JPH01107599U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す角缶の開缶
装置の全体側面図、第２図は角缶の平面図、第３
図は角缶載置用の台車の底面図、第４図はベース
の平面図、第５図はこの実施例の角缶の開缶装置
の全体平面図、第６図は開缶機構部の断面図、第
７図は第６図の７―７線で切断した断面図、第８
図各図は開缶の進行状態をアルフアベツトの順に
示した概略平面図、第９図は従来の角缶の開缶カ
ツタを示した斜視図である。 １０……台車、１１，１２，１３，１４……自
在車輪、２０……ベース、２１……内側直線溝、
２２……外側直線溝、２３……内側円弧溝、２４
……外側円弧溝、３０……開缶機構部、３１……
回転刃、Ｗ……角缶、Ｓ……上面辺縁部、Ｓ１，
Ｓ２……直線部、Ｃ１……丸角部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 丸角部を除く直線部一辺の長さがｌである上面
   辺縁部を有する角缶を開缶する装置において、 底面四隅に長さｌの間隔で自在車輪が配置され
   た角缶載置用の台車と、 前記台車の車輪が走行するための案内溝であつ
   て、長さ２ｌの内側直線溝と、該内側直線溝と間
   隔ｌを置いて平行に配された長さ２ｌの外側直線
   溝と、前記内側直線溝の中央を中心として半径ｌ
   をもつて該内側直線溝の一端から前記外側直線溝
   と接して内側直線溝の他端まで形成された内側円
   弧溝と、同じく前記内側直線溝の中央を中心とし
   て半径√２ｌの長さをもつて前記外側直線溝の一
   端から該外側直線溝の他端まで形成された外側円
   弧溝とを含む連続溝が形成されたベースと、 前記内側直線溝のほぼ中央上方の角缶上面位置
   に配置され、前記角缶上面辺縁部に切り込む回転
   刃を備えた開缶機構部 とからなることを特徴とする角缶の開缶装置。