JPH01114589U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のレーザーデイスク用ケースを示
す図。第２図は本考案の実施例を示す分解図。第
３図は第２図に示すものの組立て状態を示す一部
断面部分図。第４図は箱体を開いた状態を示す図
。第５図は箱体を閉じた状態を示す図。 １……箱体、２……バネ片、３……置き片セツ
ト、４……デイスク、１１……上箱体、１２……
下箱体、１３……接続軸、１４……開閉カセツト
ボタン、２１……前端部、３１……前端セツト体
、３２……尾端固定片体、３３……夾片、３１１
，３２１……挿接セツト体、３１２……円形凹み
、３１３……嵌孔、３２２……固定孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 箱体と複数のバネ片と複数の置き片セツトとに
   より構成され、 箱体は、上箱体と下箱体とから構成され、上、
   下箱体の後端において接続軸で開閉自在に連結さ
   れ、相互に対向した前端において開閉用カセツト
   ボタンにより箱体の開閉を制御し、 複数のバネ片の各々は前端部をそれぞれ異つた
   角度で湾曲され、異つた湾曲角度をもつ２組のバ
   ネ片の組は箱体の上、下箱体内にそれぞれ設置さ
   れ、 複数の置き片セツトの各々は、前端セツト体の
   表面にレーザーデイスクを置くための円形凹みを
   有し、並びに稍Ｌ型をなし且つ後端部にフツク用
   端部を有する夾片を円形凹み下方の周縁に設けら
   れた数ケの嵌孔に嵌接ぎ、前端セツト体の尾端に
   尾端固定片体を連接し、尾端固定片体の左右端側
   に固定孔をそれぞれ分設すると同時にその背面と
   前端セツト体の背面との中央の相対する位置に前
   記バネ片をはめ入れるための挿接セツト体を設け
   、 各バネ片の前端部をそれぞれ置き片セツトの挿
   接セツト体内に嵌接ぎ、尾端固定片体を上または
   下箱体内に着脱自在に固定し、箱体を開いたとき
   に、置き片セツトをバネ片の異つた湾曲角度によ
   り、箱体内で扇形または輻射状に展開するよう構
   成する、 ことを特徴とするレーザーデイスク用ケース。