JPH01134771U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す油圧式燃料噴
射装置の概略図、第２図は同燃料噴射装置のコン
トロールユニツト内部を示す回路ブロツク図、第
３図は同燃料噴射装置の要部の詳細な構造を示す
断面図である。 １……油圧アクチユエータ、２……インジエク
タ、３……燃料供給系、４……作動油圧供給系、
１０……ボデイ、１１……ピストン、１２……作
動油受圧室、１３……燃料加圧室、４４……弁手
段（電磁弁）、５０……制御手段（ステツピング
モータ）、５１……第１ストツパ、５２……第２
ストツパ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (イ) ボデイと、このボデイ内にスライド可能に
   収容されたピストンと、ボデイ内においてピスト
   ンの一端側に設けられた作動油受圧室と、ピスト
   ンの他端側に設けられた燃料加圧室とを有し、作
   動油受圧室に作動油圧が供給された時にピストン
   を介して燃料加圧室の燃料を加圧する油圧アクチ
   ユエータと、 (ロ) 油圧アクチユエータからの高圧燃料を噴射
   するインジエクタと、 (ハ) 作動油受圧室への作動油圧の供給を制御す
   る弁手段 とを備えた油圧式燃料噴射装置において、更に
   上記油圧アクチユエータに、ピストンの作動油受
   圧室方向への移動を制限する第１ストツパと、ピ
   ストンの燃料加圧室方向への移動を制限する第２
   ストツパと、上記第１ストツパおよび第２ストツ
   パのうち少なくともいずれか一方の位置を変えて
   面ストツパにより決定されるピストンの移動スト
   ロークを制御する制御手段とを設けたことを特徴
   とする油圧式燃料噴射装置。