JPH01129303U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は正面兼背面図、第２図は側面図、第３
図は壁体の正面図、第４図はＡ―Ａ線拡大断面図
、第５図はＢ―Ｂ線拡大断面図、第６図は他の実
施例の側面図、第７図は同上の一部を切り欠いた
側面図である。 １……建物、２……後方の建物単体、３……前
方の建物単体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 下記の要件を有する後方の建物単体２と前方
   の建物単体３とから構成されていることを特徴と
   する建物。 イ 上記後方の建物単体２は、天井部２Ａと左
   右側壁部２Ｂが断面逆Ｕ字状に構成され、背面開
   口部２Ｃには公知のシヤツターあるいは公知のド
   アー、窓を組み込んだ壁体２Ｄが取付けられ、ま
   た、上記左右側壁部２Ｂにおける背面開口部２Ｃ
   の外方面には左右の車輪２Ｅが回転自在に取付け
   られ、さらに、上記左右側壁部２Ｂにおける内側
   下端には断面Ｃ型鋼でなるレール２Ｆが添着され
   、このレール２Ｆの前方端には昇降自在にストツ
   パー２Ｆ１が設けられ、上記天井部２Ａの先端中
   央部には押さえローラー２Ａ１が回転自在に取付
   けられていること。 ロ 上記前方の建物単体３は、天井部３Ａと左
   右側壁部３Ｂが断面逆Ｕ字状に構成され、正面開
   口部３Ｃには公知のシヤツターあるいは公知のド
   アー、窓を組み込んだ壁体３Ｄが取付けられ、上
   記天井部３Ａの中央には前後方向に向け断面凸状
   の突条３Ａ１が形成され、この突条３Ａ１には上
   記押さえローラー２Ａ１が当接転動するよう構成
   され、また、上記左右側壁部３Ｂにおける正面開
   口部３Ｃの外方縁下端には、左右の車輪３Ｅが回
   転自在に取付けられ、さらに、上記左右側壁部３
   Ｂにおける背面側開口部の外方面下端には、上記
   レール２Ｆ内を回動する車輪３Ｆが取付けられて
   いること。 ２ 上記左右側壁部２Ｂの下辺には外気の侵入を
   防止するためのスカート２Ｂ１が添着されている
   と共に、上記左右側壁部３Ｂの下辺には外気の侵
   入を防止するためのスカート３Ｂ１が添着されて
   いる請求項１記載の建物。 ３ 上記後方の建物単体２と前方の建物単体３と
   の間に配設される適数個の中間建物単体４とから
   構成され、上記中間建物単体４は天井部４Ａと左
   右側壁部４Ｂが断面逆Ｕ字状に構成されていると
   共に、上記天井部４Ａの中央には前後方向に向け
   断面凸状の突条４Ａ１が形成され、この突条４Ａ
   １には上記後方の建物単体２における押さえロー
   ラー２Ａ１が当接転動するよう構成され、また、
   上記左右側壁部４Ｂにおける内側下端には断面Ｃ
   型鋼でなるレール４Ｃが添着され、このレール４
   Ｃの前方端には昇降自在にストツパー４Ｃ１が設
   けられ、さらに、上記左右側壁部４Ｂ正面側開口
   部の外方面下端には、上記後方の建物単体２にお
   けるレール２Ｆ内を回動する車輪４Ｄが取付けら
   れ、上記左右側壁部４Ｂの下辺には外気の侵入を
   防止するためのスカート４Ｂ１が添着され、さら
   に、上記天井部４Ａの前端中央部には押さえロー
   ラー４Ｅが回転自在に取付けられ、この押さえロ
   ーラー４Ｅは上記前方の建物単体３における天井
   部３Ａの中央に前後方向に向け形成した断面凸状
   の突条３Ａ１に当接しながら転動する請求項１あ
   るいは請求項２記載の建物。 ４ Ｆ．Ｒ．Ｐ、金属材などを素材として構成さ
   れた請求項１ないし請求項３のいずれかに記載の
   建物。