JPH01141687A - 折りたたみ刃ナイフ - Google Patents

折りたたみ刃ナイフ

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JPH01141687A
JPH01141687A JP25141887A JP25141887A JPH01141687A JP H01141687 A JPH01141687 A JP H01141687A JP 25141887 A JP25141887 A JP 25141887A JP 25141887 A JP25141887 A JP 25141887A JP H01141687 A JPH01141687 A JP H01141687A
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fixing
polygonal
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knife
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JP25141887A
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Boyd Francis
フランシス ボイド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は折りたたみ刃ナイフに関し、特に折りたたむ刃
部を多点位置に確実に固定する    ・改M機構に関
する。
〔発明の技術的背貝と問題点〕
出願人の発明に係る先行アメリカ特許第4541175
号では折りたたみ刃ナイフの固定機構が開示されており
、このナイフでは折りたたみ刃を3ケ所の内の何れの1
ケ所にも確実に固定し、しかも押しボタン固定機構を用
いて弛緩すなわち開放可能となっている。
この特許発明の第1の実施態様には折りただみ刃をその
固定位置にばねにより偏向作動させる作動ボタンを伴い
分離して形成された停止と作動用ボタンを包有している
この特許発明の開示する第2の実施態様では、90″離
れた3ケ所の内の何れか1つの位221.:おいて折り
たたみ刃を固定・開放するように組込んだ一体化はね偏
向押しボタンが開示されている。
この特許発明の2つの実/lI態様【、を共に固定機構
中にねじを切った連結部を有し、しかも共に刃用把手部
材の1つの中にある正方形の凹部を形成するというかな
り困難な機械加工作業を含んでいる。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、幾゛〕かの点でこの特許ナイフに改良
を加えることを目的と1ノ、その改良点にはねじ切り加
工を全て除くこと、ナイフ製造上の諸機械加工を簡素化
し原価低減す′ることが含まれる。
本発明のもう1つの目的は、単一刃もしIくは2本刃の
何れにも適用可能な押1ノボタン操作で作物させるナイ
フ刃を3ケ所の固定位置に確実に固定する折りたたみ刃
ナイフを提供するにある。この固定機構は、固定した刃
を開放する場合に折りたたまれている刃を2つの手を用
いて開くことが必要なように完全に合法的な方法によっ
てのみ操作される機構となっている。この刃は重力を利
用()た方法では決して開かない。
本発明の更にもう1つの目的は、公知技術よりも一層簡
略化された折りたたみ刃ナイフ用の多点位置固定I!構
を提供するにある。
本発明のその他の目的や利点については以下述べる内容
に基づいて同一の技術分野の人達には明らかとなる筈で
ある。
〔発明の概要〕
本発明を最重点的に概括すれば、単一刃もしくは2本刃
の何れかをもつ折りたたみ刃ナイフ用の押しボタン式多
点位置確実固定機構である。刃は互に90°lliれた
3ケ所に固定可能である。すなわち、刃は2本の把手部
材間に安全に封入され、また把手の一方の端を超えて長
手方向に充分延伸され、しかも中間使用位置(おいて把
手に直角に延ばすこともできる。刃の固定機構は東−も
しくは2更式の押しボタンを組込んでおり、ねじ連結部
は一切用いず、しかも1個のまたは2個の押しボタンに
作用する単一の偏向ばねが用いである。1個あるいは2
個の押しボタンは正方形の固定部分を1ケ所持ら、折り
たたみ)Jに設けた正方形の固定用空隙部に嵌入適合し
、これにより3ケ所の固定位置の何れにも刃を確実に固
定する。押しボタンの1個あるいは2個を押し込み、偏
向ばねを圧迫することにより折りたたみ刃を開放し、ナ
イフを扱う人間の手により刃を動かし別の固定位置に移
す。
(発明の構成・効果) 図面を詳細に参照すると、同等部品には同一番号を付し
てあり、第1図及び第2図は単−押しボタン固定部をも
つ単一刃折りたたみ刃ナイフを示す。このナイフは相対
する側面配置の把手板20と21を有し挿間板22が介
在している。ねじ23を用いて部材20.21及び22
を連結し、板材20と21との間にあって挿間板22の
前方に設けられている折りたたみ刃ナイフの刃24を組
立てている。
