JPH01118962U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は口金をかしめる直前のかしめ装置の断
面図、第２図は口金をかしめた時のかしめ装置の
断面図、第３図はかしめ装置の要部平面図、第４
図は第３図―線に沿う断面図、第５図は第３
図―線に沿う断面図、第６図はポンチ駒の斜
面図、第７図はポンチ駒の平面図、第８図はかし
め装置の分解斜面図、第９図Ａは本考案に於ける
紙管の回転方向に対するかしめ部の向きを示す説
明図、第９図Ｂは第９図Ａのかしめ部の紙管の回
転方向に対する投影図、第９図Ｃは従来例に於け
る紙管の回転方向に対するかしめ部の向きを示す
説明図、第９図Ｄは第９図Ｃのかしめ部の紙管の
回転方向に対する投影図、第１０図は２基台のか
しめ装置を対向配備したかしめ機の正面図、第１
１図は本考案の口金付き紙管の一部を断面で表し
た斜面図、第１２図は第１１図―線に沿
う断面図、第１３図は従来例の口金付き紙管の一
部を断面で表した斜面図である。 ２…かしめ装置、３…ガイド筒、４…ポンチ駒
、５…プレス駒、５２…押上げ片、６…楔軸、８
…紙管、９…口金、９３…かしめ部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 紙管８の端部内面に嵌めた口金９を局部的に
   かしめて紙管と口金とをかしめ固定した口金付き
   紙管に於て、かしめ部９３は角錐台状に凹んでお
   り、該角錐台の仮想底面の角部と該底面の中心を
   通る複数の直線の内、１本の直線Ｌ_３の向きが口
   金９の軸方向に揃つており、軸心を中心とする紙
   管の回転方向に対して、かしめ部９３の肉厚への
   投影面積Ｓが最大となつている口金付き紙管。 ガイド筒３の軸心に先細楔軸６を軸方向に往
   復移動可能に配備し、該軸の楔面６１によつて生
   じる推力によりポンチ駒４をガイド筒３の半径方
   向に突出し、ポンチ駒４の先端にて口金９を局部
   的に紙管８の肉厚内に打ち込む紙管口金かしめ装
   置に於て、ポンチ駒４の先端部は角錐台状の突部
   ４１が形成され、該角錐台の仮想底面の角部と該
   底面の中心を通る複数の直線の内、１本の直線Ｌ
   _１の向きがガイド筒３の軸方向に揃つており、ガ
   イド筒３の周方向に対して突部４１の投影面積が
   最大となつている紙管口金かしめ装置。