【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]
[産業上の利用分野]
本発明は複写装置またはファクシミリ装置等の画像形成
装置に関し、特に領域指定機能1手差し給紙機能及び、
自動変倍機能を有する画像形成装置に関する。[Industrial Application Field] The present invention relates to an image forming apparatus such as a copying machine or a facsimile machine, and in particular has an area designation function, a manual paper feeding function, and
The present invention relates to an image forming apparatus having an automatic magnification change function.
【従来の技術]
従来から、複写装置等の画像形成装置において、手差しによる記録紙の給紙機能を有するものが提供されている。
また近年の複写装置の中には、一般に自動変倍(オート変倍)と呼ばれる給紙される定形の記録紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動的に拡大・縮小する機能を備えたものがある。
【発明が解決しようとする問題点】[Conventional technology]
2. Description of the Related Art Conventionally, image forming apparatuses such as copying machines have been provided that have a function of manually feeding recording paper.
In addition, some copying devices in recent years are equipped with a function, generally called automatic scaling, that automatically enlarges or reduces the original image to match the size of the standard recording paper being fed. There is.
[Problems to be solved by the invention]
しかしながら、従来のこの種の装置の自動変倍機能は、
所定のカセットやデツキ内に納められた定形の記録紙に
しか使用できず、上述のような手差し給紙等によるサイ
ズのわからない(すなわち、不定形の)記録紙の給紙に
は、使用できないという欠点がある。
本発明は、上述の欠点を除去し、不定形記録紙の使用時
にも自動変倍が可能となる画像形成装置を提供すること
を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
かかる目的を達成するため、本発明は、不定形被記録媒
体を画像記録部へ給送する給送手段と、不定形被記録媒
体のサイズを入力指定する座標入力手段と、座標入力手
段により入力指定されたサイズに応じて、原稿の画像の
複写倍率の決定を自動的に行う自動変倍手段とを具備し
たことを特徴とする。
[作 用]
本発明は、座標入力手段により不定形の被記録媒体のサ
イズを入力して、そのサイズに応じて原稿の画像の複写
倍率の決定を自動的に行うようにしたので、画像形成装
置の手差し給紙等においても自動変倍を簡便な操作で容
易に確実に実行することができる。
[実施例1
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
第1図は本発明画像形成装置の一実施例の内部構成を示
す。本図において、100は原稿を露光走査する画像読
取り機能と帯電像を用いた電子写真式の画像記録機能と
を有する本体、200は両面記録の際に記録媒体(記録
紙)を裏返しにする両面処理機能や同一記録媒体に対し
て複数回の記録を行う多重記録機能を有する記録紙再給
紙手段としてのベディスタル、300はデジタイザによ
る領域指定機能を有する原稿抑えの圧板(以下、デジタ
イザ付圧板と称する。)である。また、400は用紙を
所定位置で折り畳む紙折り装置、500は仕分は機能と
ステーブル機能とを有量るフィニシャ(後処理装置)で
ある。これらの200〜500の各装置はそれぞれ本体
100に対し、自在に組合わせて使用することができ志
。
A9本体(100)
本体100において、101は原稿を載置する原稿台ガ
ラス、103は原稿を照明する照明ランプ(露光ランプ
) 、105,107,109はそれぞれ原稿の反射光
の光路を変更する走査用反射ミラー(走査ミラー)、1
11は合焦機能および変倍機能を有する結像レンズ、1
13は光路を変更する第4の反射ミラー(走査ミラー)
である、115は光学系を駆動する光学系モータ、11
7,11,9,121はそれぞれセンサである。
131は感光ドラム、133は感光ドラム131を駆動
するメインモータ、135は高圧ユニット、137はブ
ランク露光ユニット、139は現像器、 141は転写
帯電器、143は分離帯電器、および145はクリーニ
ング装置である。
151は定形記録紙を収納した上段カセット、153は
下段カセット、154は不定形記録紙の手差し給紙機能
を有する手差しトレイ、155.156および157は
給紙ローラ、159はレジストローラである。また、1
61は画像記録された記録紙を定着側へ搬送する搬送ベ
ルト、163は搬送されてきた記録紙を熱圧着で定着さ
せる定着器、167は両面記録の際に用いるセンサであ
る。
上述した感光ドラム131の表面は光導電体と導電体を
用いたシームレス感光体から成り、このドラム131は
回動可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下に応
答して作動するメインモータ133により、本図の矢印
の方向に回転を開始する。次いで、ドラム131の所定
回転制御および電位制御処理(前処理)が終了すると、
原稿台ガラス101上に置かれた原稿が、第1走査ミラ
ー105と一体に構成された照明ランプ103により照
明され、その原稿の反射光が第1走査ミラー105 、
第2走査ミラー107.第3走査ミラー109 、結像
レンズ111 、および第4走査ミラー113を経て感
光ドラム131上に結像する。
一方、感光ドラム131はその直前に高圧ユニット13
5によりコロナ帯電される。その後、照明ランプ103
により照射された像(原稿画像)がスリット露光され、
公知の電子写真式複写方式(例えばNP方式)で感光ド
ラム131上に静電潜像が形成される。
次に、感光ドラム131上の静電潜像は、現像器139
の現像ローラ140により現像され、トナー像として可
視化され、そのトナー像が転写帯電器141により後述
のように記録紙上に転写される。
すなわち、上段カセット151.下段カセット153も
しくは手差しトレイ154内の記録紙(転写紙とも称す
る)は、給紙ローラ155 、157もしくは156に
より本体100の装置内に送られ、レジストローラ15
9により正確なタイミングをもフて感光ドラム131の
方向に送られ、潜像先端と記録紙の先端とが一致される
。その後、転写帯電器141とドラム131との間を記
録紙が通過することにより、ドラム131上のトナー像
が記録紙上に転写される。この転写終了後、記録紙はド
ラム131から分離帯電器143により分離され、搬送
ベルト161により定着器163に導かれ、加圧および
加熱により定着され、その後、排出ローラ165により
本体100の外へ排出される。
転写後のドラム131は、そのまま回転を続行して、ク
リーニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置145により、その表面が清掃される。
B、ベデイスタル(200)
ベディスタル200は、本体100から切り離すことが
でき、2000枚の記録紙を収納し得るデツキ201お
よび両面コピー用中間トレイ203とを有している。ま
た、その2000枚収納可能なデツキ201のリフタ(
昇降機)205は、給紙ローラ207に常に記録紙が所
定圧で当接するように、転写紙の量に応じて自動的に上
昇する。
また、211は両面記録側ないし多重記録側の経路と排
出側経路との経路を切換える排紙フラッパ、213,2
15は搬送ベルトの搬送路、217は記録紙押え用の中
間トレイおもりであり、排紙フラッパ211および搬送
路213.215を通った記録紙は裏返しされて両面コ
ピー用中間トレイ203に収納される。220は中間ト
レイ203に収納された記録紙を整列させる幅寄せ板で
ある。
219は両面記録と多重記録の経路を切換える多重フラ
ッパであり、搬送路213と215の間に配設され、上
方に回動することにより記録紙を多重記録用搬送路22