刃の後端部25にはここを4通して正方形状の開口部2
6が具合よく設けられ板材20の前方端部にある円形開
口部27ど重ね合せ合致状態にあり、底壁29をもつ円
形凹部28が相対する板材21に設けられである。凹部
28は板材21の内側面に向かって開口している。板材
20の内側面はその中に正方形の凹部30を有しナイフ
刃に設けた正方形開口部と同一寸法となっている。
押しボタン式固定・開放部品31は第1のトラニオンを
形成する円筒形押しボタン突出部32を有し、しかもこ
の反対側端部には円筒形突出部33があって突出部32
と同一直径をもち第2のトラニオンを形成する。部材3
2と33とは開口部27と凹部28内にあって可動自在
にこれらと噛み合いこの中で回転あるいは長手方向の運
動を16゜ これら円筒部の長手方向中心近傍に正方形平板状部材3
4をもつ部材31が設置elられこれらは正方形開口部
26及び正方形凹部30と同一寸法をもち、しかもこの
中に噛み合い、移°動可能に設(プられている。好まし
くはこの部材34はナイフ刃端部25と実質上同一厚さ
をh”する。
部材31はその中心に形成された長手方向をもつ円筒形
凹部35をもちその直径はトラニオン32及び33の直
径よりも小さくトラニオン33の端面に間口し長手方向
中心近傍の部材31内にその端末を有する。圧縮ばね3
6が凹部35内に含まれその一端はこの凹部の一端壁面
十に支着され他端は壁面29上に支着される。ばね36
はこのように刃固定・開放構造内に隠蔽してしかも閉塞
状態で保持される。
ばね36は部材31を偏向させて第2図に示すように折
りたたみ刃24が90°離れた3ケ所の固定位置の1つ
に確実に固定させる。正方形の板部材34は部分的に正
方形をした刃の開口部26内に噛み込み、一部は正方形
凹部30に噛み込む。従って、刃24は回転不能であり
、しかも部材31も回転できない。
第2の固定位置に移動するために刃24を開放するには
第1のトラニオンを形成する押しボタン突出部32を第
3図に示すように軸方向に押え込み、ばね36を圧縮し
て正方形の板材34を充分動かして正方形開口部2G内
に押し正方形の凹部30から完全に出す。一方、部材3
1はこの位置となり、刃24は第3図に示した位置から
906離れた3つの位置の他の位置に移動可能となる。
新しい固定位置に達すると、正方形の板部分34はばね
36の影響を受けて正方形凹部30内に食い込まれ、刃
24は再び確実に固定される。部材31はここで第2図
に示す位置に戻される。刃24が3つの固定すべき位置
の間を旋回している間に、部材31は把手板材20及び
21に対して刃と共に廻り部$432と33とはトラニ
オンとして機能する。
これまで説明してぎた構造にはねじを切った部品は全く
含まれず、しかも押しボタン式固定・開放部材31は最
低機械加工費をもって一体部品に形成される。本発明が
先行技術に対してもつ構造上並に操作上の優位性は同一
技術分野の人達にとってはその構造上の著しい簡素性と
ともに今や明らかどなった筈である。
第4〜6図には第1へ・3図に示す装置の改良が示して
あり、この中で、圧縮ばね37が中央の円筒形幹部38
すなわちナイフ刃固定・開放用部材39の突出ピン上に
その外側に装着され、この部材39は部材31に極めて
類駕している。直径を縮減した幹部38は摺動可能にま
た回転自在に円形開口部40を介して受け入れられ、こ
の間口部40は凹部28に近似する円筒状凹部42の底
壁41内に形成されている。部材39には中間位置にあ
る正方形の部分43があり、円筒形押しボタン突出部4
4はその構造も操作も第1〜3図に示す前出の実施態様
の対応する部材34と32に実質上同一である。
正方形開口部26をもつ同一のナイフ刃24が同一の把
手板2Gと21、挿間&22及びねじ23と共に用いら
れる。
第4へ・6図にお【プる刃固定・m1放手段の操作方式
は基本的には前出の実m態様において説明したところと
同一であり繰り返す必要はない。幹部38はばね37を
位置決めする他に押しボタン式刃固定・開放用一体部材
39の回転トラニオンの1つを形成し、押しボタン突出
部44は他のトラニオンを形成する。
第7〜9図は本発明の他の実施態様を示し、これには2
枚の側面並列板部材48と49及び挿聞板からなるナイ
フ把手に連結された2枚の折りたたみ刃46と47をも
つナイフに対して簡略構造とした固定・開放手段45が
組込まれている。
個々の刃4Gと47とは同一大きさの正方形の開口部5
0をもち名門手板48と49とは内側面にそれぞれ正方
形の凹部51を有し、この凹部51は、刃4Gまたは4
1の内1つが定められている3つの固定位置の内の1つ
に位置した場合には必ず刃の開口部50の1つと重ね合
せ合致状態となる。それぞれの板材48と49とはこれ
を4通しで円筒形開口部52を有し、これらの開口部は
直径が等しく同軸一線状に配置され正方形凹部51の中
央に位it−する。
輪により相対して独立して操作可能な刃の固定・開放用
押しボタンで同一構造のものが提供される。各ボタンに
は円筒形突出部54があり、押しボタンとトラニオンと
