JPH01145924A - パイプ内輸送用カプセル - Google Patents
パイプ内輸送用カプセルInfo
- Publication number
- JPH01145924A JPH01145924A JP30109287A JP30109287A JPH01145924A JP H01145924 A JPH01145924 A JP H01145924A JP 30109287 A JP30109287 A JP 30109287A JP 30109287 A JP30109287 A JP 30109287A JP H01145924 A JPH01145924 A JP H01145924A
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- JP
- Japan
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- transported
- pipe
- partition plate
- capsule
- transport
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 28
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)産業上の利用分野
本発明は被輸送物を圧縮固化して、パイプ内を空気圧送
する分野で利用されるものである。
する分野で利用されるものである。
(b)従来の技術
従来のパイプ輸送は特公昭53−40796号にて開示
されているように、前後の仕切板を連結棒にて連結し、
この前後の仕切板間に被輸送物を収容してパイプ内を空
気圧送するようになっている。
されているように、前後の仕切板を連結棒にて連結し、
この前後の仕切板間に被輸送物を収容してパイプ内を空
気圧送するようになっている。
(C)発明が解決しようとする問題点
ところが前記方法にあっては被輸送物が圧縮されていな
い状態で、輸送作業を行なうようにしているため、被輸
送物の輸送効率が非常に悪く、また仕切板間への被輸送
物の供給時には連結棒が邪魔になって連結棒下方の空間
への供給が十分に行なえず、輸送時には被輸送物がパイ
プ内面に接触し摺動抵抗が大きくなるという問題があっ
た。
い状態で、輸送作業を行なうようにしているため、被輸
送物の輸送効率が非常に悪く、また仕切板間への被輸送
物の供給時には連結棒が邪魔になって連結棒下方の空間
への供給が十分に行なえず、輸送時には被輸送物がパイ
プ内面に接触し摺動抵抗が大きくなるという問題があっ
た。
(d)問題点を解決するための手段
本発明は前記の如き問題点を解消するもので、パイプ内
を空気圧を利用して推進させる輸送用カプセルにおいて
、仕切板に車輪を設け、前記仕切板には圧縮固化された
被輸送物を一体化させる結合部材を設けてなるパイプ内
輸送用カプセルに関するものである。
を空気圧を利用して推進させる輸送用カプセルにおいて
、仕切板に車輪を設け、前記仕切板には圧縮固化された
被輸送物を一体化させる結合部材を設けてなるパイプ内
輸送用カプセルに関するものである。
(e)作用
被輸送物をスクリュープレス等固化機にて棒状に圧縮固
化し、前記被輸送物を結合部材にて仕切板に一体化させ
、その状態でパイプ内を空気圧送する。
化し、前記被輸送物を結合部材にて仕切板に一体化させ
、その状態でパイプ内を空気圧送する。
(f)実施例
以下本発明の実施例を図面にて説明すると、(1)は断
面円形のパイプ(2)内を空気圧送されるカプセルであ
る。
面円形のパイプ(2)内を空気圧送されるカプセルであ
る。
面より幾分小さくかつ相似形にし、外周にシール部材(
4)を取付け、このシール部材(4)かパイプ(2)内
面と仕切板(3)との隙間をシールするようになってい
る。
4)を取付け、このシール部材(4)かパイプ(2)内
面と仕切板(3)との隙間をシールするようになってい
る。
前記仕切板(3)の前面には、中央に結合部材であるネ
ジ(5)を前方に突出させ、外周近辺には円筒状の支持
部(6)を前方に張り出し、特に下部の支持部(6)を
前方に大きく延ばしである。
ジ(5)を前方に突出させ、外周近辺には円筒状の支持
部(6)を前方に張り出し、特に下部の支持部(6)を
前方に大きく延ばしである。
また前記支持部(6)の外周には等角度の位相にて複数
の車輪(7)を設け、特に下部の支持部(6)には前後
にも車輪(旬を設けて仕切板(3)を安定状態に保持す
るようになっている。
の車輪(7)を設け、特に下部の支持部(6)には前後
にも車輪(旬を設けて仕切板(3)を安定状態に保持す
るようになっている。
前記ネジ(5)は圧縮固化された後述する被輸送物(8
)を螺合して仕切板(3)に一体止するようになってお
り、支持部(6)、特に下部の支持部(6)は被輸送物
(8)を支持するようになっている。
)を螺合して仕切板(3)に一体止するようになってお
り、支持部(6)、特に下部の支持部(6)は被輸送物
(8)を支持するようになっている。
前記被輸送物(8)は実開昭61−92496号にて開
示されているようにスクリュープレス機にて塵芥を圧縮
固化して断面円形のログ状態に形成したもので、更に被
輸送物(8)の中央には圧縮同化時のガス抜き用として
貫通孔(9)が形成され、この貫通孔(9)にネジ(5
)を螺合させることができるようになっている。
示されているようにスクリュープレス機にて塵芥を圧縮
固化して断面円形のログ状態に形成したもので、更に被
輸送物(8)の中央には圧縮同化時のガス抜き用として
貫通孔(9)が形成され、この貫通孔(9)にネジ(5
)を螺合させることができるようになっている。
(10)は前後のカプセル(1)か衝突した際の衝撃を
吸収するための緩衝部材で、仕切板(3)の後面に固定
されている。
吸収するための緩衝部材で、仕切板(3)の後面に固定
されている。
第2図は他の実施例で、結合部材をロッド(11)とナ
ツト(12)とにて構成し、ロッド(11)を被輸送物
(8)の貫通孔(9)と仕切板(13)の孔(14)を
貫通させてナツト(12)に螺合させることにより被輸
送物(8)の貫通孔(9)と仕切板(13)に一体止さ
せるようにしたものである。
ツト(12)とにて構成し、ロッド(11)を被輸送物
(8)の貫通孔(9)と仕切板(13)の孔(14)を
貫通させてナツト(12)に螺合させることにより被輸