1に導<、223は多重フラッパ219を通る記録紙の
末端を検知する多重排紙センサである。225は経路2
27を通じて記録紙をドラム131側へ給紙する給紙ロ
ーラである。229はベディスタル200の機外へ記録
紙を排出する排出ローラである。
両面記録(両面複写)時や多重記録(多重複写)時には
、まず、本体100の排紙ローラ165に近接した排紙
フラッパ211の先端を反時計方向の回動により上方に
上げて複写済の記録紙をベディスクル200の搬送路2
13,215を介して中間トレイ203に導ぎ、格納す
る。このとき、両面記録時には多重フラッパ219を下
げておき、多重記録時には多重フラッパ219を上げて
おく、この中間トレイ2G3は、例えば99枚までの記
録紙を格納することができる。中間トレイ203に格納
された記録紙は幅寄せ板220により整列され、中間ト
レイおもり217により押えられる。幅寄せ板220は
、例えばステッピングモータにより位置を変えることが
できる。
次に行う裏面記録時、または多重記録時には、中間トレ
イ203に格納されている記録紙が、下から1枚づつ給
紙ローラ225、おもり217 との作用により、経路
227を介して本体100のレジストローラ159へ導
かれ、前述したと同様の複写動作により記録が行われる
。
C,デジタイザ付圧板(300)
デジタイザ付圧板300の上方向から見た外観例を第2
図に示す。本図において、301は横方向(X方向)と
縦方向(Y方向)の位置を読み込む面状の領域指定部と
しての抵抗体(以下、サイズ指定シートと称する。)、
302は領域指定およびモード入力指定をする際に使用
する筆記具形状のリードベンスイッチ、310はデジ渋
イザ上の入力をクリアするクリアキー、311は領域指
定の入力を登録する登録キー、312はトリミングやマ
スキング等の複写モードを指定するモードキー、313
は手差し給紙による複写を行う際の不定形記録紙のサイ
ズ入力指定を行うサイズ入力モードキーである。
操作者がモードキー312または313をリードペンス
イッチ302の先端で押した後、同じくリードペンスイ
ッチ302でサイズ指定シート301上で指定する領域
の2点、例えばA点とA′点、または8点とB′点を押
すことにより、A−B−A’ −8’−Aで囲む領域が
指定され、さらに登録キー311をリードペンスイッチ
302で押すことによって、その指定されたモード及び
領域が内部メモリに登録され、その後に複写を行う際に
、その登録に従ってトリミング、マスキングまたは不定
形記録紙のサイズ指定機能が働く。
00紙折り装置(4θθ)
第1図の紙折り装置400は記録済の記録紙をそのほぼ
中央中位置で折り畳む半折りや、2ケ所の所定位置で断
面はぼZ型に3つ折りするZ折りを行うものである。こ
の紙折り装置400において、401は紙折り時に記録
紙を下方に導くフラッパ、403および405はパス(
搬送路) 、407および409は折りローラである。
紙折り装置400では、後述のZ折りキーによりZ折り
が指定されると、フラッパ401がONとなって記録済
の紙を下側のパス403へ導き、パス403の末端で紙
の先端部が止められると、次にローラ407を通して属
に折られた用紙部分がパス405の末端へ突き当り、さ
らに、用紙は雑に折られた再びローラ407からローラ
409を通して、フィニッシャ500へ導かれる。
また、後述の半折りキーにより半折りが指定されると、
記録済紙はパス403の部分で局に折られ、次いでパス
405へは行かずに、そのままローラ409からフィニ
ッシャ500へ排出される。−方、折りキーの指定のな
い、紙折りなし時にはフラッパ401はOFF状態とな
って記録済紙はそのまま直接にフィニッシャ500へ排
出される。
E、フィニッシャ(500)
記録済紙の仕分けまたはステーブル処理をするフィニッ
シャ500において、501は仕分は用バス503とス
テーブル用パス505のいずれか一方のパスに選択切換
えするパス切換用排紙フラッパ、507はステーブルさ
れる前の記録済紙を一時積載格納するステーブルトレイ
、509はステーブルトレイ507に設けた横幅規制用
の幅寄せ板、511は幅寄せ板509により幅寄せ規制
された複数の記録済紙をステーブルするステープラ−(
書類綴じ機) 、513はステーブル済の記録済紙を収
納するスタッカトレイであり、幅寄せ板509は図示し
ないステッピングモータで駆動制御される。515はス
テーブルしない記録紙を仕分けするための仕分はトレイ
である。
本体100から、またはベディスタル200から排出さ
れた記録済紙は、キーの指定により紙折り装置400で
半掛りあるいはZ折りされた後、フィニッシャ500の
首振り形仕分はトレイ515へ排出されるか、また、ス
テーブルトレイ507へ排出される。ステーブルトレイ
507へ排出された記録済紙は指定枚数の一部ごとに幅
寄せ板509で横幅規制され、ステープラ−511で綴
じられてスタッカトレイ513へ落される。
すなわち、フィニッシャ500では、後述のステーブル
キーによりステーブルモードが選択されていると、排紙
フラッパSolがONとなって記録済紙をパス505を
介してステーブルトレイ507へ排出し、指定枚数に達
したら本体100からの指示で幅寄せ板50gおよびス
テープラ−511をONにして、そのステーブルトレイ
507上の記録済紙をステーブルで綴じる。その後、ス
テーブル済の紙はスタッカトレイ513へ落される。こ
の動作の繰り返しにより丁合されてステーブルで綴じら
れた複数部の記録済書類が完成する。517はステーブ
ルの針の有無を検知するセンサであり、例えば反射型光
センサが用いられる。
またステーブル処理が選択されていない時には、排紙フ
ラッパ501はOFFとなって仕分は側に切り換わり、
記録済紙はパス503を通って仕分はトレイ515へ排
出される。なお、その時に本体10Gからの指示により
区切りの良い枚数単位で左右へ30+am交互にずらし
て、記録済紙を積載することが出来る。
第3図(A)〜(C)は上述の本体100の上面に設け
た操作パネルの配置構成例を示す。操作パネルは、以下
に述べるようなキー群600とデイスプレィ群700と
を有する。
F、キー群(600)
第3図(^)において、601はアスタリスク(*)キ
ーであり、オペレータ(使用者)が、綴じ代置の設定と
か、原稿枠消しのサイズ設定等の設定モードを指定する
ときに用いる。602はオールリセクトキーであり、標
準モードに戻すときに押す。603は予熱キーであり、
本体100の機械を予熱状態にするときと、予熱状態を
解除するときに押す。また、オートシャットオフ状態か
ら標準モードに復帰させるときもこのキー603を押す
。
604は複写開始キー(コピースタートキー)であり、
複写を開始するときに押す。
605はクリア/ストップキーであり、待機(スタンバ
イ)中はクリアキー、複写記録中はストップキーの機能
を有する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除
するときに押す。また*(アスタリスク)モードを解除
するときにも使用する。また、ストップキーは連続複写
を中断するときに押す。この押した時点での複写が終了
した後に、複写動作が停止する。
606は1〜9.0の置数用のテンキーであり、複写枚
数を設定するときに押す。また*(アスタリスク)モー
ドを設定するときにも使う。607はメモリキーであり
、使用者が頻繁に使うモードをあらかじめ登録しておく
ことが出来る。
第3図(B)において、608および609は複写濃度
キーであり、複写濃度を手動で調節するときに押す。6
10はAE(自動濃度調節)キーであり、原稿の濃度に
応じて、複写濃度を自動的に調節するとき、またAEを
解除して濃度調節をマニュアル(手動)に切換えるとき
に押す。611はカセット選択キーであり、上段カセッ
ト151、下段カセット153、下段のペーパーデツキ
201を選択するときに押す、また、デジタイザ付圧板
300の代りにRDF (循環式原稿給送装置)が取付
けられ、このRDFに原稿が載っているときには、この
選択キー611 によりAPS (自動紙カセツト選択
)が選択出来る。APSが選択されたときには、原稿と
同じ大きさのカセットが自動選択される。また、612
は等倍キーであり、等倍(原寸)の複写を撮るときに押
す。
第3図(C)において、613はオート変倍キーであり
、指定した記録紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動
的に縮小・拡大するときに押す。614および615は
ズームキーであり、64〜142%の間で任意の倍率を
指定するときに押す、616および617は定形変倍キ
ーであり、定形サイズの縮小・拡大を指定するときに押
す。
618は両面キーであり、片面原稿から両面複写、両面
原稿から両面複写、または両面原稿から片面複写をとる
ときに押す、619は綴じ化キーであり、記録紙の左側
へ指定された長さの綴じ代を作成する事ができる。62
0は写真キーであり、写真原稿を複写するときに押す。
621は多重キーであり、2つの原稿から記録紙の同じ
