JPH01116695A - 調律打楽器 - Google Patents
調律打楽器Info
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- JPH01116695A JPH01116695A JP63223645A JP22364588A JPH01116695A JP H01116695 A JPH01116695 A JP H01116695A JP 63223645 A JP63223645 A JP 63223645A JP 22364588 A JP22364588 A JP 22364588A JP H01116695 A JPH01116695 A JP H01116695A
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- JP
- Japan
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- percussion instrument
- jack
- screw
- bar
- tuned
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- 230000000712 assembly Effects 0.000 claims description 19
- 238000000429 assembly Methods 0.000 claims description 19
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10G—REPRESENTATION OF MUSIC; RECORDING MUSIC IN NOTATION FORM; ACCESSORIES FOR MUSIC OR MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. SUPPORTS
- G10G5/00—Supports for musical instruments
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10D—STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10D13/00—Percussion musical instruments; Details or accessories therefor
- G10D13/01—General design of percussion musical instruments
- G10D13/08—Multi-toned musical instruments with sonorous bars, blocks, forks, gongs, plates, rods or teeth
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Auxiliary Devices For Music (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の背景)
本発明はマリンバのようなキーボード打楽器に関し、詳
細にはかかる楽器用の支持組立体に関するものである。
細にはかかる楽器用の支持組立体に関するものである。
(先行技術の説明)
調律打楽器は多年にわたり既知である。すべての調律打
楽器に共通の特色は調律されたバー、ロンド、チューブ
又はその類似物の列からなり、木づちで打ったときに楽
音を生じる点にある。適切に組立て、調節し、演奏すれ
ばこれらの楽器は種々の楽しい音楽的効果を生じる。
楽器に共通の特色は調律されたバー、ロンド、チューブ
又はその類似物の列からなり、木づちで打ったときに楽
音を生じる点にある。適切に組立て、調節し、演奏すれ
ばこれらの楽器は種々の楽しい音楽的効果を生じる。
調律打楽器にはベル、鐘、鉄琴、木琴、ビブラホン及び
マリンバが含まれる。本発明が関係するのは後の方の3
つ、特にマリンバである。
マリンバが含まれる。本発明が関係するのは後の方の3
つ、特にマリンバである。
従来、ビプラホンとマリンバはバーや共鳴のための一定
高さのフレームや支持体で構成していた。
高さのフレームや支持体で構成していた。
若い生徒や他の背の低い演奏者はバーに対して楽な演奏
