JPH01147299A - 航空機搭載用の火器管制システム - Google Patents

航空機搭載用の火器管制システム

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JPH01147299A
JPH01147299A JP30620487A JP30620487A JPH01147299A JP H01147299 A JPH01147299 A JP H01147299A JP 30620487 A JP30620487 A JP 30620487A JP 30620487 A JP30620487 A JP 30620487A JP H01147299 A JPH01147299 A JP H01147299A
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JP
Japan
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target
optical sensor
aircraft
tracker
missile
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JP30620487A
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Inventor
Kiyoshi Iwama
岩間 清
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は航空機の火器管制システムの改良に関するも
のであシ、更に詳しくは、空中戦闘における攻撃能力の
向上及び相手機からの攻撃の回避能力の向上に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のこの種のシステムの一構成例を示すもの
で、(1)は発射した電波の目標からの反射波を検出し
て目標の捜索追尾を行うレーダ、(2)は目標の発する
赤外線によシ赤外画像を得、それを追尾するFLIRセ
ンサー・トラッカー、(3)は自機の姿勢データや自立
航法に必要な航法データを検出あるいは算出する慣性航
法装置、(4)は対気速度、気圧、迎角、横滑り角等の
センサー信号を受け、火器管制計算等に必要な対気諸元
を算出するエア・データ・コンピュータ、(5)は各種
アビオニクスヲ接合する(9)のマルチプレックス・デ
ータ・バスを流れるデータのコントロールや、火器W 
制=tX等システム全体をコントロールするセントラル
・コンピュータ、(61ハ他のアビオニクスがらの情報
f!:eatのディジタル・デイスプレィ・インジケー
タ(以下DDIと称す)やヘッド・アップデイスプレィ
(以下)IUDと称す)の表示器に表示するためのシン
ボルの発生、座標計算などの表示処理を行うデイスプレ
ィ・プロセッサ、(81Uα9の機関砲やaeのミサイ
ル等のウニポンの選択指示やa31のスティックからの
トリガー信号を受けてのウェホンノ発射管制等を行うウ
ニポンコントローラ。
αaIriレーダ情報、航情報−航法データ制データ等
の各種データを表示するとともに、システムの制御を行
う選択ボタンを有し、操縦席内の計器板内に収められた
DDI、(Illは計器板上方のパイロットの視野部に
おかれ、その半透板に飛行データや火器管制データ等を
表示するHUD 、αJは操縦操作、レーダ(1ンの操
作、ウニポンの発射指示等を行うためのスティック、α
4Iはエンジンのパワー制御やウニポンの選択、レーダ
の操作等を行うためのスロットルである。
従来の航空機搭載の火器管制システムは上記のように構
成され、空中戦闘時には、使用するウニポンとレーダの
動作モードがスロットル(+41のスイッチによフ選択
されると、レーダ(1)、慣性航法装置(3)、エアデ
ータ・コンピュータ(4)から送られてくる自機及び目
標のデータと使用するウニポンのデータによシ火器管制
計算がセントラルコンピュータ(5)にて実施され、そ
の結果がデイスプレィ・フロセッサ(6)全経由し−C
DDI(lotやHUD(Illに表示される。第5図
は近接空中戦闘で目標を攻撃中のHUD表示を示すもの
であシ、武器としては短距離ミサイル(以降SRMと称
す)が選択されている。HUDスクリーン■上にはレー
ダ(1)が目標0つを捕促追尾すると目標シンボル(2
)が、また火器管制計算の結果、自機の操縦方向を示す
ステアリング・ドツトQυとSRMの発射レンジを示f
 A SEササ−ル(財)が自機シンボル020周9に
:現われる。
そしてステアリング・ドツト12υがASEサークル(
