JPH01116725U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
１図は内装材をインナパネルに取付けた状態を示
す縦断面図、第２図はクリツプの拡大縦断側面図
、第３図は第２図の矢視図、第４図はインナパ
ネルの係合孔を示す正面図である。 １…ドア本体、２…インナパネル、３…係合孔
、４…内装材、５…クリツプ、９…弾性シール部
、１０…首部、１１…係止頭部、１２…大径孔部
、１３…小径孔部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ドア本体のインナパネルに取付けられるべき内
   装材には、インナパネルに少なくとも周縁を当接
   すべくインナパネル側に向けて凹状の皿形に形成
   される弾性シール部と、該弾性シール部のほぼ中
   央部に連設される首部と、自然な状態にある弾性
   シール部の周縁との間の距離をインナパネルの厚
   みよりも小さくしてシール部に対向すべく首部の
   外端から側方に張出す係止頭部とを有するクリツ
   プが一体に突設され、インナパネルには、係止頭
   部を挿通可能な大径孔部と、前記首部を挿通可能
   な小径孔部とが相互に連なつて成るとともに弾性
   シール部よりも小さく形成される係合孔が穿設さ
   れることを特徴とする車両におけるドアへの内装
   材取付構造。