して作用し、更に正方形の板すなわちヘッド55があっ
て正方形刃間口部50と正方形凹部51内で移動自在に
噛み込んでいる。各部材55は中央部に円筒形凹部56
をもち伸長コイルばね51の−ll1J郡が入り支着し
、フィルばねは中央の軸長林材58を包囲している。円
筒状棒材58の相対立する両端がそれぞれ2つの部材5
30円筒形の中央孔59内に受け入れられ部材53の内
側に向う直線作動が棒材により確実に制限される。伸長
はね57の作用を受けて部材53が外方に移動する動作
は正方形のヘッド55が正方形の凹部51の端壁に接触
することによって14限をう【プる。
第7図は折りたたみ刃46が開放され刃47が固定され
1ζ状態を示す。押しボタン54は凹部51から押し出
され刃46の凹部50中に完全に入りそのため刃46は
ナイフ把手に対して旋回し次の90″離れた固定位置に
自由に動かされその固定位置ではヘッド55が刃46を
再度固定するために把手板48の凹部51内に嵌合する
筈である。
刃47は固定と開放が独立してしかも同様な方法でなさ
れる。第7図では固定されておりこれを開放するには押
しボタン54が押されて凹部51から押し出され、刃4
6について前述したと同様に刃47の凹部50内に完全
に入り込ませる。
第10.11及び12の各図は折りたたみ二枚刃ナイフ
に関する本発明の更に別の実施態様を示す。別個の折り
たたみ刃60と61とは貫通する正方形の開口部をもつ
。挿間板64を介在させる把手板63にはその対応する
前端部に円筒形開口部65があり、しかもまたその反対
側内面に正方形凹部66がある。
第1及び第2のトラニオンを形成する円筒形押しボタン
67と68とは一体構造の正方形板すなわちヘッド69
をもち適当な時点で正方形の開口部62及び正方形の凹
部6Gに入り込む。
正方形のヘッド69はその内側面に一体構造の案内及び
位置決め用の円筒状ピン70を設けており、このピン7
0は押しボタンと板部材67と69の一体構造内にある
中央盲孔11内に入っている。伸長ばね72がピン70
を包囲し、しかも正方形板69の反対端面上に支着し板
69を軸方向に離すように作用してりる。
各月60と61とはそれぞれIll!する押しボタン6
7ど69を押すことによって3つの固定位置の内の何れ
か1ケ所に移!IJさせるように独立して開放され、そ
うすることによって第12図に示すように、双方の刃に
対して固定するように働くばね72が押され、一方では
関連する正方形板69が動いて正方形凹部66から脱出
し関連する折りたたみ刃60もしくは61の正方形開口
部62内に完全に入り込む。第12図に刃60が開放さ
れた状態に示す。同様な手順により刃61を開放する。
すなわち、押しボタン68を押す。90’を間してナイ
フの刃を所望の通りこの方法で調整される場合には、ば
ね62の力を受けている正方形板69は新しい刃の固定
位置に達した時に自動的に固定用凹部66内に戻り嵌合
する筈である。双方の刃は両方の押しボタン61と68
とを押すことにより同時に調整可能であり、全く同様な
ことが第7図で説明している構成においても成り立つ。
前出の実IIM態様におけるように、各部品は、部材6
3及び64の孔74と75とを通ってねじ73を用いて
組み立てられる。
本発明のそれぞれの実gIA態様においては、固定押し
ボタン−休作動部材が1個の単純戻りばねに関連させて
各月を勅かづために利用されている。ねじを切った部品
は、把手板をナイフの伯の部材と組立てるために用いる
ねじ以外は全く用いてない。
本発明が多くの変更、改善及び変化等が施される場合、
それら全て前出の説明もしくは添付の図面の開示すると
ころに含まれるものと解釈され、しかもこれに限定され
るものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1つの好ましい実施態様による折りた
たみ刃ナイフと刃固定機構の拡大斜視図、 第2図は刃固定位置における機構を伴ったナイフと固定
機構を通る垂直断面図、 第3図は開放位置すなわち刃の弛緩位置にある固定機構
を示す同様な図、 第4図は本発明の改良を示遵”拡大斜視図、第5図は第
4図の改良におけるナイフ刃固定を示す第2図類似の垂
直断面図、 第6図は第4図の開放状態位の刃を示した第3図類似の
垂直断面図、 第7図は本発明の他の実施@様により折りたたみ二枚刃
ノーイフ及び二重押しボタン固定機構を通るI可断面図
、 第8図は二重押しボタン固定機構の拡大正面図、 第9図は第7図に示す構造の単一固定押しボタンの端部
平面図、 第10図は本発明のもう1つの実[1様による折りたた
み二枚刃ナイフ及び押しボタン固定機構の拡大斜視図、 第11図は二枚刃具固定された第10図による組立てナ
イフ及び固定機構を通る拡大断面図、第12図は単一刃
ナイフの刃を開放した状態を示す同様な図、 である。 20、21.48.49.63・・・把手板、22.6
A・・・挿間板、23.73・・・ねじ、24.4B、
47.60.61・・・刃、25・・−・・・人後端部
、2G。50・・・正方形平板部、27゜40、52.