高さに自分自身を置(ために階段状の支持体上に立たね
ばならなかった。平均よりも皆の高い演奏者は楽器を演
奏者にとって楽な演奏高さに上昇させるために台又はそ
の他の支持体上に楽器を置かなければならない。
高さに自分自身を置(ために階段状の支持体上に立たね
ばならなかった。平均よりも皆の高い演奏者は楽器を演
奏者にとって楽な演奏高さに上昇させるために台又はそ
の他の支持体上に楽器を置かなければならない。
近年若干の製造者は高さ調節自在のキャスター輪又は高
い調節自在のフレームを備えて上記問題点の解決を試み
た。しかし前者の場合、演奏者は背を曲げるか又はひざ
をついて4個のキャスター輪の各々を調節する必要があ
る。後者の場合は、例えばヤマハモデルYV3300ビ
ブラホン(商品名)のように演奏者は締付ねじを緩めて
再び締付ける間楽器の重量を持上げる必要がある。
い調節自在のフレームを備えて上記問題点の解決を試み
た。しかし前者の場合、演奏者は背を曲げるか又はひざ
をついて4個のキャスター輪の各々を調節する必要があ
る。後者の場合は、例えばヤマハモデルYV3300ビ
ブラホン(商品名)のように演奏者は締付ねじを緩めて
再び締付ける間楽器の重量を持上げる必要がある。
(発明の要約)
本発明は、バーレールと共鳴組立体を支持するための一
対のフレーム板と、フレーム板と楽器の端組立体の間の
高さ調節手段とを備えることにより前述の高さ調節の問
題点を解決する。好適実施例では高さ調節手段は調節フ
レーム板に取付けたねじブロックに螺合する各端組立体
中のジヤツキねじからなる。各ジヤツキねしは楽器の演
奏高さを迅速かつ簡単に調節するためキイ又はクランク
を用いて簡単に回わすことができる。
対のフレーム板と、フレーム板と楽器の端組立体の間の
高さ調節手段とを備えることにより前述の高さ調節の問
題点を解決する。好適実施例では高さ調節手段は調節フ
レーム板に取付けたねじブロックに螺合する各端組立体
中のジヤツキねじからなる。各ジヤツキねしは楽器の演
奏高さを迅速かつ簡単に調節するためキイ又はクランク
を用いて簡単に回わすことができる。
(好適実施例の詳細な説明)
第1図には一定高さをもつマリンバのフレーム10を示
す。フレーム10は低音側の端組立体11、高音側の端
組立体12、バー支持レール13.14を含む。
す。フレーム10は低音側の端組立体11、高音側の端
組立体12、バー支持レール13.14を含む。
更に横突張材16と斜め突張材17.18をもつ。両端
組立体11.12は通常はキャスター輪19で支持する
。
組立体11.12は通常はキャスター輪19で支持する
。
調律バー及び共鳴組立体が第1図には示されていないこ
とはこの楽器に精通している人には直ぐ分かるだろう。
とはこの楽器に精通している人には直ぐ分かるだろう。
複数の調律バーは第2図の上面図で所定位置に21で示
す。調律バーは普通は演奏するためにコード(図示せず
)によって支持する。
す。調律バーは普通は演奏するためにコード(図示せず
)によって支持する。
コードは調律バーの水平孔を通ってバー支持体22に取
付ける。この型式の支持体は米国特許第 ・3.4
43.469号に明示している。バー支持体22によっ
て調律バー21が水平に支持コードに沿って動くのを阻
止し、演奏中に調律バーを打った時にこれらのバーの振
動を妨害しないようになす。″調律バーはピアノキイボ
ードと実質的に同様に配置するのが普通である。白色キ
イに相当する調律バーはバー支持レール13F 、 1
3Rによって支持し、黒色キイに相当する調律バーはバ
ー支持レール14Fと14Rによって支持する。レール
14F 、 14Rをレール13F 、 13Rより高
いレベルに配置し、レール14で支持したバーがレール
13で支持したバーに重なるようにすることもしばしば
ある。このような配置は専門家用の大型楽器では普通の
ことであり、その場合黒色キイに相当する長い低ピツチ
バーが白色キイに相当するバーと同一水平面内に置かれ
ると適切な演奏が困難となる。
付ける。この型式の支持体は米国特許第 ・3.4
43.469号に明示している。バー支持体22によっ
て調律バー21が水平に支持コードに沿って動くのを阻
止し、演奏中に調律バーを打った時にこれらのバーの振
動を妨害しないようになす。″調律バーはピアノキイボ
ードと実質的に同様に配置するのが普通である。白色キ
イに相当する調律バーはバー支持レール13F 、 1
3Rによって支持し、黒色キイに相当する調律バーはバ
