JPH01147315A - 衛星の指向基準信号発生装置 - Google Patents
衛星の指向基準信号発生装置Info
- Publication number
- JPH01147315A JPH01147315A JP62306207A JP30620787A JPH01147315A JP H01147315 A JPH01147315 A JP H01147315A JP 62306207 A JP62306207 A JP 62306207A JP 30620787 A JP30620787 A JP 30620787A JP H01147315 A JPH01147315 A JP H01147315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earth
- signal
- width
- reference signal
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 24
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 abstract description 5
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Navigation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はスピン衛星の搭載機器の地球指向のための指
向基準信号発生装置に関するものである。
向基準信号発生装置に関するものである。
第2図に従来のスピン衛星の指向基準信号発生部を示し
たものである。図において(1)は衛星の回転に応じて
地球走査時に地球検出信号(4)全発生する地球センサ
、 T21tj地球センサ(IIからの地球検出信号(
4)ヲ波形成形し指向基準信号(31に変換する地球信
号処理回路、(51は指向基準信号(3)に対して指向
制御を行なう制御回路である。
たものである。図において(1)は衛星の回転に応じて
地球走査時に地球検出信号(4)全発生する地球センサ
、 T21tj地球センサ(IIからの地球検出信号(
4)ヲ波形成形し指向基準信号(31に変換する地球信
号処理回路、(51は指向基準信号(3)に対して指向
制御を行なう制御回路である。
地球センサは静止軌道上において地球走査時に地球の輻
射熱エネルギーを検出して地球幅に比例した地球検出信
号(41を出力する。したがって地球センサ(11の視
野に月及び太陽が入って来ると、これら天体の熱エネル
ギーを検出し、誤った地球検出信号(4)全発生し、地
球を走査した時の地球検出信号(4)と混同上で制御回
路(5)に入力され制御系の動作に悪影響を及ばず。ざ
らに地球センサ(1)の故障時に指向基準信号(3)が
欠落し制御動作不能におちいる。
射熱エネルギーを検出して地球幅に比例した地球検出信
号(41を出力する。したがって地球センサ(11の視
野に月及び太陽が入って来ると、これら天体の熱エネル
ギーを検出し、誤った地球検出信号(4)全発生し、地
球を走査した時の地球検出信号(4)と混同上で制御回
路(5)に入力され制御系の動作に悪影響を及ばず。ざ
らに地球センサ(1)の故障時に指向基準信号(3)が
欠落し制御動作不能におちいる。
この発明にかかる問題点を解決するためになされ友もの
で地球センサ(1)の視野に月や太陽の天体が入った場
合、及び地球センサ(1)の故障時においても制御回路
(5)に正常な指向基準信号(3)全供給することを目
的としたものである。
で地球センサ(1)の視野に月や太陽の天体が入った場
合、及び地球センサ(1)の故障時においても制御回路
(5)に正常な指向基準信号(3)全供給することを目
的としたものである。
地上から送信される地球幅、スピンレートと軌道周期の
各コマンド信号をデータベースとしてメモリーに格納し
、地球検出信号(4)から得られる地球幅立上り信号(
1111i1Jガーにして、メモリーに格納されたスピ
ンレートと軌道周期の値をもとにスピンレートと軌道周
期計算処理を実行する。−方、指向基準信号として過去
に出力された地球幅データとその発生タイミングの3サ
イクル分の当該履歴データを保持する。この状態で地球
センサ(1(から入力される地球幅信号Q91と地球幅
立上り信号印の発生タイミングと前出の履歴データと地
上から送信されたコマンドに基づく計算結果とを。
各コマンド信号をデータベースとしてメモリーに格納し
、地球検出信号(4)から得られる地球幅立上り信号(
1111i1Jガーにして、メモリーに格納されたスピ
ンレートと軌道周期の値をもとにスピンレートと軌道周
期計算処理を実行する。−方、指向基準信号として過去
に出力された地球幅データとその発生タイミングの3サ
イクル分の当該履歴データを保持する。この状態で地球
センサ(1(から入力される地球幅信号Q91と地球幅
立上り信号印の発生タイミングと前出の履歴データと地
上から送信されたコマンドに基づく計算結果とを。