面に画像を作成(合成)する時に押す。
622は原稿枠消しキーであり、使用者が定形サイズ原
稿の枠消しを行う時に押し、その際の原稿のサイズは第
3図(A)のアスタリスクキー601で設定する。62
3はシート枠消しキーであり、カセットサイズの大きさ
に合わせて原稿の枠消しをする時に押す。
624はベージ連写キーであり、原稿の左右ベージをそ
れぞれ別の用紙に分けて複写するときに押す。
625はステープルキーであり、記録後の用紙をステー
ブルで綴じる時に押す。62BはZ折りキーであり、A
3やB4のサイズの記録済紙を断面Z形に折る時に押す
、627は半折りキーであり、A3やB4のサイズの記
録済紙を半分に折るときに押す。
628はソートキーであり、仕分はトレイ(ソータ)5
15が接続の場合は、標準モードで点灯している。この
とき、ソートモードを解除するとき、またはソートモー
ドにしたいときにこのキー628を押す。629はグル
ープキーであり、1枚の原稿から複数枚づつ複写をとり
、仕分はトレイ515が接続ならば、1ビン毎に仕分は
トレイ515に格納する。第3図(A)の630は割込
みキーであり、−連の複写動作中に割込み複写を行う時
に使用する。
G、デイスプレィ群(700)
第3図(C)において、701はLCD (液晶)タイ
プのメツセージデイスプレィであり、例えば5X7ドツ
トで1文字をなし、40文字メツセージを表示できる。
このデイスプレィ701は半透過形液晶であって、バッ
クライトに2色用いてあり、通常はグリーンのバックラ
イトが点灯し、異常時とか複写不能状態時にはオレンジ
のバックライトが点灯する。702は倍率表示器であり
、ズームキー616.617で設定した複写倍率を%(
パーセンテージ)で表示する。
また、第3図(B)において、703は等倍表示器であ
り、等倍を選択したときに点灯する。704はカラー現
像表示器であり、セピア現像器をセットすると点灯する
。705は複写枚数表示器であり、複写枚数または自己
診断コードを表示する。706は使用カセット表示器で
あり、上段カセット151゜下段カセット153.下段
デツキ201のいずれが選択されているかを点灯表示す
る。
707は原稿方向表示器であり、原稿のセット方向(縦
置き・横置き)を表示する。708はA2表示器であり
、AEキー610によりAE(自動濃度調節)を選択し
たときに点灯する。
さらに、第3図(A)において、709は予熱表示器で
あり、予熱状態のときに点灯する。オ・−トシャトオフ
状態のときには、この表示器709は点滅する。710
はレディ/ウェイト表示器であり、グリーンとオレンジ
の2色LEDであってレディ時(コピー可能時)にはグ
リーンが点灯し、ウェイト時(コピー不可時)にはオレ
ンジが点灯する。
第3図(C)の711は両面複写表示器であり、両面原
稿から両面複写、片面原稿から両面複写のいずれかを選
択したとぎに点灯する。標準モードは複写枚数1枚、濃
度マニュアルモード、等倍、片面原稿から片面複写の設
定となっている。
H1制御装置(aOO)
第4図は第1図の実施例の制御装置800の回路構成例
を示す。第4図において、801は本発明を実行するた
めの演算制御を行う中央処理装置(cpu)であり、例
えばNEC(日本電気株式会社)製のマイクロコンピュ
ータμC0M87ADを使用する。803は本発明に係
る第5図および第6図に示すような制御手順(制御プロ
グラム)・をあらかじめ格納した読み取り専用メモリ(
ROM)であり、CP U 801は、:(7) RO
M 803に格納された制御手順に従ってパスを介して
接続された各構成装置を制御する。805は入力データ
の記憶や作業用記憶傾城等として用いる主記憶装置であ
るところのランダムアクセスメモリ(RAM)である。
807はメインモータ133等の負荷にCP U 80
1の制御信号を出力する出力信号転送用のインターフェ
ース(Ilo)、809は画先センサ121等の入力信
号を入力してCPO301に送る入力信号転送用のイン
ターフェース、811はキー群600とデイスプレィ群
700とを入出力制御するインターフェースである。こ
れらのインターフェース807゜809.811は例え
ばNECの入出力回路ボートμPD8255を使用する
。
なお、デイスプレィ群700は第3図の各表示器であり
、例えばLED (発光ダイオード)やLCD (液晶
デイスプレィ)を使用している。またキー群600は第
3゛図の各キーであり、公知のキーマトリックスによっ
てどのキーが押されたかがCP 0801にわかる。
1、動作例(その1)
次に、第5図のフローチャートを参照して、本発明実施
例の手差し給紙等による不定形記録紙を給紙する場合の
デジタイザ付圧板300を用いてサイズ設定を行う動作
について説明する。
まず、ユーザー(オペレータ)がリードベンスイッチ3
02をデジタイザ付圧板300の電極面に押圧して領域
指定を行う時点で、そのリードベンスイッチ302の押
圧するリードベン信号のオン(入力)を待つ(ステップ
5101、第2図参照)、リードベンスイッチ302の
オン信号が入力されたら、即座にデジタイザ付圧板30
0の電極印加電圧をX軸指定にして(ステップ5102
) 、押圧された位置に対応した電圧(すなわち、X軸
入力端子)をA/D (アナログ・デジタル)変換しく
ステップ5103) 、変換されたそのデジタル値をR
A M 805内の所定領域(X−BuF)に格納する
(ステップ5104)。
次いで、上述の電極印加電圧をY軸指定に切り換えて(
ステップ5IQS) 、同様にX軸入力端子をA/D変
換して(ステップ510B) 、RAM805内の所定
領域(Y−BuF)に格納する(ステップ5107)
。
続いて、領域(Y−BuF)のデータをあらかじめ設定
されたデジタイザ付圧板300の座標入力領域内の最大
値と比較して、領域内か領域外かを判断する(ステップ
51θ8)、領域内と判断した場合はRA M 805
内にある領域指定データアドレス(X−2nd) 、
(Y−2nd)にデータアドレス(X−1st) 。
(Y−1st)の内容をシフト(転送)シ(ステップ5
109) 、今回取り込んだ領域(X−BuF) 、
(Y−BuF)の内容を(X−1st) 、 (Y−1
st) ニジ7ト(転送)すルコとで、指定領域の座標
をリフレッシュし、常に最新の二点のデータを格納する
ようにして、再びステップ5lotへ戻る。これで、リ
ードベンスイッチ302により順次指定されても最新の
データが随時そろうことになる。
一方、上述のステップ5108で領域外と判断した場合
にはモード設定キー312,313のいずれかをスキャ
ンする。そして、領域(X−BuF)のデータ値が不定
形記録紙のサイズ入力モードキー313の電圧値か否か
をあらかじめ定めた設定値と比較することにより判定し
くステップ5111) 、設定値であると判定した場合
にはサイズ入力フラグFをセットしくステップ5112
) 、再びステップ5101に戻る。
だが、ステップ5illでサイズ入力モードキー313
の電圧値でなかったと判定した場合には対応の各種キー
310,311,312に応じる処理を行い(ステップ
5113) 、再びステップ5101へ戻る。ステップ
5113の各種キーに応じる処理は、本発明と直接関係
ないので、その詳細な説明は省略する。
J、動作例(その2)
次に、上述したような不定形記録紙のサイズ入力を行っ
た後の本発明実施例の自動変倍を伴う複写動作を第6図
のフローチャートを参照して説明する。
自動変倍機能が第3図(C)のオート変倍キー613に
よって選択され、かつ、手差しモードによる給紙がおこ
なわれた場合には、デジタイザ付圧板300上のモード
キー313によりサイズ入力フラグFがセットされてい
るかどうかを判断する(ステップS6θ1)、サイズ入
力フラグFがセットされていない場合には、他の各種モ
ードによる動作を行う(ステップ5605)。ステップ
5605の動作内容は本発明とは直接関係ないので省略
する。
サイズ入力フラグFがセットされていた場合には上述の
ステップ5109.5110で述べたメモリ領域(X−
1st) 、 (Y−1st) 、 (X−2nd)
、 (Y−2nd)の各領域指定データを不定形記録紙
サイズデータとして取り込む(ステップ5602) 、
次に、そのサイズデータを基にして変倍率を決定しくス
テップ56o3) 、その決定した変倍率で、給紙され
た不定形記録紙に対して最適な自動変倍による複写を行
う(ステップ5604)。自動変倍の具体的な内容は周
知であるので、その詳細な説明は省略する。その後、メ
インルーチンに戻る。
K、変形例
上述した本実施例では、サイズのわからない不定形記録
紙の給紙手段として、手差し給紙について説明したが、
この不定形記録紙の給紙手段としては他に不定形の記録
紙を積載できるユニバーサルカセットと呼ばれるものが
あるが、このユニバーサルカセットによる給紙の際にも
本発明は適用できることは勿論である。
[発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、座標入力手段によ
り不定形の被記録媒体のサイズを入力して、そのサイズ
