JPH01122540U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施例が適用されたチエー
ンベルトの部分斜視図、第２図は、上記チエーン
ベルトに使用されているリンクの斜視図、第３図
は、同じく使用されている長・短のロツカピンの
部分斜視図、第４図は、同じく使用されているカ
シメプレートの斜視図、第５図は、上記カシメプ
レートのピン孔を拡大して示した正面図、第６図
は、本考案の他の実施例を示す第５図相当の正面
図である。 １０……リンク、１２……長いロツカピン、１
４……短いロツカピン、１６……ブロツク、１８
……チエーンベルト、２０，２１……ピン孔、２
２……カシメプレート、２４……内側壁部、Ｘ…
…チエーン周方向、Ｙ……チエン幅方向。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数のリンクを長・短２本で一対をなすロツカ
   ピンを介してチエーン周方向に連結して無端状と
   すると共に、各ロツカピン同士の間に、前記リン
   クをチエーン幅方向に囲繞するブロツクを配置す
   るようにした動力伝達用チエーンベルトにおいて
   、 前記チエーンベルトの幅方向両端側に、前記長
   ・短のいずれのロツカピンも挿入可能で、且つ該
   長・短のロツカピンが同時には挿入不能な形状の
   ピン孔が形成されたカシメプレートを配置し、該
   カシメプレートの内側壁部で前記短いロツカピン
   の抜けを防止すると共に、前記カシメプレートの
   ピン孔から突出する長いロツカピンをかしめるこ
   とにより該長いロツカピンの抜けを防止したこと
   を特徴とする動力伝達用チエーンベルト。