JPH01109573U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、実施例による本考案の引戸の走行装
置１の構成及び使用状態を示す縦断面図。第２図
は、同、釣りレール２の一部省略の斜視図。第３
図は、同、使用状態を示す立面図。第４図は、各
種の従来の引戸装置２１を示す説明図。第５図は
、従来の引戸装置２１の使用状態を示す一部省略
の斜視図である。 符号、１……引戸の走行装置、２……釣りレー
ル、３……片釣り戸車、４……側辺部、５……摺
動溝、６……車輪底、７……下戸車受け部、８…
…上辺部、９……上戸車受け部、１０……車輪、
１１……走行面、１２……先端部、１３……ガイ
ド溝、２０……隙間。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金属等硬質の素材よりなる横長材の縦断面
   下向き開口のコ字形において、一方又は両方の側
   辺部の下方寄りの中程から、内方へ直角に、先方
   中央に摺動溝を残して車輪底を突出させ、車輪底
   の開放端部より上方直角に、先丸棒体の小突出で
   ある下戸車受け部の横長に突出させ、この下戸車
   受け部と対向させ、前記縦断面下向き開口のコ字
   形の上辺部より、同形状の上戸車受け部を下向き
   直角に突出させてなる、 釣りレールと、 (2) 垂直の車輪の走行面縦中央に、前記釣りレ
   ールの上、下戸車受け部の先端部分と縦断面ほゞ
   同形のガイド溝を通して切欠き設けた、 片釣り戸車とよりなり、 (3) 引戸開口部上方に敷設した釣りレールに、
   引戸上端面にとりつけた片釣り戸車の車輪のガイ
   ド溝を下戸車受け部に載せ、上戸車受け部には、
   少しの隙間を存して係止させて、摺動溝に沿い走
   行することを特徴とする、 引戸の走行装置。