JPH0114771Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0114771Y2 JPH0114771Y2 JP1983105766U JP10576683U JPH0114771Y2 JP H0114771 Y2 JPH0114771 Y2 JP H0114771Y2 JP 1983105766 U JP1983105766 U JP 1983105766U JP 10576683 U JP10576683 U JP 10576683U JP H0114771 Y2 JPH0114771 Y2 JP H0114771Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- blade
- wing
- reference rod
- limit switch
- stress
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
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- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/72—Wind turbines with rotation axis in wind direction
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/74—Wind turbines with rotation axis perpendicular to the wind direction
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、風車の翼のような長尺な翼の変形を
検知する装置に関するものである。
検知する装置に関するものである。
自然の力を利用して発電するものの1つに、風
車がある。第1図に示すように、複数枚の長尺な
翼1を回転軸2へ取り付けておき、風の力を翼1
で受け、回転軸2を回転させて発電するものであ
る。
車がある。第1図に示すように、複数枚の長尺な
翼1を回転軸2へ取り付けておき、風の力を翼1
で受け、回転軸2を回転させて発電するものであ
る。
翼1には、回転に伴なう遠心力、つまり、翼軸
方向の力と、翼1が風を受けることにより生じる
力、つまり、翼軸と直角方向の力が作用してい
る。特に翼軸に直角な方向の力は、翼1に曲げ荷
重として作用し、翼1の回転軸2への付根で大き
な曲げモーメントを生じることになる。
方向の力と、翼1が風を受けることにより生じる
力、つまり、翼軸と直角方向の力が作用してい
る。特に翼軸に直角な方向の力は、翼1に曲げ荷
重として作用し、翼1の回転軸2への付根で大き
な曲げモーメントを生じることになる。
通常の風が吹く場合に生じる曲げモーメントに
十分耐えられるように翼1の強度設計がなされて
いるものの、非定常的な強風下では破損すること
もある。もちろん、翼1を強化する事によつて、
強風下においても耐え得る様な翼1を設計する事
は可能であるが、希にしか経験しない強風の為に
非常に強度を高めた構造をする事は得策とは言え
ない。
十分耐えられるように翼1の強度設計がなされて
いるものの、非定常的な強風下では破損すること
もある。もちろん、翼1を強化する事によつて、
強風下においても耐え得る様な翼1を設計する事
は可能であるが、希にしか経験しない強風の為に
非常に強度を高めた構造をする事は得策とは言え
ない。
発電用風車は遠隔操作によつて無人状態で運転
される機会が多く、翼破損防止の為には翼応力を
常に監視し、過大応力が発生した時にはアラーム
などを発して、直ちに破損防止処置がとれる様な
装置を備えておく必要がある。
される機会が多く、翼破損防止の為には翼応力を
常に監視し、過大応力が発生した時にはアラーム
などを発して、直ちに破損防止処置がとれる様な
装置を備えておく必要がある。
従来、翼に生じた応力を監視するものとして、
翼表面に歪ゲージを貼り付けるのが一般的に採用
されている。
翼表面に歪ゲージを貼り付けるのが一般的に採用
されている。
しかし、
1 歪ゲージは常に外気に晒されているため、計
測歪の零ドリフトを生じ易い。
測歪の零ドリフトを生じ易い。
2 翼での計測信号を回転軸経由静止側に取り出
す為、スリツプリングなどのノイズが混入し、
発生歪の区別が困難である。
す為、スリツプリングなどのノイズが混入し、
発生歪の区別が困難である。
などの不具合があつた。
本考案の翼変形検知装置は、長尺な翼の表面に
一端が固定され他端が該翼の表面に沿つて長手方
向に向けられた基準棒と、上記基準棒の他端側面
に近接した上記翼へ取り付けられたリミツトスイ
ツチとを有するものであるから、翼に生じた大き
な応力、つまり、翼の変形を検知することができ
る。
一端が固定され他端が該翼の表面に沿つて長手方
向に向けられた基準棒と、上記基準棒の他端側面
に近接した上記翼へ取り付けられたリミツトスイ
ツチとを有するものであるから、翼に生じた大き
な応力、つまり、翼の変形を検知することができ
る。
すなわち、翼応力が翼の撓みに比例することを
利用し、翼の制限応力値に対応する撓みが生じた
か否かを検知するものである。そのため、翼の表
面に基準棒の一端を固定し、翼の長手方向に向け
られた上記基準棒の他端側面近傍にリミツトスイ
