開閉
する。出口ダクト13は、複数の半径方向の穴18が設
けである狭さく流れの領域においてベンチュリ装置17
に接続しである。
複数の半径方向の穴18はダクト19により弁体lOの
上部部分に接続している。弁体10の中間領域では、こ
の弁体と一体の円筒形のライニング20が設けられてい
る。この円筒形のライニング20はその下部部分で隔膜
14をその正規位置に保持し、弁体10に対して狭さく
された環状の周辺領域を保持する。
この円筒形のライニング20の底部領域には、円筒形の
円孔21がある。この円孔21の内径“a”はピストン
15と一致し、このピストンを案内し、これの垂直方向
の往復動を可能ならしめている。ライニング20の上方
には第2のライニング22が設けである。このライニン
グ22は第1のライニング20と実質的に等しい横方向
寸法を有している。ふたつのライニング20および22
の間には弾性を有する環状の隔膜23が配設してあり、
その外周縁部分はライニング20とライニング22との
間にはさまれている。
他方その内周縁部分はピストン15に拘束されている。
従ってピストン15がライニング20に対し軸線方向に
移動すると図の面において隔膜23の形状の変化を生ぜ
しめるのである。
上部のライニング22にはチャンネル24が設けてあり
、ピストン15とライニング22との間の室25をダク
ト19と連通せしめている。隔膜23によって室15内
部の圧力にさらした表面領域823は、隔膜14によっ
て室I2内部の圧力にさらした表面領域S14よりも広
い。
ピストン15の上部部分はコツプ状の形状をしており、
その中空部27はダクト28によって室25と連通して
いる。このコツプの中間領域には円形の弾性隔膜29が
設けてあり、この弾性隔膜は、調節ねじ32に設けられ
弁体lOのカバー33を介して大気に通ずる逃し孔31
のポート30を閉じている。ベンチュリ装置17の下流
側では、自動律動供給装置はダクト35を介して分配シ
ステム(図示してない)に接続しである。
作動に当たっては、第1図に示した装置に液が充填され
る。第1図に示したように隔膜14がもち上がっている
状態では、液はダクト11からダクト35へと主管路に
沿って流れ、その間にベンチュリ管17を通りその狭さ
(流れ領域18で減圧を生じ、この減圧が室25へ伝達
される。
ピストン15の重量を無視し、かつ隔膜の弾性を無視す
るとすれば、このような条件が次の関係が成立するまで
維持される。
P25・823 < PI3・814  ・弗・・・・
・(I)ここで P25およびPI3はそれぞれ室25
および12内に存在する圧力、823および814はそ
れぞれ上記圧力にさらされる隔膜23および14の表面
積を示すものとする。
このような条件下において、液の流れは主管路に沿って
流れ、ダクト35の下流側の分配管路網はその弾性変形
の限度内においてこの液の流れを受は取り、膨張変形し
て弾性エネルギをたくわえるのである。下流側のシステ
ムの変形が増大すると、これ以上液を受けることに対す
る抵抗が増大し、背圧が発生する。この背圧は、ダクト
11および35の内部に存在する圧力がバランスするよ
うになるまで増大し、従ってベンチュリ管17を通る流
量が減少し、狭さく流れ領域内に発生する減圧も減少す
る。
この結果、室25の内部の圧力は次の条件が生ずるまで
増大する。
P25・823 > PI3・S14  ・・・・・・
・(II)ここで、PI3、P25、S14および32
3は(I)式と同じ意味のものとする。
このような条件下では、力P25・S23は隔膜23を
変形させピストン15を下方に押すような値となる。
下降衝程中ピストン15は隔膜14を座16に対して押
し付け、ベンチュリ管17の中を流れる液の流れを止め
る。ピストン15の下方への動きはまた弾性隔膜29を
下げる。この弾性隔膜29はポート30の座から離れる
この動きに反対して、室27の内部に存在する背圧によ
って付勢され、球形の変形パターンに従って変形し始め
、進行的にポート30の座への接触表面面積を減少して
ゆき、遂には隔膜による弾性力が上記背圧にもはやバラ
