JPH01130454U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の造波プール用造波装置を示す
縦断面図、第２図は本考案の空気バルブの斜視図
、第３図は本考案の空気バルブ及び供給弁駆動手
段の縦断面図、第４図は第１図の矢視図、第５
図は従来の空気バルブの供給弁が開いた状態を示
す斜視図、第６図は従来の造波プール用造波装置
の平面図である。１……造波プール、５……造波
用空気室、６……機械室、７……ブロワ（圧縮空
気源）、１１……開孔部、１３……配管、２０…
…空気バルブ、２１……ベース板、２２……圧縮
空気供給孔、２３……供給弁、２４……軸受、２
５……圧縮空気排気孔、２６……排気弁、２７…
…軸受、４０……供給弁駆動手段、４１……ハウ
ジング、４２……軸受、４３……エアシリンダ、
４４……ロツド、４６……リンク、５０……吸気
用配管、５１……排気用配管、６０……コントロ
ーラ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 造波プールの端部に設けられる複数個の造波
   用空気室と、各空気室に設けられて各空気室の水
   面上方の空間と機械室とを連通する開孔部と、各
   開孔部の機械室側に設けられる空気バルブと、各
   空気バルブと１本のダクトを接続する配管と、上
   記ダクトに圧縮空気を供給する圧縮空気源とを備
   え、上記空気バルブは、上記開孔部の機械室側に
   配置されて上記開孔部を遮断するベース板と、上
   記ベース板に設けられて空気室と配管とを連通す
   る圧縮空気供給孔と、上記ベース板に設けられる
   圧縮空気供給孔とは別個の圧縮空気排気孔と、上
   記ベース板の一方の平面に配置されて上記圧縮空
   気供給孔を開閉する供給弁と、上記ベース板の他
   方の平面に配置されて上記圧縮空気排気孔を開閉
   する排気弁と、上記供給弁の一端部を回動自在に
   支持する支持部材と、各排気弁の一端部を回動自
   在に支持する支持部材と、上記供給弁を回動させ
   る供給弁駆動手段と、一端が供給弁に回動自在に
   支持され、他端が対応する排気弁に回動自在に支
   持されて供給弁が開いた時に各排気弁を遮断し、
   供給弁が閉じた時に各排気弁を開くようにするリ
   ンクと、上記供給弁駆動手段を選択的に制御する
   コントローラとを備え、上記供給弁駆動手段は、
   配管に固着されて配管内部に開口するハウジング
   と、ハウジング内に固定される軸受と、軸受に回
   動自在に支持されるシリンダと、端部が供給弁の
   機械室側に回動自在に支持されるロツドとを備え
   て、上記シリンダが供給弁駆動時に揺動するよう
   にしたことを特徴とする造波プール用造波装置。 ２ 上記圧縮空気供給源は、それと機械室外部と
   を連通する吸気用配管を有する請求項１記載の造
   波プール用造波装置。 ３ 上記排気孔は、それと機械室外部と連通する
   排気用配管を有する請求項１記載の造波プール用
   造波装置。