JPH01147495U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案による複合型火災感知器の一実施
例を示すものであつて、第１図は側面図、第２図
は縦断面図、第３図は分解組立図、第４図は本体
の正面図、第５図は本体の背面図、第６図はカバ
ーの背面図であり、各図を通じて同一部分は同一
符号により示してある。 ９……発光素子、３……暗箱、１０……受光素
子、１１……本体、４……煙流入孔、１……空気
室、１８……ダイヤフラム、５……カバー、２５
……係止片、２６……係合部、２７……嵌合部、
３２……受金具、３３……差込金具、８……電気
回路部、１９……可動接点、２２……固定接点。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 発光素子より暗箱内に照射された光の煙に
   よる散乱光を受光素子によつて検出する散乱光式
   煙感知部が設けられた本体と、上記暗箱へ煙を送
   り込む煙流入孔が穿たれて上記散乱光式煙感知部
   を覆うと共に、表面に固着された差動式スポツト
   型熱感知部の空気室に連通するダイヤフラムと協
   働する感熱接点部が設けられたカバーとからなる
   複合型火災感知器。 (2) 発光素子より暗箱内に照射された光の煙に
   よる散乱光を発光素子によつて検出する散乱光式
   煙感知部が設けられた本体と、上記暗箱へ煙を送
   り込む煙流入孔が穿たれて上記散乱光式煙感知部
   を覆うと共に、表面に固着された差動式スポツト
   型熱感知部の空気室に連通するダイヤフラムと協
   働する感熱接点部が設けられたカバーとからなり
   、該カバーには鉤型の係止片を設けると共に、上
   記本体には係合部および嵌合部を設け、上記本体
   とカバーとの組立完了時において、上記係合部が
   係止片を係合保持し、かつ上記嵌合部が係止片を
   嵌合して上記カバーの回動を阻止するようにした
   複合型火災感知器。 (3) 発光素子より暗箱内に照射された光の煙に
   よる散乱光を受光素子によつて検出する散乱光式
   煙感知部が設けられた本体と、上記暗箱へ煙を送
   り込む煙流入孔が穿たれて上記散乱光式煙感知部
   を覆うと共に、表面に固着された差動式スポツト
   型熱感知部の空気室に連通するダイヤフラムと協
   働する感熱接点部が設けられたカバーとからなり
   、該カバーには上記感熱接点部と電気的に接続さ
   れた受金具を設けると共に、上記本体には差込金
   具を設け、上記本体とカバーとの組立完了時にお
   いて、上記差込金具が上記受金具に差し込まれて
   上記本体内の電気回路部と感熱接点部との電気的
   接続を行うようにした複合型火災感知器。