JPH01136738U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例の構成図、第２図
は、要部の詳細図、第３図は、動作説明図、第４
図は、上部ユニツトの開き角に対するダンパーに
よる回転モーメントの特性図、第５図は、従来例
の動作説明図、第６図は、従来例の構成図、第７
図は、第５図の動作においてダンパーが必要とす
るトルクの特性図、第８図は、オイルダンパーの
構成図、第９図は、ダンパーとラツクとの間に減
速機構を設けた実施例を示す図である。 １…上部ユニツト、２…下部ユニツト、４…四
半円状のラツク、５…ダンパーギヤ、７…回動中
心、８…ラツクの半径中心、９…押圧ばね、１０
…ダンパー。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 上部ユニツトと下部ユニツトとを備え、前記ユ
   ニツトのいずれか一方に歯を備えた円弧部を有す
   るラツクを固設し、前記ユニツトの他方に前記ラ
   ツクの歯に噛合するギヤを有しこのギヤが回転す
   ることにより抵抗力が発生するダンパーを配置し
   て、前記上部ユニツトを下部ユニツトに対して開
   閉自在に取り付けた構造の装置において、前記ラ
   ツクにおける円弧の半径中心が前記上部ユニツト
   の回動中心からずれており、かつ前記上部ユニツ
   トの開き角度に対応して変化する前記回動中心か
   ら前記ラツクの円弧までの距離に応じて前記ダン
   パーが移動可能に構成されていることを特徴とす
   るソフトランデイング機構。