に応じて原稿の画像の複写倍率の決定を自動釣に行うよ
うにしたので、画像形成装置の手差し給紙等においても
自動変倍を簡便な操作で容易に確実に実行することがで
きる効果が得られる。However, the automatic magnification change function of conventional devices of this type is
It can only be used for standard-sized recording paper stored in a designated cassette or deck, and cannot be used for feeding recording paper of unknown size (that is, irregularly shaped) by manual paper feeding, etc. as described above. There are drawbacks. SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide an image forming apparatus that eliminates the above-mentioned drawbacks and is capable of automatically changing magnification even when using irregular-sized recording paper. [Means for Solving the Problems] In order to achieve the above object, the present invention provides a feeding means for feeding an irregularly shaped recording medium to an image recording section, and a system that inputs and specifies the size of the irregularly shaped recording medium. The present invention is characterized by comprising a coordinate input means and an automatic magnification change means for automatically determining the copy magnification of the image of the document according to the size input and designated by the coordinate input means. [Function] According to the present invention, the size of an irregularly shaped recording medium is input using the coordinate input means, and the copying magnification of the original image is automatically determined according to the size. Even when manually feeding paper into the device, automatic magnification change can be easily and reliably performed with a simple operation. [Embodiment 1] Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 1 shows the internal configuration of an embodiment of the image forming apparatus of the present invention. In this figure, 100 is a main body that has an image reading function that exposes and scans a document and an electrophotographic image recording function that uses a charged image, and 200 is a main body that has a double-sided image recording function that uses an electrophotographic image recording function that uses a charged image. Bedistal is a recording paper refeeding means that has a processing function and a multiplex recording function that performs multiple recordings on the same recording medium, and 300 is a document holding pressure plate (hereinafter referred to as a digitizer pressure plate) that has an area specification function using a digitizer. ). Further, 400 is a paper folding device that folds sheets at a predetermined position, and 500 is a finisher (post-processing device) that has a sorting function and a stable function. These 200 to 500 devices can be used in any combination with the main body 100. A9 main body (100) In the main body 100, 101 is a document table glass on which the original is placed, 103 is an illumination lamp (exposure lamp) that illuminates the original, and 105, 107, and 109 are scanning lights that change the optical path of the reflected light of the original. Reflection mirror (scanning mirror), 1
11 is an imaging lens having a focusing function and a variable magnification function;
13 is a fourth reflection mirror (scanning mirror) that changes the optical path
, 115 is an optical system motor that drives the optical system, 11
7, 11, 9, and 121 are sensors, respectively. 131 is a photosensitive drum, 133 is a main motor that drives the photosensitive drum 131, 135 is a high voltage unit, 137 is a blank exposure unit, 139 is a developing device, 141 is a transfer charger, 143 is a separation charger, and 145 is a cleaning device. be. Reference numeral 151 denotes an upper cassette containing regular-sized recording paper, 153 a lower cassette, 154 a manual feed tray having a manual feeding function for irregular-sized recording paper, 155, 156 and 157 paper feeding rollers, and 159 a registration roller. Also, 1