地球幅データと発生タイミングに関して多数決判定し適
切な地球幅データ出力を行ない、指向基準信号(3)と
して制御回路(5)に出力する。
切な地球幅データ出力を行ない、指向基準信号(3)と
して制御回路(5)に出力する。
この発明においては地球センサ(1)から出力される地
球検出信号(4)とは別個に地球検出信号(4)からの
地球幅立上り信号α印に同期して軌道周期とスビンレー
)f計算し、出力タイミングに符号させて地球幅データ
を指向基準信号(3)として出力処理するため地球セン
サ(1)の故障ならびに月・太陽の影at受けることな
く安定した指向基準信号の供給が可能となる。
球検出信号(4)とは別個に地球検出信号(4)からの
地球幅立上り信号α印に同期して軌道周期とスビンレー
)f計算し、出力タイミングに符号させて地球幅データ
を指向基準信号(3)として出力処理するため地球セン
サ(1)の故障ならびに月・太陽の影at受けることな
く安定した指向基準信号の供給が可能となる。
第1図は発明の一実施例を示すものでろる。(1ンに地
球走査時に地球検出信号(4)を発生する地球センサ、
+31fl制御回路(5)に入力される指向基準信号
。
球走査時に地球検出信号(4)を発生する地球センサ、
+31fl制御回路(5)に入力される指向基準信号
。
(6)は地球検出信号(4)から地球幅データ(9)全
出力する地球幅検出回路、(7)は地球検出信号(4)
の立上りのタイミングパルスを発生する地球幅立上り検
出回路、 +81t−1地球幅検出回路(6)、地球幅
立上り検出回路(7)ならびに地上から衛星に送信され
る地球幅コマン)”Q4+、スピンレートコマンドα5
)ト軌道周期コマンドGet−人力しメモリ(9)に転
送する入力回路。
出力する地球幅検出回路、(7)は地球検出信号(4)
の立上りのタイミングパルスを発生する地球幅立上り検
出回路、 +81t−1地球幅検出回路(6)、地球幅
立上り検出回路(7)ならびに地上から衛星に送信され
る地球幅コマン)”Q4+、スピンレートコマンドα5
)ト軌道周期コマンドGet−人力しメモリ(9)に転
送する入力回路。
QG)Hメモリ(9)に格納され友スピンレートコマン
ド叫と軌道周期コマンドαBから地球幅立上り信号u8
1をトリガー信号としてスピンレートと軌道周期と地球
幅データの計算処理と、地球検出信号(4)から得られ
る地球幅信号Q9と地球幅立上り信号囮の発生タイミン
グデータの3サイクル分の履歴データの保持処理を行な
め、かつ前出の計算処理による地球幅データと履歴デー
タによる地球幅データと地球検出信号(4)から得られ
る地球幅信号α9の値と出力タイミングについて多数決
判定し、適正な地球幅データを適正なタイミングに指向
基準信号(3)として出力回路αDから制御回路(5)
に出力制御を行なうCPU、 (121は入力回路(8
)、メモ1月91. CPUQOIと出力回路(11)
から構成される計算機部、αηは地球幅検出回路(6)
と地球幅立上り検出回路(7)と計算機部@から構成さ
れる指向基準信号発生装置である。
ド叫と軌道周期コマンドαBから地球幅立上り信号u8
1をトリガー信号としてスピンレートと軌道周期と地球
幅データの計算処理と、地球検出信号(4)から得られ
る地球幅信号Q9と地球幅立上り信号囮の発生タイミン
グデータの3サイクル分の履歴データの保持処理を行な
め、かつ前出の計算処理による地球幅データと履歴デー
タによる地球幅データと地球検出信号(4)から得られ
る地球幅信号α9の値と出力タイミングについて多数決
判定し、適正な地球幅データを適正なタイミングに指向
基準信号(3)として出力回路αDから制御回路(5)
に出力制御を行なうCPU、 (121は入力回路(8
)、メモ1月91. CPUQOIと出力回路(11)
から構成される計算機部、αηは地球幅検出回路(6)
と地球幅立上り検出回路(7)と計算機部@から構成さ
れる指向基準信号発生装置である。
地球幅α91は第3図に示すとおり衛星のスピン周期(
T2)Kおける地球幅相当の時間(Tt )で表わされ
る。スピン周期(T2)と時間(T1)に相当するデー
タが地上コマンドとして、スピンレートコマンド叫と地
球幅コマンド圓として送信されてくる。この地球IMコ
マンド圓の出力タイミングを地球幅立上り信号a81に
同期するべく計算処理を施こし、同期が取れた彼は当該
出力タイミング信号に軌迫−周分の時間遅れ計s’を第
3図の軌道周期に示すとおり加える。
T2)Kおける地球幅相当の時間(Tt )で表わされ
る。スピン周期(T2)と時間(T1)に相当するデー
タが地上コマンドとして、スピンレートコマンド叫と地
球幅コマンド圓として送信されてくる。この地球IMコ
マンド圓の出力タイミングを地球幅立上り信号a81に
同期するべく計算処理を施こし、同期が取れた彼は当該
出力タイミング信号に軌迫−周分の時間遅れ計s’を第
3図の軌道周期に示すとおり加える。
履歴データの取得は、CPU叫から出力回路(Illに
出力された地球幅データとその出力タイミング全過去3