65・・・円形開口部、28.35.42.56・・・
円筒形凹部、29.41・・・・・・底壁、30.51
.66・・・正方形凹部、31.39・・・押しボタン
固定・開放一体部材、32.33.44.54.67、
68・・・押しボタン円形突出部、34.43・・・正
方形平板部、36.37・・・圧縮ばね、38・・・円
筒形幹部、55.69・・・ヘッド、57゜72・・・
伸長コイルばね、58・・・棒材、59・・・円筒形中
央孔、70・・・ピン、71・・・中央&孔、74.7
5・・・孔。 20.21.48゜ 49.63・・・・・・・・・把手板 22、64・・・・・・・・・挿間板 23.73・・・・・・・・・ね じ 25・・・・・・・・・・・・・・・・・・刃後端部2
6.50・・・・・・・・・正方形開口部27.40゜ 52.65・・・・・・・・・円形開口部28.35゜ 42.56・・・・・・・・・円筒形凹部29.41・
・・・・・・・・底 壁 30.51゜ 66・・・・・・・・・・・・・・・・・・正方形凹部
31.39・・・・・・・・・押しボタン固定・開放一
体部材 34.43・・・・・・・・・正方形平板部36.37
・・・・・・・・・圧縮ばね38・・・・・・・・・・
・・・・・・・・円筒形幹部55.69・・・・・・・
・・ヘッド 57.72・・・・・・・・・伸長コイルばね58・・
・・・・・・・・・・・・・・・・棒 材59・・・・
・・・・・・・・・・・・・・円筒形中央孔70・・・
・・・・・・・・・・・・・・ゼン71・・・・・・・
・・・・・・・・・・・中央盲孔74、75・・・・・
・・・・孔 20.21.48゜ 49.63・・・・・・・・・把手板 22、64・・・・・・・・・挿間板 23.73・・・・・・・・・ね じ 25・・・・・・・・・・・・・・・・・・刃後端部2
6.50・・・・・・・・・正方形開口部29、41・
・・・・・・・・底壁 34.43・・・・・・・・・正方形平板部36.37
・・・・・・・・・圧縮ばね38・・・・・・・・・・
・・・・・・・・円筒形幹部55、69・・・・・・・
・・ヘッド 57.72・・・・・・・・・伸長コイルばね58・・
・・・・・・・・・・・・・・・・棒 材59・・・・
・・・・・・・・・・・・・・円筒形中央孔70・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ビ ン71・・・・・
・・・・・・・・・・・・・中央盲孔74.75・・・
・・・・・・孔 第5図 第6図 20.21.48゜ 49.63・・・・・・・・・把手板        
                M  1  G22
、64・・・・・・・・・n間根 23.73・・・・・・・・・ね じ 24.46.47゜ 60.61・・・・・・・・・刃 25・・・・・・・・・・・・・・・・・・刃後端部2
6、50・・・・・・・・・正方形開口部27.40゜ 52、65・・・・・・・・・円形開口部59・・・・
・・・・・・・・・・・・・・円筒形中央孔70・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ビ ン71・・・・・
・・・・・・・・・・・・・中央盲孔74.75・・・
・・・・・・孔 °0  管 [切司  背

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多角形状の空隙部をもつ刃と、 円形開口部と多角形凹部とを同軸一線に配置して有する
    把手と、 前記把手の前記円形開口部に嵌合可能な押 しボタン及びトラニオンから成る部品と、前記刃の多角
    形空隙部に嵌合する多角形部分を有し、刃の前記多角形
    凹所に選択的に嵌合することによつて把手に対して角度
    的に調整した複数の位置に刃を固定可能でありまた把手
    に対して角度的に相対移動するように開放が可能な刃の
    固定・開放用一体部材と、前記固定・開放用一体部材に
    連結し、しかもこの部材を動かして前記多角形部品が前
    記多角形凹所に入り多角形空隙部内にその一部が嵌合す
    るように力を加える単一の伸長コイルばねとから成る折
    りたたたみ刃ナイフ。
  2. (2)前記多角形空隙部、多角形凹部及び多角形部分が
    全て実質上正方形であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の折りたたみ刃ナイフ。
