JPH01145862U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第５図はこの考案の一実施例を示す
もので、第１図は要部の縦断面図、第２図はルー
フサイドトリムの取付け状態を示す斜視図、第３
図はルーフサイドトリムにばねクリツプを係合さ
せた状態を示す斜視図、第４図はサイドルーフレ
ールのアウタ部材とインナ部材との接合フランジ
部の凹凸部を示す要部の縦断面図、第５図はばね
クリツプを示す斜視図、第６図は従来例を示す要
部の縦断面図である。 ２１……ルーフパネル、２２……サイドルーフ
レール、２２ａ……アウタ部材、２２ｂ……イン
ナ部材、２３……延出部、２４，２５……溝部、
２８……ルーフサイドトリム、２９……突出部、
３０，３１……接合フランジ、３２……接合部分
、３３……非接合部分、３４……凹凸部、３６…
…ばねクリツプ、３７……第１の係合部、３８…
…第２の係合部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体の屋根部両側のサイドルーフレールの上端
   部に車体の屋根板を形成するルーフパネルの両側
   部分と対向する位置まで延出される延出部を形成
   し、この延出部に車体の前後方向に沿つて延設さ
   れた凹陥状の溝部、前記ルーフパネルの両側の端
   縁部位にこの溝部に接合される接合部をそれぞれ
   形成するとともに、車室内の天井面両側部に前記
   サイドルーフレールとルーフパネルとの接合部位
   を閉塞するルーフサイドトリムを装着させた車体
   構造において、前記サイドルーフレールとルーフ
   パネルとの接合部位における前記サイドルーフレ
   ールのインナ部材とアウタ部材との接合フランジ
   間の接合部分と非接合部分とを交互に形成させた
   凹凸部を設けるとともに、前記ルーフサイドトリ
   ムの内面に固定用の突出部を形成し、さらに一端
   側に前記サイドルーフレールのインナ部材とアウ
   タ部材との接合フランジ間の非接合部分と対応す
   る凹部内に係合される第１の係合部、他端側に前
   記ルーフサイドトリムの突出部に係合される第２
   の係合部を備えたクリツプを設けたことを特徴と
   する車体構造。