サイクル分保持することにより行なう。適正な地球幅デ
ータの選定は地球検出信号(4)からの地球幅信号α■
と地球幅立上り信号冊の発生タイミング周期との相関々
係が該当である事を確認した後履歴データと地上から送
信されたコマンドをもとに計算処理した各地球幅データ
と発生タイミングを比較し、3つのデータの多数決判定
で適正な地球幅データを適正なタイミングで指向基準信
号(31として出力する。
出力された地球幅データとその出力タイミング全過去3
サイクル分保持することにより行なう。適正な地球幅デ
ータの選定は地球検出信号(4)からの地球幅信号α■
と地球幅立上り信号冊の発生タイミング周期との相関々
係が該当である事を確認した後履歴データと地上から送
信されたコマンドをもとに計算処理した各地球幅データ
と発生タイミングを比較し、3つのデータの多数決判定
で適正な地球幅データを適正なタイミングで指向基準信
号(31として出力する。
ところで上記発明ではスピン衛星の指向基準信号発生装
置として適用したが他の基準信号発生にも利用しうる。
置として適用したが他の基準信号発生にも利用しうる。
この発明は以上説明したとおり計算機部内で指向基準信
号の出力処理を独立して実施するため地球センサの故障
、天体の干渉等に対しても継続して安定した指向基準信
号の供給が可能となる。
号の出力処理を独立して実施するため地球センサの故障
、天体の干渉等に対しても継続して安定した指向基準信
号の供給が可能となる。
第1図にこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は従
来の指向基準信号発生に関する構成を示す図、第3図は
スピンレートと地球幅立上り信号と指向基準信号との時
間相関を示すタイミングチャートである。 図において(1)は地球センサ、(2)は信号処理部。 (3)は指向基準信号、(4)は地球検出信号、(5)
は制御回路、 (61fl地球幅検出回路、(7)は地
球幅立上り検出回路、(8)は入力回路、(9)はメモ
リ、αOiはCPU。 Qllfl出力回路、Uは計算機部、圓は地球幅コマン
ド、αs+hスピンレートコマンド、α61は軌道周期
コマンド、0ηは指向基準信号発生装置、 (181は
地球幅立上り信号、0!!は地球幅信号でろる。 各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
来の指向基準信号発生に関する構成を示す図、第3図は
スピンレートと地球幅立上り信号と指向基準信号との時
間相関を示すタイミングチャートである。 図において(1)は地球センサ、(2)は信号処理部。 (3)は指向基準信号、(4)は地球検出信号、(5)
は制御回路、 (61fl地球幅検出回路、(7)は地
球幅立上り検出回路、(8)は入力回路、(9)はメモ
リ、αOiはCPU。 Qllfl出力回路、Uは計算機部、圓は地球幅コマン
ド、αs+hスピンレートコマンド、α61は軌道周期
コマンド、0ηは指向基準信号発生装置、 (181は
地球幅立上り信号、0!!は地球幅信号でろる。 各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- スピン衛星に搭載され、地球を走査する度に地球幅信号
と地球幅立上り信号を検出する地球センサと、前記地球
幅信号と地球幅立上り信号と地上から衛星にコマンドと
して送信される地球幅、スピンレート、軌道周期の各デ
ータをメモリに転送する入力回路と、前記入力回路の信
号入力制御及び指向基準信号として過去に出力された3
サイクル分の地球幅データの履歴データ保持と当該履歴
データ、地球センサからの入力信号と地上からのコマン
ドに基づくデータを比較し多数決判定を実行するCPU
と、前出CPUで多数決判定による選定が行なわれた地
球幅データを、CPUの制御で出力する出力回路とから
構成され、衛星の指向基準信号を発生することを特徴と
する衛星の指向基準信号発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62306207A JPH01147315A (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | 衛星の指向基準信号発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62306207A JPH01147315A (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | 衛星の指向基準信号発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01147315A true JPH01147315A (ja) | 1989-06-09 |
Family
