JPH01146434U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第５図は本考案の実施例であり、第
１図は外観図、第２図は縦断面図、第３図は要部
の側面図、第４図は要部の平面図、第５図は作動
時の縦断面図である。 符号の説明、１…ケース、２…固定接点、５…
ロツド、６…押しボタン、８…螺旋部、１０…可
動接点、１２…係合部、１５…リターンスプリン
グ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケース内に設けられる固定接点と、この固
   定接点と接離可能な可動接点と、この可動接点を
   一端に取付けかつ他端に押しボタンを設けたロツ
   ドと、可動接点を固定接点から離れる方向へ付勢
   するリターンスプリングとを備えた押しボタン式
   スイツチにおいて、押しボタンを押すことにより
   ロツドに加えられる固定接点へ向かう直線方向の
   力を回転方向の力に変換して固定接点に対する可
   動接点の接触部を回動させる接点回動手段を設け
   たことを特徴とする押しボタン式スイツチ。 (2) 前記実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   押しボタン式スイツチにおいて、接点回動手段は
   螺旋部とこれに対する係合部とからなることを特
   徴とする押しボタン式スイツチ。 (3) 前記実用新案登録請求の範囲第２項記載の
   押しボタン式スイツチにおいて、螺旋部はロツド
   の周囲に形成され、係合部は可動接点側に設けら
   れていることを特徴とする押しボタン式スイツチ
   。 (4) 前記実用新案登録請求の範囲第２項記載の
   押しボタン式スイツチにおいて、螺旋部は可動接
   点側に設けられ、係合部はノブ側に設けられてい
   ることを特徴とする押しボタン式スイツチ。 (5) 前記実用新案登録請求の範囲第３項又は第
   ４項記載の押しボタン式スイツチにおいて、螺旋
   部は突出形成された螺旋状の凸部からなり、係合
   部は螺旋部が嵌合可能な凹部であることを特徴と
   する押しボタン式スイツチ。 (6) 前記実用新案登録請求の範囲第３項又は第
   ４項記載の押しボタン式スイツチにおいて、螺旋
   部は螺旋状の溝部からなり、係合部はこの螺旋部
   内へ嵌合する凸部であることを特徴とする押しボ
   タン式スイツチ。