ー支持レール14Fと14Rによって支持する。レール
14F 、 14Rをレール13F 、 13Rより高
いレベルに配置し、レール14で支持したバーがレール
13で支持したバーに重なるようにすることもしばしば
ある。このような配置は専門家用の大型楽器では普通の
ことであり、その場合黒色キイに相当する長い低ピツチ
バーが白色キイに相当するバーと同一水平面内に置かれ
ると適切な演奏が困難となる。
、キイボード打楽器の長年の問題点は、それが伝統的に
一定高さに作られたことである。このため、特定の演奏
者に対して正しい又は望ましい演奏高さを得るためには
、演奏者、教師又は化1走は自分自身の装置を使用して
いた。若年の生徒や背の低い演奏者は厚い電話帳、合唱
隊用上げ板等の上に立っていた。背の高い演奏者は楽器
を台又は他の型式の昇降支持体上に置いた。高さ調節を
可能となす一手法として第3図に示す手段が提供された
。
一定高さに作られたことである。このため、特定の演奏
者に対して正しい又は望ましい演奏高さを得るためには
、演奏者、教師又は化1走は自分自身の装置を使用して
いた。若年の生徒や背の低い演奏者は厚い電話帳、合唱
隊用上げ板等の上に立っていた。背の高い演奏者は楽器
を台又は他の型式の昇降支持体上に置いた。高さ調節を
可能となす一手法として第3図に示す手段が提供された
。
第3図では、低音側の端組立体11と高音側の端組立体
12に管状支持部材26.27を設ける。これらの支持
部材は管状支持部材28.29上に摺動自在に嵌合して
それらを受入れる。部材26.27に螺合した蝶形ボル
ト31を締めて部材28.29に夫々締付け、楽器を所
望の演奏高さに保持させる。組立てを容易にするため前
調節式の止め32を成る最小高さに部材26.27を支
持するように調節する。
12に管状支持部材26.27を設ける。これらの支持
部材は管状支持部材28.29上に摺動自在に嵌合して
それらを受入れる。部材26.27に螺合した蝶形ボル
ト31を締めて部材28.29に夫々締付け、楽器を所
望の演奏高さに保持させる。組立てを容易にするため前
調節式の止め32を成る最小高さに部材26.27を支
持するように調節する。
第3図に示す楽器の高さを調節するために端組立体11
又は12によって支持した全重量を持上げる必要がある
。このことは楽器を組立てるときに所望の高さが分かれ
ば困難ではない。しかし組立て時に最終の所望の演奏高
さが分からなければ、又はバー及び共鳴組立体の組立て
後に高さを変える必要があれば又はそれを望むならば、
持上げる必要のある重量は極めて重荷になる。本発明は
バー支持レール及び共鳴組立体を端組立体に対して昇降
させる構造を提供して高さ調節の問題点を解決する。
又は12によって支持した全重量を持上げる必要がある
。このことは楽器を組立てるときに所望の高さが分かれ
ば困難ではない。しかし組立て時に最終の所望の演奏高
さが分からなければ、又はバー及び共鳴組立体の組立て
後に高さを変える必要があれば又はそれを望むならば、
持上げる必要のある重量は極めて重荷になる。本発明は
バー支持レール及び共鳴組立体を端組立体に対して昇降
させる構造を提供して高さ調節の問題点を解決する。
第4図には低音側のフレーム板36、高音側のフレーム
板27をもつマリンバフレーム構造を示す。
板27をもつマリンバフレーム構造を示す。
フレーム板36.37はバー支持レール13.14と共
鳴組立体を支持する。これについては第5,6図に関し
て後述する。高さ調節手段を適当に設けて、フレーム板
36を端組立体11に対して昇降させ、フレーム板37
を端組立体12に対して昇降させる。この調節は楽器が
共鳴組立体、バー支持レール及び調律バーのすべてを演
奏位置に組立てた状態で行なわれる。
鳴組立体を支持する。これについては第5,6図に関し
て後述する。高さ調節手段を適当に設けて、フレーム板
36を端組立体11に対して昇降させ、フレーム板37
を端組立体12に対して昇降させる。この調節は楽器が
共鳴組立体、バー支持レール及び調律バーのすべてを演
奏位置に組立てた状態で行なわれる。
第5図には第4図のマリンバの他の実施例を示す。これ
は第4図より高いレベルに楽器の演奏高さを設定してい
る。フレーム板36.37、バー支持レール13.14
及び°“白色キイ°“共鳴組立体38はすべて端組立体
11.12より上に持上げている。第4゜5図のマリン
バの上面図は調律バーを除去して第6図に示す。この図
