JPH01126405U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一例の断面図、第２図は同じ
く斜視図、第３図は本考案フアスナによるシート
状材料の接合例を示す断面図、第４図は本考案の
他の例を示す断面図である。 １：フアスナ本体、２：雄条、３：テール部、
４：伸縮ダンパ条、５：溶着ヒレ、６：電熱線、
７：雌条、８：テール部、９：伸縮ダンパ条、１
１及び１２：把持突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 柔軟性の熱融着合成樹脂材料からなり、相
   互に線嵌合する雄部材及び雌部材からなるフアス
   ナにおいて、本体テール部分に、蛇行断面形状の
   伸縮ダンパ条を有すると共に、雄部材及び又は雌
   部材の嵌合線条部に電熱線が埋設されてなること
   を特徴とする伸縮フアスナ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載のもの
   において、雄部材及び雌部材とが、相互に背合わ
   せ方向を向いて中間シート部材を介して一体連結
   されていることを特徴とする伸縮フアスナ。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項
   記載のものにおいて、前記伸縮ダンパ条は、雄部
   材及び雌部材の両者のテール部にそれぞれ設けら
   れていることを特徴とする伸縮フアスナ。 (4) 実用新案登録請求の範囲第２項記載のもの
   において、前記中間シート部材は、フアスナ本体
   の材料よりも大きい剛性を有する材料からなり、
   両者は一体接合されていることを特徴とする伸縮
   フアスナ。 (5) 実用新案登録請求の範囲第２項又は第３項
   記載のものにおいて、フアスナ本体と中間シート
   部材とは同一の柔軟性材料により一体成形されて
   なることを特徴とする伸縮フアスナ。