ンスしなくなり、大気への逃がしチャンネル31を開(
に至る。
この平衡点は調節ねじ32によって容品に調節すること
ができる。ねじ32は、隔膜2gが離れて液をポート3
0および逃がし31に流す前に動く弾性衝程の大きさを
決定する。
調節ねじ32を通って放出される液の量は、隔膜29が
ポート30を開く前に隔膜23の下向きの変形によって
生ずる体積に等価であるので、いずれにしても少量であ
る。
ポート30および逃がし31のところが開くや否や、室
27および25内およびダクト24.19および35の
内部で激しい圧力降下が生じる。これにより、ダクト3
5の下流側の分配管路網内に設けである2次弁によって
液が追い出されることとなる。
このような圧力降下は次の条件を生じさせる。
P25・523= PatI、l−S23< P2・8
14従って主管路内の液により隔膜14に加えられる力
がゆきわたる。ピストン15は上方に復帰し、隔膜29
を介してポート30を閉じることとなる。
このようにして、第1図の装置は再び圧力変調の新たな
サイクルを開始する。
ダクト35の下流側の管路網には常に液が満たされてい
るので、分配システムの2次弁によって供給される液の
量はこの同じ管路網の弾性膨張によって発生する量と等
しい。管路網の弾性膨張は供給サイクルごとに元の休止
状態に戻るのである。
本発明はまた、III液を自動的かつ律動的に供給する
装置を組み込んだ潅既施設に関する。
この上うな漬液施設では、漬液成自動律動供給装置は、
供給ノズルをそなえた複数個の圧力応答弁を設けた分配
管路網の端部に接続しである。
ことに第2図において、符号りでこの漬液成自動律動供
給装置を、また符号Rで、m既成の分配管路網を示しで
ある。この分配管路網は一連のダクト部分で構成され、
これらダクト部分のそれぞれにはその下流端に、供給ノ
ズルをそなえた2次弁が設けである。第2図においては
簡略化のためにこれらのダクト部分の3つだけを符号3
6.37および38で示しである。また2次弁は符号3
9.40および41で示しである。
本発明の実際的な実施例の好適な形式によれば、分配管
路網に接続した2次弁は第3図および第4図に示した形
状のものとしである。ことに、これらの図において弁が
本体42′から成り、この本体42には入口チャンネル
43、出口チャンネル44および供給孔またはノズル4
5が設けである。この弁の内部にはピストン46が装架
してあり、このピストンには密封円板51が設けである
。この密封円板51にシャッタ48が接続されている。
シャッタ48は、たわみ性プラスチック材料で出来たふ
たつのたわみ性部材49および50により構成されてお
り、ピストン46が円筒形案内47の中で滑動すると、
チャンネル43および44の内部に存在する圧力に従っ
て、供給ノズル45に設けた座52および入口チャンネ
ル43を交互に閉じる。
充填過程中は上述の律動供給装置は分配管路網内の圧力
が供給源圧力値に等しい値かまたはこれに近い値になる
まで分配管路網に液を充填する。
ことに、第2図、第3図および第4図に示すように、充
填過程中、供給源の圧力の影響下にある液は、律動供給
装置りおよび管路網Rの部分36を通って流れ、2次弁
39に達する。この2次弁39において、液はその圧力
をピストン46に及ぼし、このピストン46は推力をシ
ャッタ48に印加して、これを座52へと押し付けて通
路を閉じる。液供給圧力はまた密封円板51を降下させ
る。この作用はたわみ性プラスチック材料で出来ている
シャッタの部材49および50のたわみ性によって容品
となる。
密封円板51の降下は、入口チャンネル43と出口チャ
ンネル44との間の通路ポートを開き、このようにして
分配管路網の部分37に液を充填することを可能とし、
液は2次弁40に達する。このような過程が全分配管路
網が完全に液で満たされるまで続けられる。
分配管路網の充填が終ると、液の流れは止まり、従って
律動供給装置りにおけるベンチュリ効果も終り、供給圧
力は律動供給装置の上部部分に作用し始める。この結果
