JPH0113142Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0113142Y2 JPH0113142Y2 JP14630483U JP14630483U JPH0113142Y2 JP H0113142 Y2 JPH0113142 Y2 JP H0113142Y2 JP 14630483 U JP14630483 U JP 14630483U JP 14630483 U JP14630483 U JP 14630483U JP H0113142 Y2 JPH0113142 Y2 JP H0113142Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- scale
- type
- floor pan
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、脱衣室ユニツトの箱型体重計設置構
成に関するものである。
成に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の脱衣室では、第1図に示すように洗面台
キヤビネツト部6に箱型体重計8の収納スペース
7をとり、使用時のみキヤビネツトから取り出す
か、または脱衣室床面に箱型体重計8を常時出し
たままで使用していた。前者では、箱型体重計8
の収納スペースが必要とされ、また使用するたび
に出し入れしなければならないため手間がかかつ
ていた。後者においては、脱衣室床面に凸部がで
き、脱衣室内が雑然とするという問題点があつ
た。
キヤビネツト部6に箱型体重計8の収納スペース
7をとり、使用時のみキヤビネツトから取り出す
か、または脱衣室床面に箱型体重計8を常時出し
たままで使用していた。前者では、箱型体重計8
の収納スペースが必要とされ、また使用するたび
に出し入れしなければならないため手間がかかつ
ていた。後者においては、脱衣室床面に凸部がで
き、脱衣室内が雑然とするという問題点があつ
た。
考案の目的
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、脱
衣室内を整然とし、かつ箱型体重計を使いやすく
することを目的とする。
衣室内を整然とし、かつ箱型体重計を使いやすく
することを目的とする。
考案の構成
上記目的を達成するため、本考案の脱衣室ユニ
ツトは、床パンにおける人が歩く頻度の高い部
分、すなわち主動線より外れた位置へ凹部を形成
し、前記凹部に床パンとほぼ同面となる箱型体重
計を設置する構成であり、箱型体重計を使用のた
びに出し入れする必要はなくなり、使い勝手が向
上するとともに、かつ脱衣室内には箱型体重計が
大きく突出配置しなく、整然となるという効果を
有するものである。
ツトは、床パンにおける人が歩く頻度の高い部
分、すなわち主動線より外れた位置へ凹部を形成
し、前記凹部に床パンとほぼ同面となる箱型体重
計を設置する構成であり、箱型体重計を使用のた
びに出し入れする必要はなくなり、使い勝手が向
上するとともに、かつ脱衣室内には箱型体重計が
大きく突出配置しなく、整然となるという効果を
有するものである。
実施例の説明
以下、本考案の一実施例について第2図〜第4
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
図において1は入口、2は洗面ボウル、3は洗
面台、4は鏡、5は箱型体重計、9は洗面室内の
主動線(人が歩く頻度の高い部分)を表わすもの
である。また第4図は床パン11の断面図であ
る。洗面室床面の主動線9を除く部分の床パン1
1には凹部10を設け、この凹部10には箱型体
重計5を入れて箱型体重計5の上面と床パンの歩
行面をほぼ同面に設け、箱型体重計5の埋設後、
歩行面のほぼ全面に柔軟な合成樹脂製のシート1
2を敷設している。このとき箱型体重計5の指針
部13を覆うシート12の一部12aは透明とす
る。14は衣服収納用家具である。
面台、4は鏡、5は箱型体重計、9は洗面室内の
主動線(人が歩く頻度の高い部分)を表わすもの
である。また第4図は床パン11の断面図であ
る。洗面室床面の主動線9を除く部分の床パン1
1には凹部10を設け、この凹部10には箱型体
重計5を入れて箱型体重計5の上面と床パンの歩
行面をほぼ同面に設け、箱型体重計5の埋設後、
歩行面のほぼ全面に柔軟な合成樹脂製のシート1
2を敷設している。このとき箱型体重計5の指針
部13を覆うシート12の一部12aは透明とす
る。14は衣服収納用家具である。
以下、上記構成における作用について説明す
る。箱型体重計5は床パン11に凹部10を設け
ることにより、洗面室床面に突出することなくお
さまる。また、その指針部13を除く床面ほぼ全
面を同色同材質の柔軟な樹脂製のシート12で覆
うため、室内が整然とする。また洗面室内の主動
線9を除く床面に設置するため、必要な時以外に
体重計5の上に乗ることも少なく、故障しにく
い。
る。箱型体重計5は床パン11に凹部10を設け
ることにより、洗面室床面に突出することなくお
さまる。また、その指針部13を除く床面ほぼ全
面を同色同材質の柔軟な樹脂製のシート12で覆
うため、室内が整然とする。また洗面室内の主動
線9を除く床面に設置するため、必要な時以外に
体重計5の上に乗ることも少なく、故障しにく
い。
このように本実施例によれば、箱型体重計5の
上面と床パンの歩行面がほぼ同面であり、かつ指
針部13以外はシート12で隠れるため室内が整
然とする。また箱型体重計5を使用のたびに出し
入れする必要はなくなり、使い勝手が向上すると
いう効果を有する。
上面と床パンの歩行面がほぼ同面であり、かつ指
針部13以外はシート12で隠れるため室内が整
然とする。また箱型体重計5を使用のたびに出し
入れする必要はなくなり、使い勝手が向上すると
いう効果を有する。
考案の効果
以上のように本考案によれば次の効果を得るこ
とができる。
とができる。
(1) 箱型体重計を使用する際の出し入れの手間が
省け、使いやすくなる。
省け、使いやすくなる。
(2) 箱型体重計の設置位置は主動線を避けている
ため、箱型体重計の寿命を短くすることはな
い。
ため、箱型体重計の寿命を短くすることはな
い。
(3) 脱衣室内には箱型体重計が大きく突出配置し
なく、整然となる。
なく、整然となる。
第1図は従来の洗面室の外観斜視図、第2図は
本考案の一実施例である脱衣室ユニツトの外観斜
視図、第3図は平面断面図、第4図は実施例の床
パン凹部の断面を示す図である。 5……箱型体重計、10……凹部、11……床
パン。
本考案の一実施例である脱衣室ユニツトの外観斜
視図、第3図は平面断面図、第4図は実施例の床
パン凹部の断面を示す図である。 5……箱型体重計、10……凹部、11……床
パン。
Claims (1)
- 床パンにおける主動線より外れた位置に凹部を
形成し、前記凹部に箱型体重計を設置し、この箱
型体重計の上面と床パンの歩行面をほぼ同面とし
てなる脱衣室ユニツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14630483U JPS6053957U (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 脱衣室ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14630483U JPS6053957U (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 脱衣室ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6053957U JPS6053957U (ja) | 1985-04-16 |
JPH0113142Y2 true JPH0113142Y2 (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=30325693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14630483U Granted JPS6053957U (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 脱衣室ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6053957U (ja) |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP14630483U patent/JPS6053957U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6053957U (ja) | 1985-04-16 |