は白色キイ共鳴組立体38と黒色キイ共鳴組立体39の
位置を示す。第6図には示していない調律バーが演奏位
置にあるとき各調律バーは共鳴組立体38.39のうち
の1つの組立体の共鳴体をその下に適当に配置させてい
る。調律バーと共鳴体の上部開口の間の間隔又は距離は
共鳴体が適切に機能するのに重要であるから、共鳴体は
バー支持レール及び調律バーと一緒に昇降させる必要が
ある。
は第4図より高いレベルに楽器の演奏高さを設定してい
る。フレーム板36.37、バー支持レール13.14
及び°“白色キイ°“共鳴組立体38はすべて端組立体
11.12より上に持上げている。第4゜5図のマリン
バの上面図は調律バーを除去して第6図に示す。この図
は白色キイ共鳴組立体38と黒色キイ共鳴組立体39の
位置を示す。第6図には示していない調律バーが演奏位
置にあるとき各調律バーは共鳴組立体38.39のうち
の1つの組立体の共鳴体をその下に適当に配置させてい
る。調律バーと共鳴体の上部開口の間の間隔又は距離は
共鳴体が適切に機能するのに重要であるから、共鳴体は
バー支持レール及び調律バーと一緒に昇降させる必要が
ある。
第7図は高音側の端フレーム板37の拡大平面図である
。フレーム板37は1/4乃至1/2インチ(約6.3
5〜12.7mm)厚さのアルミニウム板で作る。
。フレーム板37は1/4乃至1/2インチ(約6.3
5〜12.7mm)厚さのアルミニウム板で作る。
一対の垂直案内スロント41と取付孔42を備える。
バー支持レール13F 、 13R、14F 、 14
11の取付手段を夫々43.44.45.46に示すよ
うに設ける。共鳴組立体38.39の取付手段は夫々4
8.49に示すように設ける。
11の取付手段を夫々43.44.45.46に示すよ
うに設ける。共鳴組立体38.39の取付手段は夫々4
8.49に示すように設ける。
第8図は取付板37と高音側の端組立体12の上面図で
ある。組立体12は垂直チャンネル51を備え、ねじブ
ロック52がこのチャンネル内を上下動する。
ある。組立体12は垂直チャンネル51を備え、ねじブ
ロック52がこのチャンネル内を上下動する。
ねじブロック52はねし又はボルト53によってフレー
ム板37に締付ける。このボルトは孔42を通ってねし
ブロック52の螺合孔に螺着する。
ム板37に締付ける。このボルトは孔42を通ってねし
ブロック52の螺合孔に螺着する。
組立体12は一対の蝶形ボルト53を備える。このボル
トは組立体12を通って、フレーム板37の垂直スロッ
ト41内のT形ブロック54に螺合する。
トは組立体12を通って、フレーム板37の垂直スロッ
ト41内のT形ブロック54に螺合する。
第9図に示すように、組立体12は垂直ジヤツキねじ5
6を有し、このねじはキイ又はクランク58を受入れる
正方形又は他の形状の頭部57をもつ。ジヤツキねじ5
6はねしブロック52に螺合して貫通し、フレーム板、
バー支持レール及び共鳴組立体の重量を端組立体12で
支持する。この重量は支承ブロック59によって、又は
別法としては頭部57に隣接したジヤツキねじ56上の
フランジ61によって端組立体12に伝わる。この支承
ブロックはジヤツキねじ56の底端を支持する。T形ブ
ロック54はフレーム板37(及び同様にフレーム板3
6)の全長よりも小さな長さに延在して、蝶形ポルト5
3を締めたときフレーム板37を端組立体12の内面に
引付ける。
6を有し、このねじはキイ又はクランク58を受入れる
正方形又は他の形状の頭部57をもつ。ジヤツキねじ5
6はねしブロック52に螺合して貫通し、フレーム板、
バー支持レール及び共鳴組立体の重量を端組立体12で
支持する。この重量は支承ブロック59によって、又は
別法としては頭部57に隣接したジヤツキねじ56上の
フランジ61によって端組立体12に伝わる。この支承
ブロックはジヤツキねじ56の底端を支持する。T形ブ
ロック54はフレーム板37(及び同様にフレーム板3
6)の全長よりも小さな長さに延在して、蝶形ポルト5
3を締めたときフレーム板37を端組立体12の内面に
引付ける。
別法として、スペーサ座金62を各蝶形ボルト53上に
置いてフレーム板と端組立体の間に摩擦接触を生ぜしめ
る。こうしてスペーサ62を使用して又は使用せずに、
蝶形ボルト53を螺合するT形ブロック54に締込んだ
とき、フレーム板36.37は、ジヤツキねじ56に依
らずに、夫々端組立体11.12にしっかり固着される