、供給源で供給される液が通るポートは閉じ、大気への
逃がしは開き、圧力は降下する。この圧力降下はまず分
配管路網Rの部分36に伝達される。また分配管路網部
分37(この中では圧力が存在する。この圧力は供給源
の圧力に等しいかまたはおおよそ等しい)と分配管路網
部分36(この中の圧力は大気圧に等しいかまたはこれ
におおよそ等しい)との間に存在する圧力差の効果によ
り、弁39のピストンは座47の内部で上方に押され、
これと共にその動きによってシャッタ48をもち上げて
座52を開く。このため潅漑液がノズル45へと釈放さ
れる。分配管路網部分37から来るこのような液の釈放
は分配管路網の前記部分37内の圧力が大気圧値に等し
い値かまたはこれに近い値に達するまで続く。上述の過
程のすべてが、分配管路網の最後の部分に至るまで下流
側に次次と続くのである。
2次弁が開く時間は1秒の何分の1かの程度である。
律動供給装置りによる分配管路網Rの再充填の過程は、
分配管路網の部分36の内部において大気圧値またはこ
れに近い値までの圧力降下が生じた時点から開始される
分配管路網再充填時間は放出時間よりも長いもので、潅
厩施睨の大きさ、および供給源から供給される潅漑液の
流量の関数として、数秒から数10秒の範囲内で変り得
る。
分配管路網の各個所から圧力降下を介して*a液を放出
できるようにするエネルギは、通常プラスチック材料で
作られる分配管路網の弾性によって与えられることは明
らかである。非常に弾性に乏しい分配管路網(たとえば
鋼管で作った分配管路網)の場合には、各管路網部分に
適宜の弾性を貯える装置を設ける。この装置は、サイク
ルごとに供給しようとするtita液量の関数として適
宜な寸法を有するように選定する。
律動供給装置りと、下流側の分配管路網の形式とは無関
係であるその特別な自動作動モードとは、付随して生ず
る要求の関数として、また地面の特性の関数として漬既
を簡単かつ効果的に管理することを可能とする。
第5図は分岐分配管路網の1例を示す。この場合には、
律動供給装置りの下流において分配管路網がふたつに分
岐している。さらに詳述すれば、分配管路網は弁56.
57および58を有する分岐部分53、54および55
からなる分岐R′と、弁62.63および64を有する
分岐部分59.60および61から成る分岐R茸とを有
する。
以上本発明を添付図面に例示したその好適な実施例につ
いて詳述したが、本発明はこの特定の実施例に限定され
るものではなく、本発明の精神を逸脱しないで幾多の変
化変形がなし得ることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の好適な!実施例の縦断面図、第2
図は第1図に示した装置をそなえた?!既施設の略図的
縦断面図、第3図および第4図は第2図に示した潅既施
設の分配管路網に用いる2次弁の実施例の縦断面図、第
5図は別の?!既施設の縦断面図である。 10・・弁体、11・・入口ダクト、12・・室、13
・・出口ダクト、14・・隔膜、15・・ピストン部材
、16φ・座、17・・ベンチュリ装置、18・・半径
方向の孔、19・・ダクト、20・・ライニング、21
・・円形の孔、22・・ライニング、23・・隔膜、2
4・・チャンネル、25・・室、27・・中空部または
室、28・・ダクト、29・・隔膜、30・・ポート、
31・・逃がし、32・・調節ねじ、33・・カバー、
35・・ダクト、36.37.38・・ダクト部分、3
9゜40、41・・弁、42・・本体、43・・入口チ
ャンネル、44・・出口チャンネル、45・・供給孔ま
たはノズル、46・・ピストン、47・・案内、48・
・シャッタ、51・・密封円板、52・・座、53.5
4.55・・分岐部分、56.57.58・・弁、59
.60.61・・(ほか1名) Fig、3 ムフ Fig、4 一一■■障−−■−■− Lフ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上流側では一定または実質的に一定の圧力の潅漑液
    の供給源に、下流側では圧力応答の2次弁を備えた開ル
