JPH01105536U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第３図までの図面は、この考案の実
施例を示しており、第１図は側面図、第２図は、
第１図矢視部位の部分拡大図、第３図は第１図
の―線断面図、第４図から第７図までの図面
は、それぞれの従来例を示しており、第４図は第
１図相当の従来例の側面図、第５図は第４図の
―線断面図、第６図は他の従来例の側面図、第
７図は第６図の―線断面図である。 ４……ロアアーム、７……アツパアーム、８…
…ポール、１２……ラチエツト、１８……レリー
ズアーム、１９……枢軸、２２……ポール当接ピ
ン、２３……円弧溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シートクツシヨンの一側面に固着されるロアア
   ームと、このロアアームの一側に前後方向へ傾倒
   可能に軸支されシートバツクの一側面に固定され
   るアツパアームとを備えて、前記ロアアームに回
   動自在に枢支したポールを前記アツパアームと一
   体的に設けたラチエツトの歯部に係脱可能に噛合
   させて前記アツパアームを所望の傾斜角にて固定
   し得るようになつており、前記ロアアームに上下
   方向へ揺動可能に枢支されて前記ポールと作動的
   に連係されるレリーズアームが備えてある車両座
   席のリクライニング装置において、前記レリーズ
   アームにはポールの背面に当接するポール当接ピ
   ンを植設し、このポール当接ピンは、ロアアーム
   に設けたレリーズアームの枢軸を中心とする円弧
   溝に挿通させて成り、レリーズアームの非操作時
   には、前記ポール当接ピンが前記円孤溝と共同し
   てポール背面に両持ち構造で当接してポールとラ
   チエツトを噛合させ、レリーズアームの揺動操作
   時には、ポール当接ピンがポールの背面から離れ
   前記円弧溝に沿つて回動することを特徴とする車
   両座席のリクライニング装置。