61 is a conveyor belt that conveys the recording paper on which an image has been recorded to the fixing side, 163 is a fixing device that fixes the conveyed recording paper by thermocompression bonding, and 167 is a sensor used for double-sided recording. The surface of the photosensitive drum 131 described above is made of a seamless photosensitive member using a photoconductor and an electric conductor. The motor 133 starts rotating in the direction of the arrow in the figure. Next, when the predetermined rotation control and potential control processing (preprocessing) of the drum 131 is completed,
An original placed on an original platen glass 101 is illuminated by an illumination lamp 103 integrated with a first scanning mirror 105, and the reflected light from the original is reflected by the first scanning mirror 105,
Second scanning mirror 107. An image is formed on the photosensitive drum 131 via the third scanning mirror 109 , the imaging lens 111 , and the fourth scanning mirror 113 . On the other hand, the photosensitive drum 131 is connected to the high pressure unit 13 immediately before it.
Corona charged by 5. After that, the lighting lamp 103
The image (original image) illuminated by is exposed to slit light,
An electrostatic latent image is formed on the photosensitive drum 131 using a known electrophotographic copying method (for example, NP method). Next, the electrostatic latent image on the photosensitive drum 131 is transferred to a developing device 139.
The toner image is developed by a developing roller 140 and visualized as a toner image, and the toner image is transferred onto recording paper by a transfer charger 141 as described later. That is, the upper cassette 151. Recording paper (also referred to as transfer paper) in the lower cassette 153 or the manual feed tray 154 is fed into the device of the main body 100 by paper feed rollers 155, 157, or 156,
9, the latent image is sent toward the photosensitive drum 131 with accurate timing, and the leading edge of the latent image and the leading edge of the recording paper are aligned. Thereafter, the recording paper passes between the transfer charger 141 and the drum 131, so that the toner image on the drum 131 is transferred onto the recording paper. After this transfer is completed, the recording paper is separated from the drum 131 by a separation charger 143, guided to a fixing device 163 by a conveyor belt 161, fixed by pressure and heat, and then discharged from the main body 100 by a discharge roller 165. be done. After the transfer, the drum 131 continues to rotate, and its surface is cleaned by a cleaning device 145 composed of a cleaning roller and an elastic blade. B. Bedistal (200) The bedestal 200 can be separated from the main body 100 and includes a deck 201 capable of storing 2000 sheets of recording paper and an intermediate tray 203 for double-sided copying. In addition, the deck 201 lifter that can hold 2000 sheets (
The elevator (elevator) 205 automatically ascends according to the amount of transfer paper so that the recording paper always contacts the paper feed roller 207 with a predetermined pressure. Further, 211 is a paper discharge flapper that switches the path between the double-sided recording side or multiplex recording side and the discharge side path, and 213, 2
Reference numeral 15 denotes a conveyance path of a conveyor belt, 217 denotes an intermediate tray weight for holding down the recording paper, and the recording paper that has passed through the paper ejection flapper 211 and the conveyance path 213 and 215 is turned over and stored in the intermediate tray 203 for double-sided copying. . Reference numeral 220 denotes a width adjusting plate that aligns the recording sheets stored in the intermediate tray 203. Reference numeral 219 denotes a multiplex flapper that switches the path for double-sided recording and multiplex recording, and is disposed between the conveyance paths 213 and 215, and rotates upward to move the recording paper to the multiplex recording conveyance path 22.
