JPH01145943U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例の縦断面図、第２
図は第１図のＡ−Ａ線による断面図、第３図は同
上実施例の排気ガス導入管の制御手段を示す一部
切断概略図、第４図は本考案の第２実施例におけ
る排気ガス通路を示す第２図と同様の図、第５図
は本考案の第３実施例の要部を示す継断面図であ
る。 １……ハウジング、２……渦巻室、３……ター
ビンホイール、４……渦巻室入口、５……排気ガ
ス導入管、６……排気通路、７……可撓パイプ、
１０，１１……フランジ部、１２……案内レール
、１８……アクチエータ、１９……作動アーム、
２２……ガイド部材、２３……引張りスプリング
、２８……隅角部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. タービンホイールと、このタービンホイールを
   取巻く渦巻室からなるハウジングとを備え、この
   渦巻室の入口を機関の排気通路に連結したターボ
   チヤージヤにおいて、前記渦巻室入口と前記排気
   通路との間に排気ガス導入管を介装し、この排気
   ガス導入管は、前記渦巻室入口側をその軸線と交
   差する方向に移動自在となして前記渦巻室入口に
   連結し、前記排気通路側を弾性可撓パイプを介し
   て前記排気通路に連結し、前記排気ガス導入管を
   前記渦巻室入口側に押圧しその移動を制御する制
   御手段を設け、機関の低速時には前記排気ガス導
   入管と前記渦巻室入口との連結部の通路面積を縮
   小し、高速時には前記連結部の通路面積を拡大す
   るようにしたことを特徴とするターボチヤージヤ
   の過給圧調整装置。