送物(8)の貫通孔(9)と仕切板(13)に一体止さ
せるようにしたものである。
第3図も伯の実施例で被輸送物(8)の両端に一対の仕
切板(15)(15)を設け、各仕切板(15)(15
)のネジ(16) (16)を被輸送物(8)に螺合さ
せて一体化し、両性切板(15)(15)を被輸送物(
8)を介して連結し、両性切板(15)(15)の車輪
(17)にて全体を安定状態明すると、まず被輸送物を
スクリュープレス機等にてログ状に圧縮固化しておく。
切板(15)(15)を設け、各仕切板(15)(15
)のネジ(16) (16)を被輸送物(8)に螺合さ
せて一体化し、両性切板(15)(15)を被輸送物(
8)を介して連結し、両性切板(15)(15)の車輪
(17)にて全体を安定状態明すると、まず被輸送物を
スクリュープレス機等にてログ状に圧縮固化しておく。
次に前記ログ状の被輸送物(8)の−喘を支持部(6)
に挿入し、それとともに被輸送物(8)の貫通孔(9)
にネジ(5)を螺合させて、被輸送物(8)を仕切板(
3)に一体止する。
に挿入し、それとともに被輸送物(8)の貫通孔(9)
にネジ(5)を螺合させて、被輸送物(8)を仕切板(
3)に一体止する。
前記一体止させたカプセル(1)を、被輸送物(8)が
前方に位置するようにしてパイプ(2)に入れ、空気圧
送する。
前方に位置するようにしてパイプ(2)に入れ、空気圧
送する。
カプセル(1)が所定の位置まで圧送されると、被輸送
物(8)から仕切板(3)を取り除き、被輸送物(8)
を次の工程、例えば被輸送物が廃棄物であれば焼却炉も
しくは破砕機に供給する。
物(8)から仕切板(3)を取り除き、被輸送物(8)
を次の工程、例えば被輸送物が廃棄物であれば焼却炉も
しくは破砕機に供給する。
被輸送物(8)を取り出した後の仕切板(3)はまとめ
て貨物車等にてカプセル組立て場所まで戻す。
て貨物車等にてカプセル組立て場所まで戻す。
尚、実施例では被輸送物を前方に配置してパイプに入れ
ているが、後方に配置してパイプに入れても同様に空気
圧送は可能である。
ているが、後方に配置してパイプに入れても同様に空気
圧送は可能である。
また結合部材としてネジを使用する場合には貫通以上の
如く本発明は被輸送物を圧縮固化し、当該被輸送物を結
合部材にて仕切板に一体化し、その状態でパイプ内を空
気圧送するようにしたので、従来のような輸送効率の低
下、輸送時の摺動抵抗の増大という欠点を全て解消する
ことができ、更に被輸送物の取り扱いも非常に容易にな
るなど、多大な効果を発揮するものでおる。
如く本発明は被輸送物を圧縮固化し、当該被輸送物を結
合部材にて仕切板に一体化し、その状態でパイプ内を空
気圧送するようにしたので、従来のような輸送効率の低
下、輸送時の摺動抵抗の増大という欠点を全て解消する
ことができ、更に被輸送物の取り扱いも非常に容易にな
るなど、多大な効果を発揮するものでおる。
第1図は全体図、第2図及び第3図は他の実施例である
。 (1)はカプセル、(2)はパイプ、(3)は仕切板、
(5)はネジ、(7)は車輪、(8)は被輸送物。 出願人 極東開発工業株式会社
。 (1)はカプセル、(2)はパイプ、(3)は仕切板、
(5)はネジ、(7)は車輪、(8)は被輸送物。 出願人 極東開発工業株式会社
Claims (4)
- (1)パイプ内を空気圧を利用して推進させる輸送用カ
プセルにおいて、仕切板に車輪を設け、前記仕切板には
圧縮固化された被輸送物を一体化させる結合部材を設け
てなるパイプ内輸送用カプセル。 - (2)前記結合部材を被輸送物に螺合するネジにした第
1項記載のパイプ内輸送用カプセル。 - (3)前記仕切板は被輸送物のいずれか一方にのみ設け
、仕切板の前面若しくは後面に前後方向に延びた支持部
を設け、前記支持部の前後に車輪を設けてなる第1項記
載のパイプ内輸送用カプセル。 - (4)前記仕切板は被輸送物の前後に一対設けた第2項
記載のパイプ内輸送用カプセル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30109287A JPH01145924A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | パイプ内輸送用カプセル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30109287A JPH01145924A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | パイプ内輸送用カプセル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01145924A true JPH01145924A (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=17892761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30109287A Pending JPH01145924A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | パイプ内輸送用カプセル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01145924A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008175195A (ja) * | 2007-01-22 | 2008-07-31 | Bridgestone Corp | 圧縮空気の排気消音システム及びこれを用いた生ゴム練り機の排気消音システム |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP30109287A patent/JPH01145924A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008175195A (ja) * | 2007-01-22 | 2008-07-31 | Bridgestone Corp | 圧縮空気の排気消音システム及びこれを用いた生ゴム練り機の排気消音システム |
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