1, 223 is a multiple paper ejection sensor that detects the end of the recording paper passing through the multiple flapper 219. 225 is route 2
This is a paper feed roller that feeds recording paper to the drum 131 side through 27. Reference numeral 229 is a discharge roller that discharges the recording paper to the outside of the bedistal 200. During double-sided recording (double-sided copying) or multiplex recording (multiple copying), first, the tip of the paper ejection flapper 211 in the vicinity of the paper ejection roller 165 of the main body 100 is raised upward by rotating counterclockwise to remove the copied records. Paper transport path 2 of bedicle 200
13, 215 to the intermediate tray 203, where it is stored. At this time, the multiple flapper 219 is lowered during double-sided recording and raised during multiple recording. This intermediate tray 2G3 can store up to 99 sheets of recording paper, for example. The recording sheets stored in the intermediate tray 203 are aligned by the width shifting plate 220 and are pressed down by the intermediate tray weight 217. The position of the width shifting plate 220 can be changed using, for example, a stepping motor. During the next back-side recording or multiplex recording, the recording paper stored in the intermediate tray 203 is fed one by one from the bottom to the registration of the main body 100 via the path 227 by the action of the paper feed roller 225 and the weight 217. The paper is guided to the roller 159 and recorded by the same copying operation as described above. C. Digitizer pressure plate (300) A second example of the appearance of the digitizer pressure plate 300 seen from above.
As shown in the figure. In this figure, 301 is a resistor (hereinafter referred to as a size specification sheet) as a planar area specification section for reading the position in the horizontal direction (X direction) and the vertical direction (Y direction);
302 is a writing instrument-shaped lead-ben switch used when specifying an area and mode input, 310 is a clear key for clearing input on the digital Shibu Iza, 311 is a registration key for registering input for area specification, and 312 is a trimming key. mode key 313 for specifying copy mode such as masking, etc.
is a size input mode key for specifying the size of irregular recording paper when copying by manual paper feeding. After the operator presses the mode key 312 or 313 with the tip of the lead pen switch 302, the operator also presses the lead pen switch 302 to select two points in the area specified on the size specification sheet 301, for example, point A and point A', or 8 points. By pressing and B' point, the area surrounded by A-B-A'-8'-A is specified, and by further pressing the registration key 311 with the lead pen switch 302, the specified mode and area are set to internal. It is registered in the memory, and when copying is subsequently performed, the trimming, masking, or irregular-shaped recording paper size specification function operates according to the registration. 00 Paper folding device (4θθ) The paper folding device 400 shown in Fig. 1 can perform half-folding, which folds recorded recording paper at approximately the center of the paper, and Z-folding, which folds recorded paper into three parts at two predetermined positions so that the cross section is almost Z-shaped. This is what we do. In this paper folding device 400, 401 is a flapper that guides the recording paper downward during paper folding, and 403 and 405 are paths (
407 and 409 are folding rollers. In the paper folding device 400, when Z-folding is specified using the Z-folding key described later, the flapper 401 is turned on to guide the recorded paper to the lower path 403, and the leading edge of the paper is folded at the end of the path 403. Once stopped, the sheet of paper that has been folded into pieces passes through rollers 407 and hits the end of path 405, and then the roughly folded paper passes from rollers 407 to rollers 409 again and is guided to finisher 500. Also, when half-fold is specified using the half-fold key described later,
The recorded paper is folded at a pass 403, and then is ejected from a roller 409 to a finisher 500 without going to a pass 405. On the other hand, when the fold key is not specified and the paper is not folded, the flapper 401 is turned off and the recorded paper is directly ejected to the finisher 500. E. Finisher (500) In the finisher 500 that performs sorting or stable processing of recorded paper, 501 is a path switching paper discharge flapper that selectively switches between the sorting bus 503 and the stable path 505. , 507 is a stable tray that temporarily stores recorded paper before being stabilized, 509 is a width adjusting plate provided on the stable tray 507 for regulating width, and 511 is a width adjusting plate 509 for regulating width. A stapler that stabilizes multiple recorded papers (
513 is a stacker tray for storing stable recorded paper, and the width adjusting plate 509 is driven and controlled by a stepping motor (not shown). Reference numeral 515 denotes a sorting tray for sorting non-stable recording paper. The recorded paper ejected from the main body 100 or the bedistal 200 is half-folded or Z-folded by the paper folding device 400 according to a key specification, and then the oscillating type sorting of the finisher 500 is ejected to the tray 515. Further, it is discharged to the stable tray 507. The recorded sheets discharged to the stable tray 507 are regulated in width by a width adjusting plate 509 for each part of the specified number of sheets, stapled by a stapler 511, and dropped into a stacker tray 513. That is, in the finisher 500, when the stable mode is selected by the stable key described later, the paper ejection flapper Sol is turned on and the recorded paper is ejected to the stable tray 507 via the path 505, and the specified number of sheets is When this is reached, the width adjusting plate 50g and the stapler 511 are turned on in response to an instruction from the main body 100, and the recorded sheets on the stable tray 507 are stapled using the stable stapler. Thereafter, the stabilized paper is dropped onto the stacker tray 513. By repeating this operation, a plurality of recorded documents that are collated and stably bound are completed. A sensor 517 detects the presence or absence of a needle on the stable, and a reflective optical sensor is used, for example. Furthermore, when stable processing is not selected, the paper ejection flapper 501 is turned off and the sorting is switched to the side.