。前記T形ブロックは蝶形ボルト53を螺合するねし孔
をもつ。
置いてフレーム板と端組立体の間に摩擦接触を生ぜしめ
る。こうしてスペーサ62を使用して又は使用せずに、
蝶形ボルト53を螺合するT形ブロック54に締込んだ
とき、フレーム板36.37は、ジヤツキねじ56に依
らずに、夫々端組立体11.12にしっかり固着される
。前記T形ブロックは蝶形ボルト53を螺合するねし孔
をもつ。
実際に作って組立てた本発明の実施例では、ジヤツキね
じ56は1回転当りに1/16インチ(約1.59 m
m )の進みをもつねじ山をもった。このピッチは小さ
なものであり、完全組立てした楽器を位置決めするとき
でさえ、キイ又はクランク58によって与える極めて小
さなトルクを与えるのに十分であり、更に実質的なもど
り止め作用を与える。
じ56は1回転当りに1/16インチ(約1.59 m
m )の進みをもつねじ山をもった。このピッチは小さ
なものであり、完全組立てした楽器を位置決めするとき
でさえ、キイ又はクランク58によって与える極めて小
さなトルクを与えるのに十分であり、更に実質的なもど
り止め作用を与える。
この場合、少なくとも短期間にわたりその位置決め作用
は蝶形ボルト53を締付けなくても持続する。
は蝶形ボルト53を締付けなくても持続する。
これより粗いピッチも所望の小さいトルクを与えること
ができるので、楽器演奏位置を調節するのにそれ程多く
回わす必要のないことが知られている。しかし粗いピッ
チは蝶形ボルト53やT形ブロック54のような鎖錠又
は締付手段を余分に必要とする。
ができるので、楽器演奏位置を調節するのにそれ程多く
回わす必要のないことが知られている。しかし粗いピッ
チは蝶形ボルト53やT形ブロック54のような鎖錠又
は締付手段を余分に必要とする。
以上の説明より当業者は本発明の構造、作用を理解でき
るであろう。本発明は上述する処に限定されることなく
本発明の範囲内で種々の変更を加えることができる。
るであろう。本発明は上述する処に限定されることなく
本発明の範囲内で種々の変更を加えることができる。
第1図はバー又は共鳴組立体を除いて示す、従来のマリ
ンバの背面図; 第2図は組立て位置にある複数のバーを示す、第1図の
マリンバの上面図; 第3図は高さ調節自在の脚をもつ他の従来のキイーボー
ド打楽器の背面図; 第4図は本発明のマリンバの背面図; 第5図は組立て状態の共鳴組立体を示す本発明のマリン
バの背面図; 第6図は組立て状態にある両共鳴組立体を示す本発明の
マ゛リンパの上面図; 第7図は第6図のマリンバの高音側の端フレーム板の立
面図; 第8図はフレーム板の断面を示す第6図のマリンバの高
音側の端組立体とフレーム板の上面図;第9図は第8図
の面9−9上でとった・高音側の端組立体とフレーム板
の断面図である。 10・・・フレーム 11.12・・・端組立
体13.14・・・バー支持レール 16、17.18・・・突張材 19・・・キャス
ター輪21・・・調律バー 22・・・バー支
持体32・・・止め 36.37・・・フ
レーム板38.39・・・共鳴組立体 41・・・垂
直案内スロ・ント42・・・取付孔 43,
44,45.46・・・取付手段51・・・垂直チャン
ネル 52・・・ねじブロック53・・・蝶形ポルト
54・・・T形ブロック56・・・垂直ジヤツキねじ
58・・・クランク59・・・支承ブロック FIG、2 FIG、5 FIG、6 FIG、8
ンバの背面図; 第2図は組立て位置にある複数のバーを示す、第1図の
マリンバの上面図; 第3図は高さ調節自在の脚をもつ他の従来のキイーボー
ド打楽器の背面図; 第4図は本発明のマリンバの背面図; 第5図は組立て状態の共鳴組立体を示す本発明のマリン
バの背面図; 第6図は組立て状態にある両共鳴組立体を示す本発明の
マ゛リンパの上面図; 第7図は第6図のマリンバの高音側の端フレーム板の立
面図; 第8図はフレーム板の断面を示す第6図のマリンバの高
音側の端組立体とフレーム板の上面図;第9図は第8図
の面9−9上でとった・高音側の端組立体とフレーム板
の断面図である。 10・・・フレーム 11.12・・・端組立
体13.14・・・バー支持レール 16、17.18・・・突張材 19・・・キャス
ター輪21・・・調律バー 22・・・バー支
持体32・・・止め 36.37・・・フ
レーム板38.39・・・共鳴組立体 41・・・垂
直案内スロ・ント42・・・取付孔 43,
44,45.46・・・取付手段51・・・垂直チャン