  3. (3)前記多角形部分が前記押しボタンとトラニオン部
    から突出して円筒形状に延びしかも同軸状に存在し、前
    記コイルばねが前記円筒形突出部と嵌合し前記固定・開
    放用一体部材に関連して配設されて成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の折りたたみ刃ナイフ。
  4. (4)多角形状の空隙部をもつ第1の刃に対して側面方
    向に並列して設けられた第2の刃があり、しかもこの刃
    は前記第1の刃のもつ多角形空隙部と合致した多角形空
    隙部を有し把手の多角形凹部には一対の相対する多角形
    凹部がありこの凹部は前記円形開口部と一線上に配置さ
    れ、しかも前記固定・開放用一体部材は、前記第1の刃
    及び第2の刃のそれぞれに対する固定・開放用一体部材
    を包有して成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の折りたたみ刃ナイフ。
  5. (5)前記単一伸長コイルばねが前記固定・開放用一体
    部材の中間で第1及び第2の刃の間に閉塞されて保持さ
    れて成ることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載
    の折りたたみ刃ナイフ。
  6. (6)固定・開放用一体部材の間に突出する棒材であつ
    てこの一体部材の有する一対の同軸盲孔内に保持され、
    しかもこの棒材を包囲する前記ばねがあり、このばねは
    その端部を前記孔に隣り合う固定・開放部材の凹部と一
    線上にある軸内に設定して成ることを特徴とする特許請
    求の範囲第5項に記載の折りたたみ刃ナイフ。
  7. (7)固定・開放用一体部材上に軸方向ピンがあり、こ
    のピンを受け入れる盲孔をもつ別の固定・開放用部材が
    あり、しかも前記伸長ばねが前記固定・開放用部材間の
    前記ピンを包囲して設けられしかもこのばねの相対する
    両端部が前記部材の相対する端面に対して設定されて成
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の折り
    たたみ刃ナイフ。
  8. (8)前記コイルばねが前記円筒形突出部を包囲して設
    けられしかも前記把手の円筒形凹部内に設定されて成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の折りた
    たみ刃ナイフ。
  9. (9)前記円筒形突出部が盲孔を有して前記コイルばね
    をその中に受け入れて有し、しかも前記把手が盲孔を有
    してその中に前記円筒形突出部を受け入れ前記コイルば
    ねの一端を設定する座として作用せしめて成ることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項に記載の折りたたみ刃ナ
    イフ。
  10. (10)刃の一端近傍部分にそこを貫通して形成された
    空隙部をもつ1枚の刃と、 前記刃をまたいで設けられた2枚の平行な 把手用板部材があり、これらがそれぞれ前記刃の多角形
    空隙部と同軸一線状の円形開口部をもち、しかも1つの
    把手用板部材が内側に前記多角形空隙部と同寸法同形状
    の多角形凹部を有し、しかもこの凹部が空隙部と一線に
    配置されている構成をもつ把手と、 1本の把手板部材のもつ円形開口部内に噛 み合う円筒形押しボタン部分と、前記刃の多角形空隙部
    内に全体的に噛み合う多角形中間部分があり、しかもこ
    の中間部分は部分的に前記空隙部内に噛み合いしかも部
    分的に前記多角形凹部手段内に噛み合って成る固定・開
    放用一体部材の1個と、 前記押しボタン端部から突出して、しかも 前記把手と回転自在に噛み合つている前記固定・開放用
    一体部材上の延び出し突出部と、前記延び出し突出部と
    噛合い、一端を把手上に設け、他の端を固定・開放用一
    体部材上に設けしかも固定・開放部材を前記固定・開放
    部材の刃固定位置に向って偏向作動させる伸長ばねと、 これらから成ることを特徴とする折りたたみ刃ナイフ。
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