ID=17954283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62306207A Pending JPH01147315A (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | 衛星の指向基準信号発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01147315A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05238494A (ja) * | 1991-10-23 | 1993-09-17 | Deutsche Forsch & Vers Luft Raumfahrt Ev | 少なくとも2個の互いに位置関係を保持している静止衛星の軌道制御のための装置 |
-
1987
- 1987-12-03 JP JP62306207A patent/JPH01147315A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05238494A (ja) * | 1991-10-23 | 1993-09-17 | Deutsche Forsch & Vers Luft Raumfahrt Ev | 少なくとも2個の互いに位置関係を保持している静止衛星の軌道制御のための装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106338296B (zh) | 一种双星敏感器在轨实时交互的修正方法 | |
US3866025A (en) | Spacecraft attitude control system | |
US5035381A (en) | Method of and apparatus for returning an earth orbiting spacecraft to an earth pointing attitude after displacement therefrom | |
EP0461394A1 (en) | Spacecraft earth-pointing attitude acquisition method | |
JPS62502079A (ja) | デュアルスピン衛星用の姿勢制御装置 | |
CN106248300B (zh) | 基于成对推力器连续工作的卫星质心位置测量方法 | |
JPH0420124B2 (ja) | ||
JPH01147315A (ja) | 衛星の指向基準信号発生装置 | |
US3414214A (en) | Satellite positioning system | |
US5865402A (en) | Triaxially stabilized, earth-oriented satellite and corresponding sun and earth acquisition process using a magnetometer | |
CN112208799B (zh) | 深空探测器轨控发动机推力方向偏差在轨标定方法和系统 | |
Suess et al. | Prediction of the heliospheric current sheet tilt: 1992–1996 | |
Gill et al. | The Onboard Navigation System for the BIRD Small Satellite | |
JPH01143909A (ja) | 衛星の指向基準信号発生装置 | |
CA3058338C (en) | Satellite attitude control system using eigen vector, non-linear dynamic inversion, and feedforward control | |
US3825911A (en) | Remote reading compass system | |
Bousson | Single gridpoint dynamic programming for trajectory optimization | |
JPS63203500A (ja) | 衛星の指向基準信号発生装置 | |
JPS63217217A (ja) | 衛星の指向基準信号発生装置 | |
CN112208797B (zh) | 深空探测器二维天线电轴方向标定期间的姿态控制方法及系统 | |
JP2798938B2 (ja) | 三軸姿勢制御装置 | |
SU1674114A1 (ru) | Генератор псевдослучайной последовательности чисел | |
TREDER | Seasat. Volume 4: Attitude determination[Final Report] | |
Azor | Optimal roll/yaw control by thrusters | |
SU428211A1 (ru) | Система астроориентации и слежения |