ハ)内に入り、レンジがSRMの最大レンジ内であれば
、ミサイル発射可能を示すシュート・キュー(24カ現
ワれ、パイロットは指示に従って目標の攻撃が可能にな
るというものである。
〔発明が解決しようとする問題点J しかるに、上記のような従来の火器管制システムでは、
目標Qツの機動性が高く、あるいは飛行条件の携体で、
すぐにHUDスクリーン(イ)の視野から外れてしまう
ような場合には、レーダが目標を捕促追尾しているにも
かかわらずなかなかミサイルを発射するチャンスが得ら
れない。一方相手機に追撃されている場合には、リア・
ビューミラー(ハ)で相手機の動きを見ながら、相手機
の攻撃を回避し、便利な位置を占位する方法をとるしか
ないという問題点があった。
この発明は、かかる問題を解決するためになされたもの
で、空中戦闘時の攻撃中に、目標2がHUDスクリーン
の視野から大きく外れても攻撃を可能とするとともに、
後方よシ相手機に追撃された場合に、最適回避指示を出
し、かつ回避しながらのカウンター・アタックを可能と
する航空機搭載の火器管制システムを得るととを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかわる火器管制システムは、自機の胴体下
に全周方向に旋回可能で、その旋回部に目標を光学的に
探知追尾するとともに目標までの測距を行うことのでき
る光学センサー・トラッカーを有し、かつ単数もしくは
複数の赤外線探知あるいはアクティブ・レーダ・ホーミ
ングのミサイルを装着可能なロータリランチャ−を従来
の火器管制システムに組み込んだものである。
〔作用J この発明においては旋回可能のミサイル・ランチャ−を
有するため、ミサイルのシーカが目標を捕促すれば自機
の方位を変えずに、全方位にミサイルの発射が可能とな
シ、またHUDの視界にとられれることなく、レーダあ
るいは光学センサ・トラッカによる目標追尾データに基
づく管制射撃が可能となる。さらに後方から相手機に追
撃を受けた場合についても光学センサ・トラッカのデー
タに基づき、相手機からの最適回避運動を行いながら、
後方の相手機への攻撃が可能となる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すシステム構成図であ
、り 、 +11. (3)、 (6)、 +91〜(
11)、 (13〜(161は上記従来の火器管制シス
テムと全く同一のものである。
但シ、セントラル・コンピュータ(5)とデイスプレィ
・プロセッサ(6)については新しい機能の追加によシ
、ソフトウェアやハードウェアの一部が改修。
追加されつる。(7)はロータリ・ランチャ−α〜に取
付けられ、光学イメージ・センサとレーザ測距器からな
る光学センサ・トラッカで、目標の探知・追尾及び目標
との測距を行う機能を有する。a2)は光学センサ・ト
ラッカ(7)が追尾する目標の角度情報、距離情報及び
画像データの処理等を行う光学センサ・データ・プロセ
ッサ。αηはロータリ・ランチャ−a印と光学センサ・
トラッカ(7)の駆動制御を行うためのロータリ・ラン
チヤー・コントローラである。また上記ロータリ・ラン
チャ−08は単数または複数の赤外線探知あるいはアク
ティブ・レーダ・ホーミングのミサイルa優の懸架能力
を有し、全方位に旋回可能であり、その一実施例を第2
図に示す。
第2図において、 a*は上記ミサイル、(7)はロー
タリ・タンチャーの母機への懸架部、011はロータリ
・ランチャ−の旋回部、0)は光学センサ・トラッカー
収納部で上記旋回部O11に取付けられている。
また(至)は上記ミサイル(19のランチャ−である。
上記のように構成された火器管制システムにおいては、
第3図に示すように目標QつがT(UDスクリーン(イ
)の視野から外れたとしても、レーダ(11あるいは光
学センサ・トラッカー(7)が目標(ハ)を追尾してい
ると、火器管制計算が続行されASEサークル(ハ)や
ステアリング・ドツト72Dが表示される。
そしてステアリング・ドツト(2JがASEサークル(
2(至)内に入っていなくとも、ロータリ・ランチャα
急が火器管制計算によシ所定の方向に旋回されるととも
に光学センサ・トラッカ(7)からの目標画像器がHU
Dスクリーン(イ)に写し出される。そして目標(ハ)
がミサイル(Ilの射程内に入ると0発射可能を示すシ
ュート・キュー(財)が現われ、スティックαJのトリ
ガが押されると、ミサイルが発射される。
一方相手機の追撃を受けている場合には第4図に示すよ
うに光学センサ・トラッカ(7)が捕えた相手機の位置
を示すシンボル(ハ)と画像−がI(UDスクリーン■
に映し出される他、自機と相手機との相対位置変化よシ
