JPH01137413U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付図面は本考案の実施例を示し、第１図〜第
３図は第１の実施例であり、第１図は一部破断面
を含む正面図、第２図は第１図のＸ―Ｘ線の断面
図、第３図は具体的な使用法を示す一部断面を含
む図、第４図は本考案の第２の例を示す一部破断
面を含む正面図、第５図及び第６図は本考案の第
３の実施例であり、第５図は水平を測定するとこ
ろを示す一部破断面を含む正面図、第６図は垂直
を測定するところを示す正面図、第７図は本考案
の第４の実施例を示す一部破断面を含む正面図で
ある。 尚、図中１…水準器、２…水準器本体、２′…
水準器の裏面、２″…水準器の上面、３…透明管
、４…液体、５…液面、５Ａ…左液体封入管の液
面、５Ｂ…右液体封入管の液面、６…液体封入管
、６Ａ…左液体封入管、６Ｂ…右液体封入管、７
…液体封入管の底部、８…液体封入管の上部、９
…基準目盛り、９Ａ…液体封入管左側、９Ｂ…液
体封入管右側、９′…連通管の基準目盛り、１０
…連通管（底部）、１１…被測定面、１２…上部
連通管、１３…上枝管、１４…下枝管、１５…ゴ
ムパイプ、１６…鏡面、１７…窓、１８…覗窓、
Ｈ…基準目盛りの水準器底部からの高さ、を示し
ている。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 透明管３の中に所定量の液体４を封入した液
   体封入管６を、水準器本体２内に埋め込み、然も
   上記液体封入管６が外部から見えるようにして、
   上記水準器本体２を被測定面１１にあてがい、液
   体封入管６内の液体４が指示する液面５と予め付
   されている基準目盛り９との相対的関係によつて
   被測定面１１の水平を測定するようにした水準器
   に於て、上記液体封入管６を水準器本体の左右両
   端に近い所に左右それぞれ位置させて、然も上記
   水準器本体２の左右に配した左右液体封入管６Ａ
   ，６Ｂを、少なくとも各々の液体封入管６Ａ，６
   Ｂの底部７間で連通し、上記左右液体封入管６Ａ
   ，６Ｂの各々の側には、予め左右同一の基準目盛
   り９Ａ，９Ｂが付されていることを特徴とする水
   準器。 ２ 上記左右の液体封入管６Ａ，６Ｂが、各々そ
   の底部７間において連通管１０で連通されている
   ことを特徴とする請求項１記載の水準器。 ３ 上記左右各々の液体封入管６Ａ，６Ｂが、各
   々その上部８及び底部７において連通管１０，１
   ２で連通され、更に上記双方の上下連通管１０，
   １２の各々には、上記同様同一の基準目盛り９′
   Ａ，９′Ｂが配され、全体としてロ字形に成つて
   いることを特徴とする請求項１記載の水準器。 ４ 上記左右液体封入管６，６Ｂ各々の上部８及
   び下部７に、それぞれ枝管１３，１４を取り付け
   、更に上下各々の枝管同志１３Ａ，１３Ｂ，１４
   Ａ，１４Ｂをゴムパイプ１５で接続して連通した
   ことを特徴とする請求項１記載の水準器。 ５ 上記左右の液体封入管６Ａ，６Ｂの何れか一
   方の液体封入管６Ｂの液面５Ｂを一旦他方側に位
   置する他方の液体封入管６Ａの側に配置した鏡面
   １６に映して、互いに近い隣接した位置で左右液
   体封入管６Ａ，６Ｂの液面５Ａ，５Ｂと基準目盛
   り９の一致を確認できるようにしたことを特徴と
   する請求項１記載の水準器。