ネル 52・・・ねじブロック53・・・蝶形ポルト
54・・・T形ブロック56・・・垂直ジヤツキねじ
58・・・クランク59・・・支承ブロック FIG、2 FIG、5 FIG、6 FIG、8
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、調律バー、バー支持レール、端組立体、及び前記バ
ーとレールを前記端組立体に対して高さ調節自在に支持
するための中間支持手段とを備えたことを特徴とする調
律打楽器。2、前記中間支持手段が前記バー支持レール
を直接支持する一対のフレーム板と一対のジャッキねじ
を含み、1つのジャッキねじを各前記フレーム板に連結
すると共に端組立体で支持し、各ジャッキねじを一方向
に回わして前記調律バーとバー支持レールを上昇させ、
反対方向に回わして前記調律バーとバー支持レールを下
降させることを特徴とする、請求項1記載の調律打楽器
。 3、各ジャッキねじをねじブロックによりフレーム板に
連結し、そして前記ねじブロックが前記ジャッキねじを
螺合させるねじ孔をもつことを特徴とする、請求項2記
載の調律打楽器。 4、前記ジャッキねじの1つを支持する前記端組立体の
うちの少なくとも1つが支承ブロックを備えたことを特
徴とする、請求項2記載の調律打楽器。 5、前記ジャッキねじのうちの少なくとも1つがフラン
ジを有し、これによって前記ジャッキねじが前記端組立
体の1つによって支持されることを特徴とする、請求項
2記載の調律打楽器。 6、前記ジャッキねじの1つを支持するために前記端組
立体のうちの少なくとも1つに支承ブロックを備えたこ
とを特徴とする、請求項3記載の調律打楽器。 7、前記ジャッキねじの少なくとも1つがフランジを備
え、これによって前記ジャッキねじが前記端組立体のう
ちの1つによって支持されることを特徴とする、請求項
3記載の調律打楽器。 8、共鳴組立体を前記調律バーに対して適切な関係で前
記フレーム板によって支持したことを特徴とする、請求
項2記載の調律打楽器。 9、各ジャッキねじをねじブロックによってフレーム板
に連結し、そして前記ねじブロックが前記ジャッキねじ
を螺合するためのねじ孔をもつことを特徴とする、請求
項8記載の調律打楽器。 10、前記ジャッキねじのうちの1つを支持するために
前記端組立体のうちの少なくとも1つに支承ブロックを
備えたことを特徴とする、請求項8記載の調律打楽器。 11、前記ジャッキねじのうちの少なくとも1つがフラ
ンジを有し、これによって前記ジャッキねじが前記端組
立体の1つによって支持されることを特徴とする、請求
項8記載の調律打楽器。 12、前記ジャッキねじのうちの少なくとも1つを支持
するために前記端組立体のうちの少なくとも1つに支承
ブロックを備えたことを特徴とする、請求項9記載の調
律打楽器。13、前記ジャッキねじのうちの少なくとも
1つがフランジをもち、これによって前記ジャッキねじ
が前記端組立体の1つによって支持されることを特徴と
する、請求項9記載の調律打楽器。 14、前記中間支持手段を前記端組立体のうちの少なく
とも1つに対して選択された位置に締付けるための締付
手段を備えたことを特徴とする、請求項1記載の調律打
楽器。 15、前記中間支持手段を前記端組立体のうちの少なく
とも1つに対して上下に調節するときに案内するための
案内手段を備えたことを特徴とする、請求項1記載の調
律打楽器。16、楽音を生じる調律素子のほぼ水平の列
と前記調律素子を支持する端組立体を有する楽器におい
て、前記調律素子を前記端組立体に対して高さ調節自在
に支持する中間支持手段を備え、前記中間支持手段が前
記調律素子を直接に支持して前記端組立体のうちの1つ
に対して高さ調節自在となす第一部材と、前記1つの端
組立体に対して高さを実質的に一定となるが前記第一部
材と前記調律素子を所望高さに選択的に保持するために
前記1つの端組立体に対して可動となした第二部材とを
備えたことを特徴とする楽器。
Applications Claiming Priority (2)
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JP005310U Pending JPH1112U (ja) | 1987-10-28 | 1998-07-16 | 調律打楽器 |
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