JPH01109554U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す一部切欠斜視図
、第２図は一部切欠側面図、第３図は折り畳む状
態を示す一部切欠側面図である。 Ａ，Ｂ……パイプ、ａ，ｂ……端部、１……軸
受、２……ヒンジ軸、３……接続保持片、４……
スリーブ、５……スライド操作杆、５′……摘み
、６……縦長孔、７……掛止部、８……押しばね
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 折り畳むべき２本のパイプＡ，Ｂのいずれ
   か一方Ａの端部ａの一側に、パイプと直交する軸
   線を有する軸受１を一体に設け、他方Ｂの端部ｂ
   に、上記軸受１を挿通するヒンジ軸２を一体に設
   けると共に、一方のパイプＡの端部ａの他側面に
   重ね合わされる半円形断面を具えた接続保持片３
   を他方のパイプＢの端部ｂから一体に延設する一
   方、上記端部ａ内へ出入自在にしたスリーブ４を
   摺動自在に他方のパイプＢの端部ｂ内に嵌装して
   、上記２本のパイプＡ，Ｂを延長方向に結合させ
   るようにした折畳みパイプにおいて、上記パイプ
   Ｂの一側に縦長孔６を設け、前記スリーブ４の一
   側から突出させたスライド操作杆５をこの縦長孔
   ６に摺動自在に嵌合し、該スライド操作杆５の外
   端を操作摘み５′に形成したことを特徴とする折
   畳みパイプ。 (2) 前記スリーブが上方に位置する前記他方の
   パイプＢの端部ｂから前記一方のパイプＡの端部
   ａ内へ自重によつて嵌入するようにしたことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の折
   畳みパイプ。 (3) 前記縦長孔６の一端または両端に、前記ス
   ライド操作杆５を掛止できるようにした掛止部７
   を設けたことを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の折畳みパイプ。