JPH01124520U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は全て本考案の一実施例に係る磁気式ロータ
リエンコーダを説明するためのものであつて、第
１図はその要部平面図、第２図は断面図、第３図
は分解斜視図、第４図は連結体の斜視図、第５図
ないし第７図は連結体の成形方法を示す説明図、
第８図および第９図は磁気式ロータリエンコーダ
とモータの組立方法を説明する分解斜視図、第１
０図は連結体による偏心の吸収状態を示す平面図
、第１１図は連結体による偏角の吸収状態を示す
側面図である。 １……ベース、２……軸受、３……回転軸、４
……ドラム（記録媒体）、５……回転体、５ａ…
…センタ孔、５ｂ……ねじ孔、６……磁性体、７
……センサ、８……センサ保持具、９……押え板
、１１……連結体、１２……第１の枠体、１３…
…第２の枠体、１４……連結片、１６……結合体
、１７……軸挿入孔、１８，１９……ねじ孔、２
０……駆動軸、２５……プリント基板、２６……
カバー、２８……モータ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 周方向に配列された位置情報を有する記録媒体
   と、該位置情報に対向して配置されたセンサと、
   前記記録媒体の中心位置に連結された駆動軸とを
   備え、該駆動軸を介して回転する前記記録媒体の
   位置情報を、前記センサからの出力変化に基づい
   て検出するロータリエンコーダにおいて、弾性薄
   板を曲折することによつて、相対向する２組の側
   辺のうちいずれか１組の側辺が直角に折り上げら
   れた第１の枠体と、該第１の枠体の上面に積層さ
   れ、前記折り上げられた側辺と直交する側辺が直
   角に折り上げられた第２の枠体とを連結片を介し
   て一体に形成し、前記第１の枠体を前記記録媒体
   に、第２の枠体を前記駆動軸に固着された結合体
   にそれぞれ固着したことを特徴とするロータリエ
   ンコーダ。