、セントラルコンピュータ(5)が最適回避経路を算出
し9時々刻々自機の操縦方向を示すステアリング・ドツ
トQ11とが示されるので。
パイロットはステアリング・ドツト0ηが自機シンボル
Qりの中心にくるよう自機を操縦すれば回避機動がとれ
、またその間にも光学センサ・トラッカ(7)の捕えた
目標のデータによシ、火器管制計算がなされ、目標(ハ
)がミサイル員の射程内に入ると。
自機シンボル(22)の直下にシュート・キューQ7)
が現われ、ミサイルぐ9の発射可能を示す。
〔発明の効果〕
この発明は1以上説明したように従来の火器管制システ
ムに、全周方向に回転可能なロータリ型ミサイル・ラン
チャ−・システムと上記ロータリ・ランチャ−の旋回部
に搭載された探知、追尾機能を有する光学センサ・トラ
ッカ・システムを組み合わせることによシ、空中戦闘時
の目標の攻撃範囲を飛躍的に拡張するとともに、相手機
の攻撃からの回避を最適に行える航空機搭載の火器管制
システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すシステム構成図、第
2図はロータリ ・ランチャの構成を示す一実施例を示
す図、第3図、第4図はこの発明のシステムの動作を示
すためのHUDの表示例を示す図、第5図は従来の火器
管制システムの構成例を示す図、第6図は従来のシステ
ムの動作を示すHUDの表示例を示す図である。 図において(7)が光学センサ・トラッカ、 (12+
が光学センサ・データ・プロセッサ、αηがロータリ 
・ランチャ−・コントローラ、側がロータリ・ランチャ
−である。 なお9図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 単発もしくは複数の赤外線探知ミサイルあるいはアクテ
    イブ・レーダ・ホーミング・ミサイルの懸架能力を有し
    、光学的に目標を捕促・追尾するとともに目標との測距
    を行う光学センサ・トラッカを搭載し、全方位に旋回可
    能で、かつ航空機の胴体下面に装着可能なロータリミサ
    イル・ランチヤーと、セントラル・コンピュータの指示
    により、ミサイル・ランチヤー及び光学センサ・トラッ
    カを所定の方向に回転駆動制御するロータリ・ランチヤ
    ー・コントローラと、マルチ・プレツクス・データ・バ
    ス・インタ・フェースを有し、上記の光学センサ・トラ
    ッカが探知・追尾する目標の諸元及び画像データを処理
    して目標データをセントラル・コンピュータに送出でき
    る光学センサ・データ・プロセッサとを備えたことを特
    徴とする航空機搭載用の火器管制システム。
JP30620487A 1987-12-03 1987-12-03 航空機搭載用の火器管制システム Expired - Lifetime JPH0784993B2 (ja)

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JPH01147299A true JPH01147299A (ja) 1989-06-08
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03183037A (ja) * 1989-12-11 1991-08-09 Nec Corp 光記憶体
JP2008122013A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Toshiba Corp 滞空ミサイル迎撃システム
AU2007320563B2 (en) * 2006-11-17 2011-09-01 Isuzu Motors Limited A Method For Mounting A Wheel Rotation Sensor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03183037A (ja) * 1989-12-11 1991-08-09 Nec Corp 光記憶体
JP2008122013A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Toshiba Corp 滞空ミサイル迎撃システム
AU2007320563B2 (en) * 2006-11-17 2011-09-01 Isuzu Motors Limited A Method For Mounting A Wheel Rotation Sensor

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