JPH01119768U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は、この考案の実施例を示
すもので、第１図は両蝶番半体の組合せ状態を示
す正面図、第２図は第１図―線の拡大断面図
、第３図は両蝶番半体の組合せ状態を示す底面図
、第４図は両蝶番半体の分離状態を示す全体斜視
図であり、第５図は従来例を示す正面図である。 １……取付片、３……支軸、４……取付片、５
……支軸受部、５ａ……軸穴、６……軸受球、７
……間隙、Ａ，Ｂ……蝶番半体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 左右１対の蝶番半体Ａ，Ｂの組合せからな
   り、一方の蝶番半体Ａの取付片１に設けられた支
   軸３が、他方の蝶番半体Ｂの取付片４に設けられ
   た支軸受部５の有底軸穴５ａに差し込まれること
   により着脱自在に枢支されてなる蝶番であつて、
   前記軸穴５ａの内奥端に軸受球６が回転自在に配
   設され、該軸受球６に前記支軸３の先端が当接支
   持される一点支持構造となされる一方、上記軸穴
   ５ａの内周面と前記支軸３の外周面との間に該支
   軸３の若干の傾動を許容しうる間隙７が形成され
   てなることを特徴とする蝶番。 (2) 軸穴５ａは、その内径が内奥端側から開口
   端側に向つて漸次径大に設定されてなり、前記間
   隙７が内奥端側から開口端側に向つて漸次大に設
   定されてなる実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の差込式蝶番。