The recorded paper passes through a path 503 and is sorted and discharged to a tray 515. At this time, according to instructions from the main body 10G, the recorded sheets can be stacked by alternately shifting 30+am to the left and right in well-defined units. FIGS. 3A to 3C show examples of the arrangement and configuration of the operation panel provided on the top surface of the main body 100 described above. The operation panel has a key group 600 and a display group 700 as described below. F. Key group (600) In Fig. 3 (^), 601 is an asterisk (*) key, which allows the operator (user) to select setting modes such as binding substitution settings and document frame eraser size settings. Used when specifying. Reference numeral 602 is an all-resect key, which is pressed to return to the standard mode. 603 is a preheating key;
Press to put the machine in the main body 100 into a preheating state and to cancel the preheating state. This key 603 is also pressed when returning from the auto-shutoff state to the standard mode. 604 is a copy start key (copy start key);
Press to start copying. 605 is a clear/stop key, which functions as a clear key during standby and as a stop key during copy recording. This clear key is pressed to cancel the set number of copies. It is also used to cancel * (asterisk) mode. Also, press the stop key to interrupt continuous copying. The copying operation stops after the copying at the time when the button is pressed is completed. 606 is a numeric keypad for setting numbers from 1 to 9.0, which is pressed when setting the number of copies. It is also used to set the * (asterisk) mode. Reference numeral 607 is a memory key in which modes frequently used by the user can be registered in advance. In FIG. 3(B), 608 and 609 are copy density keys, which are pressed when manually adjusting the copy density. 6
Reference numeral 10 denotes an AE (automatic density adjustment) key, which is pressed to automatically adjust the copy density according to the density of the original, or to cancel AE and switch the density adjustment to manual. A cassette selection key 611 is pressed to select the upper cassette 151, the lower cassette 153, and the lower paper deck 201.In addition, an RDF (circulating document feeder) is installed in place of the digitizer pressure plate 300. When a document is placed on this RDF, APS (automatic paper cassette selection) can be selected using this selection key 611. When APS is selected, a cassette of the same size as the original is automatically selected. Also, 612
is the same-size key, which is pressed to make a same-size (original size) copy. In FIG. 3(C), 613 is an auto-magnification key, which is pressed to automatically reduce or enlarge the original image according to the specified recording paper size. 614 and 615 are zoom keys, which are pressed when specifying an arbitrary magnification between 64 and 142%; 616 and 617 are fixed magnification keys, which are pressed when specifying reduction or enlargement of a fixed size. 618 is a duplex key, which is pressed to make a double-sided copy from a single-sided original, a double-sided copy from a double-sided original, or a single-sided copy from a double-sided original. 619 is a binding key, which prints a specified length on the left side of the recording paper. You can create a binding margin. 62
0 is a photo key, which is pressed when copying a photo original. Reference numeral 621 is a multiple key, which is pressed when creating (combining) an image from two originals on the same side of recording paper. Reference numeral 622 denotes a document frame erase key, which the user presses when erasing the frame of a standard size document.The size of the document at that time is set using the asterisk key 601 in FIG. 3(A). 62
3 is a sheet frame erase key, which is pressed to erase the frame of the document according to the cassette size. Reference numeral 624 is a page continuous copying key, which is pressed when copying the left and right pages of the original onto separate sheets. Reference numeral 625 is a staple key, which is pressed to bind the recorded sheets with a stapler. 62B is the Z-fold key, and A
627 is a half-fold key, which is pressed to fold recorded paper of size 3 or B4 into a Z-shaped cross section, and is pressed to fold recorded paper of size A3 or B4 in half. 628 is a sort key, and sorting is done by tray (sorter) 5.
If 15 is connected, it is lit in standard mode. At this time, press this key 628 to cancel the sort mode or to enter the sort mode. Reference numeral 629 is a group key, which copies a plurality of sheets from one document and stores the sorting in the tray 515 bin by bin if the tray 515 is connected. Reference numeral 630 in FIG. 3(A) is an interrupt key, which is used when performing interrupt copying during the - series copying operation. G. Display Group (700) In FIG. 3(C), 701 is an LCD (liquid crystal) type message display, for example, one character is made up of 5×7 dots and can display a 40-character message. This display 701 is a transflective liquid crystal display and uses two colors for the backlight.Normally, a green backlight is lit, and an orange backlight is lit when an abnormality occurs or when copying is not possible. 702 is a magnification display, which displays the copy magnification set with the zoom keys 616 and 617 in % (
(percentage). Further, in FIG. 3(B), reference numeral 703 is an equal magnification indicator, which lights up when equal magnification is selected. Reference numeral 704 is a color development indicator, which lights up when a sepia developer is set. A copy number display 705 displays the number of copies or a self-diagnosis code. Reference numeral 706 indicates a used cassette display, indicating whether the upper cassette is 151°, the lower cassette is 153. Which of the lower decks 201 is selected is displayed by lighting. Reference numeral 707 denotes a document direction indicator, which displays the direction in which the document is set (vertical/horizontal). Reference numeral 708 denotes an A2 display, which lights up when AE (automatic concentration adjustment) is selected using the AE key 610. Furthermore, in FIG. 3(A), 709 is a preheating indicator, which lights up in the preheating state. In the auto-shutoff state, this indicator 709 flashes. 710
is a ready/wait indicator, which is a two-color LED of green and orange, which lights green when ready (copy possible) and lights orange when wait (copy not possible). Reference numeral 711 in FIG. 3(C) is a double-sided copy display, which lights up when either double-sided copying from a double-sided original or double-sided copying from a single-sided original is selected. The standard mode has settings for one copy, manual density mode, same size, and one-sided copying from a one-sided original. H1 Control Device (aOO) FIG. 4 shows an example of the circuit configuration of the control device 800 of the embodiment shown in FIG. In FIG. 4, 801 is a central processing unit (CPU) that performs arithmetic control for carrying out the present invention, and uses, for example, a microcomputer μC0M87AD manufactured by NEC (NEC Corporation). Reference numeral 803 denotes a read-only memory (a control program) in which a control procedure (control program) as shown in FIGS. 5 and 6 according to the present invention is stored in advance.
ROM), and the CPU 801 is: (7) RO
Each component device connected via the path is controlled according to the control procedure stored in the M 803. Reference numeral 805 denotes a random access memory (RAM) which is a main storage device used for storing input data and as a working memory. 807 is a CPU 80 for loads such as the main motor 133.
809 is an interface for input signal transfer that inputs input signals from the image tip sensor 121 and the like and sends them to the CPO 301; 811 is a key group 600 and a display group 700; This is an interface that controls input and output. These interfaces 807, 809, and 811 use, for example, NEC's input/output circuit board μPD8255. Note that the display group 700 is each display device shown in FIG. 3, and uses, for example, an LED (light emitting diode) or an LCD (liquid crystal display). The key group 600 is each key shown in FIG. 3, and the CP 0801 can tell which key has been pressed by a known key matrix. 1. Operation example (Part 1) Next, referring to the flowchart in FIG. 5, size setting is performed using the digitizer pressure plate 300 when feeding irregularly shaped recording paper by manual paper feeding, etc. according to the embodiment of the present invention. We will explain the operation to perform this. First, the user (operator)
02 to the electrode surface of the digitizer pressure plate 300 to specify an area, wait for the lead ven signal pressed by the lead ven switch 302 to turn on (input) (step 5101, see FIG. 2). When the ON signal of 302 is input, the pressure plate 30 with digitizer is immediately turned on.
0 electrode applied voltage is specified on the X axis (step 5102
), convert the voltage corresponding to the pressed position (i.e.,
It is stored in a predetermined area (X-BuF) in the AM 805 (step 5104). Next, switch the electrode applied voltage mentioned above to Y-axis designation (
Similarly, the X-axis input terminal is A/D converted (Step 510B) and stored in a predetermined area (Y-BuF) in the RAM 805 (Step 5107).
