JPH01114532U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来技術による食品等包装用ウエブの
包装容器の一部を破断して示す概略斜視図である
。第２図は本考案による切断具の正面図である。
第３図は本考案による切断具を備えた食品包装用
ウエブ包装容器の実施例を示す概略斜視図である
。第４図は第３図の包装容器の概略断面図である
。第５図は包装用ウエブ切断歯を一体に形成して
なる本考案による包装容器の概略斜視図である。
第６図は第５図の包装容器の展開図であり、第７
図はその包装容器の概略断面図である。 １３……開口形容器部分、１８……前方壁、１
００……切断具、１０１……歯、１０２……厚紙
、１０８……帯状板、１１０……歯。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 包装用ウエブ包装容器の切断具において、
   鋸歯状の歯を有する厚紙からなる切断具であつて
   、前記切断具の歯の部分を硬化性樹脂によつて硬
   化したことを特徴とする切断具。 (2) 前記硬化性樹脂がアルキル・αシアノアク
   リレートであることを特徴とする請求項第(1)項
   の切断具。 (3) 包装用ウエブのロールを収容し且つ該ウエ
   ブを引出すことのできる開口部を有する容器部分
   から構成される包装用ウエブ包装容器において、
   前記包装容器を構成する開口形容器部分の前方壁
   の上縁部分に請求項第(1)項又は第(2)項に記載の
   切断具を配設したことを特徴とする包装容器。 (4) 前記開口部を有する容器部分の開口部に前
   記ウエブの先端部分と前記ロールとを分離し且つ
   前記ロールの持ち上がりを防止するための帯状板
   を配設したことを特徴とする請求項第(3)項に記
   載の包装容器。 (5) 包装用ウエブのロールを収容し且つ該ウエ
   ブを引出すことのできる開口部を有する容器部分
   から構成される包装用ウエブ包装容器において、
   前記包装容器を構成する開口形容器部分の前方壁
   の上縁部分にウエブを横方向に切断するための鋸
   歯状の歯を形成し、前記歯の部分を硬化性樹脂に
   よつて硬化したことを特徴とする包装容器。 (6) 前記硬化性樹脂がアルキル・αシアノアク
   リレートであることを特徴とする請求項第(5)項
   に記載の包装容器。 (7) 前記開口部を有する容器部分の開口部に前
   記ウエブの先端部分と前記ロールとを分離し且つ
   前記ロールの持ち上がりを防止するための帯状板
   を配設したことを特徴とする請求項第(5)項又は
   第(6)項に記載の包装容器。