ツチを取り付けた。従つて、翼が撓み、基準棒が
相対的に一定量以上移動するとリミツトスイツチ
が作動する。これにより、安定性、確実性の高い
翼の監視が行えることになる。
利用し、翼の制限応力値に対応する撓みが生じた
か否かを検知するものである。そのため、翼の表
面に基準棒の一端を固定し、翼の長手方向に向け
られた上記基準棒の他端側面近傍にリミツトスイ
ツチを取り付けた。従つて、翼が撓み、基準棒が
相対的に一定量以上移動するとリミツトスイツチ
が作動する。これにより、安定性、確実性の高い
翼の監視が行えることになる。
以下、本考案を第2図および第3図に示す一実
施例の装置について説明する。
施例の装置について説明する。
第2図には、1枚の翼1の先端部分を切欠いた
斜視図が示されている。
斜視図が示されている。
3は板状の基準棒で、一端3Aが台座4を介し
て翼1の表面に固定され、他端3Bが翼1の表面
に沿い、かつ、翼1の長手方向に伸びている。5
は一対のリミツトスイツチで、基準棒3の他端3
Bの両側面近傍の位置で翼1に夫々取り付けてあ
る。
て翼1の表面に固定され、他端3Bが翼1の表面
に沿い、かつ、翼1の長手方向に伸びている。5
は一対のリミツトスイツチで、基準棒3の他端3
Bの両側面近傍の位置で翼1に夫々取り付けてあ
る。
なお、リミツトスイツチ5は、図示しないリー
ド線、スリツプリング、電源、警報器により電気
回路を構成している。
ド線、スリツプリング、電源、警報器により電気
回路を構成している。
さて、翼1に風が当ると翼1は変形する。たと
えば、第2図の翼1先端が下向きに撓むように変
形する場合を考える。第3図に示すように、基準
棒3の一端3Aを静止しているとみると、翼1は
応力に応じて撓み変形する。この変形量が一定値
以上になると、基準棒3がリミツトスイツチ5を
ONにする。従つて、図示しない警報器により、
翼1に一定以上の変位が生じたことが確認され
る。
えば、第2図の翼1先端が下向きに撓むように変
形する場合を考える。第3図に示すように、基準
棒3の一端3Aを静止しているとみると、翼1は
応力に応じて撓み変形する。この変形量が一定値
以上になると、基準棒3がリミツトスイツチ5を
ONにする。従つて、図示しない警報器により、
翼1に一定以上の変位が生じたことが確認され
る。
このように、本実施例の装置によれば、変位の
検出は機械的であり、従来のように微小な電流に
よる電気的なものではないので、安定性、確実性
が期待できる。
検出は機械的であり、従来のように微小な電流に
よる電気的なものではないので、安定性、確実性
が期待できる。
第1図は風車の概略図、第2図は本考案の一実
施例を示す装置の図、第3図は作用説明図であ
る。 1:翼、3:基準棒、5:リミツトスイツチ。
施例を示す装置の図、第3図は作用説明図であ
る。 1:翼、3:基準棒、5:リミツトスイツチ。
Claims (1)
- 長尺な翼の表面に一端が固定され他端が該翼の
表面に沿つて長手方向に向けられた基準棒と、上
記基準棒の他端側面に近接した上記翼へ取り付け
られたリミツトスイツチとを有することを特徴と
する翼変形検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983105766U JPS6014288U (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 翼変形検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983105766U JPS6014288U (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 翼変形検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6014288U JPS6014288U (ja) | 1985-01-30 |
JPH0114771Y2 true JPH0114771Y2 (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=30247777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983105766U Granted JPS6014288U (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 翼変形検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6014288U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK200701456A (da) * | 2007-10-09 | 2009-04-10 | Siemens Wind Power As | Overvågning af en vindmölles vingefrekvenser |
-
1983
- 1983-07-07 JP JP1983105766U patent/JPS6014288U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6014288U (ja) | 1985-01-30 |
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