JPH01119943U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による回動部材のバネ機構の一
実施例を示す概略図、第２図は第１図の―線
断面図である。 １０……バネ機構；１１……ケース；１１ａ…
…開口；１２……枢軸；１３……スイツチレバー
；１３ａ……スイツチつまみ部；１３ｂ……レバ
ーアーム部；１４……コイルバネ；１５……ケー
スカバー；１６……ピン；１７……中空円筒部；
１７ａ……中空ボア；１７ｂ……切欠部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケース内に固定された旋回軸の周りに回動可能
   に枢支されている回動部材に対して、該旋回軸の
   周りに巻回させたコイルバネの一端が該回動部材
   の一部に係合され且つ他端が該ケース内に固定的
   に植設されたピンに係合せしめられることにより
   該回動部材が旋回性を付与されている回動部材の
   バネ機構において、 上記ケースに対して組み合わせられるべきケー
   スカバーの上記ピンに対応する内面に中空円筒部
   が備えられていて、該中空円筒部の前記バネの他
   端に対応する部分に切欠部が設けられており、上
   記ケースカバーがケースに取り付けられたとき、
   該中空円筒部が上記ピンに被嵌されると共に、前
   記バネの他端が該中空円筒部の切欠部端面により
   浮上りを規制されることを特徴とする、回動部材
   のバネ機構。