. Next, the data of the area (Y-BuF) is compared with the maximum value within the preset coordinate input area of the digitizer pressure plate 300 to determine whether it is within the area or outside the area (step 51θ8). If it is determined, RAM 805
Area specification data address (X-2nd) within
Data address (X-1st) to (Y-2nd). Shift (transfer) the contents of (Y-1st) (Step 5
109), the area imported this time (X-BuF),
The contents of (Y-BuF) are (X-1st), (Y-1
st) Refresh the coordinates of the designated area by clicking 7 (transfer) so that the latest two points of data are always stored, and then return to step 5. With this, even if the data is sequentially specified by the lead-ven switch 302, the latest data will always be available. On the other hand, if it is determined in step 5108 that it is outside the area, either mode setting key 312 or 313 is scanned. Then, it is determined whether the data value of the area (X-BuF) is the voltage value of the size input mode key 313 of the irregularly shaped recording paper by comparing it with a predetermined setting value (step 5111), and if it is the setting value. If it is determined, set the size input flag F in step 5112.
), the process returns to step 5101 again. However, in step 5ill, the size input mode key 313
If it is determined that the voltage value is not the same, processing is performed according to the corresponding various keys 310, 311, and 312 (step 5113), and the process returns to step 5101 again. The processing in response to the various keys in step 5113 is not directly related to the present invention, so detailed explanation thereof will be omitted. J. Operation Example (Part 2) Next, the copying operation with automatic magnification change according to the embodiment of the present invention after inputting the size of the amorphous recording paper as described above will be explained with reference to the flowchart in FIG. do. When the automatic magnification change function is selected by the auto magnification change key 613 in FIG. It is determined whether the size input flag F is set (step S6θ1), and if the size input flag F is not set, operations in other various modes are performed (step 5605). The details of the operation in step 5605 are not directly related to the present invention and will therefore be omitted. If the size input flag F is set, the memory area (X-
1st), (Y-1st), (X-2nd)
, (Y-2nd) is taken in as irregular recording paper size data (step 5602),
Next, a magnification ratio is determined based on the size data (step 56o3), and copying is performed using the optimal automatic magnification change for the fed irregular-form recording paper at the determined magnification ratio (step 5604). . Since the specific contents of automatic magnification change are well known, detailed explanation thereof will be omitted. Then return to the main routine. K. Modification In the above-mentioned embodiment, manual paper feeding was explained as a paper feeding means for irregularly shaped recording paper of unknown size.
As a paper feeding means for this irregularly shaped recording paper, there is also a so-called universal cassette which can load irregularly shaped recording papers, and it goes without saying that the present invention can also be applied to paper feeding by this universal cassette. [Effects of the Invention] As explained above, according to the present invention, the size of an amorphous recording medium is input using the coordinate input means, and the copying magnification of an image of a document is automatically determined according to the size. Since this is done, it is possible to easily and reliably perform automatic magnification change with a simple operation even when manually feeding paper into an image forming apparatus.
【図面の簡単な説明】[Brief explanation of the drawing]
第1図は本発明実施例の全体の内部構成を示す断面図、
第2図は第1図のデジタイザ付圧板300の構成例を示
す平面図、
第3図(^) 、 (B)および(C)はそれぞれ第1
図の本発明実施例の操作パネルの一例を示す平面図、
第4図は第1図の本発明実施例の制御装置の回路構成例
を示すブロック図、
第5図は本発明実施例のサイズ入力動作を示すフローチ
ャート、
第6図は本発明実施例の自動変倍動作を示すフローチャ
ートである。
1θ0・・・本体、
131・・・感光ドラム、
151.153・・・カセット、
154・・・手差しトレイ、
200・・・ベデイスタル、
201・・・デツキ(下段デツキ)、
203・・・両面複写用中間トレイ、
207・・・給紙ローラ、
211・・・排紙フラッパ、
217・・・中間トレイおもり、
219・・・多重フラッパ、
220・・・幅寄せ板、
300−・・デジタイザ付圧板、
301・・・抵抗体、
302・・・リードベンスイッチ、
310・・・クリアーキー、
311・・・登録キー、
312軸・モードキー、
313−・・サイズ入力モードキー、
400・・・紙折り装置、
401−・・フラッパ、
500・・・フィニシャ、
501・・・フラッパ、
507・・・ステーブルトレイ、
509・・・幅よせ板(横幅規制板)、511・・・ス
テープラ−1
513・・・スタッカトレイ、
515・・・仕分はトレイ、
600・・・キー群、
604・・・複写開始キー、
613・・・オート変倍キー、
618・・・両面キー、
621・・・多重キー、
625・・・ステーブルキー、
626・・・2折りキー、
628・・・ソートキー、
700・・・デイスプレィ群、
711・・・両面複写表示器、
800・・・制御装置、
801・・・cpu。
803・・・ROM。
805・・・RAM。FIG. 1 is a cross-sectional view showing the overall internal structure of an embodiment of the present invention, FIG. 2 is a plan view showing an example of the structure of the digitizer pressure plate 300 shown in FIG. 1, and FIGS. C) are the first
FIG. 4 is a block diagram showing an example of the circuit configuration of the control device of the embodiment of the invention shown in FIG. 1; FIG. 5 is a size diagram of the embodiment of the invention. Flowchart showing the input operation. FIG. 6 is a flowchart showing the automatic magnification changing operation according to the embodiment of the present invention. 1θ0...Main body, 131...Photosensitive drum, 151.153...Cassette, 154...Manual feed tray, 200...Bad storage, 201...Deck (lower deck), 203...Double-sided copying 207... Paper feed roller, 211... Paper discharge flapper, 217... Intermediate tray weight, 219... Multiple flapper, 220... Width shifting plate, 300... Pressure plate with digitizer , 301...Resistor, 302...Lead Ben switch, 310...Clear key, 311...Registration key, 312 Axis/mode key, 313-...Size input mode key, 400...Paper Folding device, 401... Flapper, 500... Finisher, 501... Flapper, 507... Stable tray, 509... Width baffle plate (width regulating plate), 511... Stapler-1 513 ...Stacker tray, 515...Tray for sorting, 600...Key group, 604...Copy start key, 613...Auto magnification key, 618...Double-sided key, 621...Multiple Key, 625... Stable key, 626... Bi-fold key, 628... Sort key, 700... Display group, 711... Double-sided copy display, 800... Control device, 801...・cpu. 803...ROM. 805...RAM.