    ープ分配システムに接続され、供給圧力に等しいかまた
    は実質的に等しい圧力値での分配管路網の充填過程中に
    は閉じ、潅漑液の放出過程中圧力が前記圧力値以下に減
    少した時には開くようにした、潅漑液の自動律動供給装
    置において、前記潅漑液を供給されその狭さく流の領域
    からダクトを分岐しておりここで発生する減圧を滑動部
    材に伝達するようにしたベンチュリ装置と、前記潅漑液
    の供給圧力にさらされる第1の面とこの第1の面と平行
    または実質的に平行で前記ベンチュリ装置によって発生
    せしめられた前記減圧にさらされる第2の面とを有する
    ピストン状の前記滑動部材とをそなえ、前記滑動部材が
    動ける衝程端部位置がそれぞれ、(イ)前記充填過程中
    に前記ベンチュリ装置によって発生せしめられた減圧の
    結果として前記供給源からの潅漑液の供給ポートを開く
    と共に大気への逃がしを同時に閉じる作動、および(ロ
    )前記充填過程の終りに前記ベンチュリ効果がなくなる
    ことによって発生する圧力の結果として前記供給ポート
    を閉じると共に大気への逃がしを同時にまたは続いて開
    きその結果圧力を減じさせシステム外へ潅漑液を排出せ
    しめて再びサイクルの開始に至らしめる作動とを決定す
    るようにしたことを特徴とする、潅漑液の自動律動供給
    装置。 2 請求項1記載の装置において、弁体を包含し、この
    弁体の内部には、(イ)入口ダクトと出口ダクトとこれ
    らダクト間に設けられ閉じることのできるポートと前記
    出口ダクトの下流側に設けられたベンチュリ装置とから
    成り弁体底部部分に位置する1次潅漑液回路と、(ロ)
    弁体上部部分に位置する大気への逃がし孔と、(ハ)前
    記ベンチュリ装置の狭さく流領域を中間室を介して前記
    逃がし孔へ接続する2次潅漑液回路と、(ニ)この2次
    潅漑液回路によって制御され前記逃がし孔を閉じ前記1
    次回路のポートを開く上部位置と前記逃がし孔を開く前
    記1次回路のポートを閉じる下部位置との間を往復動で
    きるピストン状の滑動部材とをそなえていることを特徴
    とする、潅漑液の自動律動供給装置。 3 請求項1または2記載の装置において、前記滑動部
    材と前記供給源によって潅漑液が供給されるポートとの
    間に弾性隔膜を挿置したことを特徴とする、潅漑液の自
    動律動供給装置。 4 請求項1または2記載の装置において、前記滑動部
    材と大気への逃がしを行なうポートとの間に弾性隔膜を
    挿置したことを特徴とする、潅漑液の自動律動供給装置
    。 5 請求項1または2記載の装置において、前記滑動部
    材が弾性隔膜によって前記弁体に周辺的に接続されてい
    ること、および前記弾性隔膜が前記滑動部材の面となっ
    ており、この面に前記ベンチュリ装置によって発生した
    減圧が伝達されるようにしたことを特徴とする、潅漑液
    の自動律動供給装置。 6 請求項1ないし5のいずれかに記載の自動律動供給
    装置を包含し、この自動律動供給装置が、加圧された上
    流側の供給源に、および潅漑液のための下流側の分配管
    路網に接続され、この分配管路網には複数の圧力応答型
    の2次弁を配設していることを特徴とする、潅漑施設。 7 請求項6記載の装置において、前記分配管路網の前
    記2次弁は弁体を包含し、この弁体に入口チャンネル、
    出口チャンネルおよび噴霧ノズルを接続すると共に、こ
    の弁体には密封円板を介してシャッタに接続したピスト
    ンをそなえ、このシャッタをたわみ性のプラスチック材
    料で作ったふたつの結合した部材から成るものとしたこ
    とを特徴とする、潅漑施設。
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